ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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「勝負!」他、何故涙が出るんだろう

2018年01月31日 15時24分15秒 | 家族のこと
1月31日(水)曇り

最近、毎朝食後に、じじとばばは勝負をしている。

何の勝負?

それはね、血圧計の数字を見て「低い方が勝ち!」なんだけど

ここ5日ほど、ばばは完敗。

血圧計


ばばは20年ほど前、単身赴任先で急に血圧が上がった時

緊急で病院へ行き、計測してもらった数字が「上が220で、下が110だった。

それまで、血圧が高くて体調が悪いということ事も無く、

病院では「すぐ薬を処方しましょう」と言われた。

自分が降圧剤を飲むなんて予想だにしなかったが

それ以来、ずっと毎朝薬を1錠ずつ飲み続けている。

血圧の薬は飲み始めると「途中で止めることはできない」とかも聞き

一時的に血圧が高いだけかも知れないのに・・・と気にしながら

島に帰ってからもずっと飲み続けている。

血圧は、冬場は高くなり、真夏などは低くなって

「薬飲まなくても・・・:」と素人判断したりもするけれど

やはり、先生のすすめで薬は飲み続けている。

ばばは、朝、薬を飲むのだが、必ず血圧を測り記録した後に飲む。



昨年末、何故か、じじが少し体調不良気味になり

血圧を測ると「上が160とか、170、下が100ちょっと超え」という日が続いた。

義父は血圧は低めだったと思うけれど、義母は血圧は高かった。

じじは、これまでも、体調が悪いときに血圧が上がることはあったけど

血圧は正常だったのに、昨年末からの急上昇は何が原因だったのか?



体調悪くて血圧が上がったのか?

血圧が上がって体調が悪くなったのか?

「病院行こうよ~」と心配するばばに「大丈夫、大丈夫」と反抗するじじ。

今日現在、病院で受診はしていない。

旅行中、娘達も心配して「お母さん、すぐにお父さん病院へ連れて行って」と言われていた。

だから、帰宅後、じじに何回か声をかけたが良い反応は無し。



そこで、病院へ行くにしても「時々血圧が高くなるのですが・・・」と言うよりも

ちゃんと記録を取って、記録を見せながら先生に相談した方が良いだろうという結論に。

先月、ばばが病院へ行ったときに血圧の記録ノートをじじの為にももらってきてあったので

毎朝、一緒に計って記録することにした。



まだ、一緒に計り始めて1週間位だが、結果は・・・完全にじじの勝ち!

じじが「130ー70」「120-70」位なのに、ばばは何時も上が130台~10台にもなる。

調子に乗って?じじは夕食の時も計るようになった。

これは良いことなんだけど、いつも食事が終わってから計るんだよね~

じじは、晩酌をするから、アルコールが体内に入ったら

血管が広がり血流が良くなって、血圧は下がると聞く。

昨夜も「あちゃ~、もう、飲んじゃったよ」と言いながら測定していて

その結果も「優等血圧」。

じじは「どんなもんじゃい?」とでも言いたげな気配だけど

年を重ねると、若い頃とは体も変わるし

若い頃血圧が正常だったからと、数十年後の今も正常だとは限らない。



急にじじの血圧が上がることが無ければ、先ずは来月中旬頃まで測定結果を見ながら

病院へ行って相談して来ようかな?と思ったりしている。



寒い間は、お風呂に入るときなども更衣室を暖めながら入浴するように

心がけてはいるが、ちょっと油断すると血圧って

パァ~~っと高くなったりもするから、怖いよね。



じじとばば、これからもずっと「勝負」を続けながら

お互い体調管理に気をつけていこうと思っている。



話は変わって・・・

朝、掃除機をかけているとき、じじが「電話が鳴ってるよ」と呼んだ。

掃除機のスイッチを切って、電話を取ると娘からだった。

子どものこととか、家族みんな元気で頑張っているよ~と言う話をした。

電話を切った後、再び掃除を始めたばばだが

途中から、何だか涙がボロボロ出てしまって、じじに気づかれないように

そっぽを向きながら掃除機を動かし続けた。

何故涙が出るのだろう?

自分でも不思議だったが、娘の声を聞いた途端に

「頑張っているなぁ・・・」という思いや、

娘が子ども達の為に一生懸命頑張っているのに、自分は娘達が小さかった頃

「仕事、仕事」で、あまり良い母親では無かったという思いなどが

一気にこみ上げてきてしまったんだと思う。



ばばは、何回もブログにも書いている通り

子ども達のことをあまりしてあげられなかったという思いがずっとあるから

退職後が「子ども孝行」の時だと思っている。

子ども孝行と言ったって、特別に何かしてあげられることも無いけれど

困ったときにはすぐ駆けつけ、手を差し伸べて支えてあげたいとは何時も思っている。



久しぶりに

2018年01月30日 18時03分05秒 | 日常生活
1月29日(月)晴れ時々曇り

今日も洗濯はダメかなぁ・・と思っていたけど

お日様が顔を出してくれたので、8時過ぎてから洗濯して干したら

お昼の2時頃には、もう、カラッと乾いた~



このまま晴れてくれたら、今日のうちにお墓参りに行ってこようかなぁ・・・

と思い、姉にも連絡したら「行って来ようか?」ということで、

お昼2時過ぎに実家のお墓参りに。



12月の中旬に行って、久しぶりに実家のお墓にお参りし

水を替えたり、お酒をあげたり箒目を立てたり。

お墓参りをしながら、ふと、遙か前方を見ると桜が満開!

小中学生の通学路、通称「クラチンシラ」の両側の桜が満開!。



ばばの実家集落から 小・中学校へ通学するには

「クラチンシラ」という坂を下る。

小学校と中学校へ通う道の分岐する場所は一番高い。

そこからはお墓が一望できる。

小・中学時代、通学する時、その場所で「必ずお墓に向かって黙礼しなさい」

と母から言われていた。

その場所は、通称「アタマチキドー」と言われていた。

標準語で言うと「頭を下げる場所」という意味で

親から言われる通り、必ず黙礼していた。

お願い事がある時などは、願い事を呟きながら頭を下げていた。



そのアタマチキドーから、小学校への通学路に桜が満開になっていたのだ。

これまで、町の総合グラウンドの桜なども見たが

今年見た桜のうちで、アタマチキドーの桜が一番綺麗だった。



アタマチキドーから、ほんの少し下ると、右手には神社があり

神社の周囲にも桜が満開になっていた。

クラチンシラ

徳之島で一番高い山「井之川岳」も、母校の校舎も見え

ばばのお気に入りの場所「アタマチキドー」。

今の子ども達は、この場所のことを知っているかなぁ?

と思いながら、暫く桜の下で写真を撮ったり、

景色を眺めたりして帰路についた。



明日、明後日、天気がどうなるか分からないから

今日のうちでお墓参りが出来て良かった!



帰宅途中にじじ家のお墓参りもして帰宅した。



そうそう、帰宅して不思議に思ったことが・・。

旅行から戻ってから約10日、野良猫や飼い猫や飼い犬が

我が家の庭に入り込むことが無くなって、姿が見えない。



野良猫が勝手に敷地内に入り込むのは仕方無いとして

飼い猫や飼い犬が勝手に敷地内に入るのが不思議でたまらなかった。

飼い主は誰なんだろう?とずっと思っていたけど

昨年末から何か啓蒙活動でもあって、飼い主が家できちんと飼うようになったのかな。

当たり前のことだけど、やはりホッとしたし、嬉しい。

このまま、ずっと飼い犬や飼い猫は放し飼いにしないように続けて欲しいな。


何時もと違うと・・・

2018年01月29日 13時58分22秒 | 日常生活
1月29日(月)ドンヨリ曇り時々雨

普段、ばばが寝るのは11時前後。

テレビは、ここ6年ほど観ていない。

もっぱらNHKのラジオを聞くのが楽しみ。
ラジオ


朝起きたらラジオのスイッチを入れ、

仕事をする時も室内にいるときはラジオを聞きながら・・

そして、全てを片付けて寝るときもラジオを聞きながら。



そんなばばだが、ラジオでも国会中継や大相撲は、ほぼ100%聞かない。

じじは「大相撲」大好き!

だから、大相撲がある間は、パソコンテレビで相撲観戦。

相撲が終わるのが6時。

それからお風呂を入ったりしたら、大体夕食が8時前後。

ばばとしては、6時からは夕食の時間にして欲しいんだけど。



昨日は、6時には夕食の準備も整ったので、2階にいるじじに声をかけると

素直に下りてきた。

何時もより1時間以上早い夕食タイム。

そしたら、何と7時過ぎには洗い方片付けまで終わって、ばばも2階へ。

何と、何と!8時前に「もう、眠ろうかなぁ・・」と布団に潜り込んだ。

でもさすがに早いので、ラジオをつけて、聞きながらレシピ本や

何時も愛読している本を出して読み始めた。



それも30分位で飽きたので、眠ろうかな?と電気を消した。

まだ9時にもなっていなかった。

ばばが電気を消して暫くすると「じじも、今日は早寝しようかな?」と

ベッドに入ったみたいだった。



普段より2時間も早く布団には入ったけど、なかなか寝付けない。

またラジオのスイッチを入れ、じじの邪魔にならないように

音を小さくして聞いていたら、いつの間にか眠くなりラジオを消した。



すると、何だか訳の分からない夢をいくつもいくつも見て

朝は5時頃に1回目が覚めた。

外は真っ暗だし、早く起きてもすることも無いしと、又布団に潜り込んだ。

次に、じじの目覚ましの音で目が覚めた。

目覚ましをかけなくたって、じじはいつも4時か5時には起きているんだから

うるさいだけで、ばばにとっては迷惑。

それが目覚まし音が執拗に60回位も鳴るんだもの。

しかたが無いから、起きることにした。



夕べ寝るまでもずっと雨が降っていて、旅行から戻って以来

一番の雨量だったようで、寝るまでも雨の音、

裏の溝を流れる水音がうるさい位だった。



起きて、朝食の準備をしながら、夕べ見た夢を思い出そうとしたけれど

なかなか思い出せない。

いくつも、いくつも、夢を見たのに・・・

ただ、亡くなった人達が出てきたりして、怖い夢だった事だけは覚えているけど

最初、どういうことがあって、最後がどうなったとか全然覚えていない。



これまで、11頃に寝て、夢を見ることはほとんど無かったけれど

何時もより早く寝たせいか、夕べは色々な夢を見ていた。

楽しい夢なら良いけれど、怖い夢はねぇ。。。。



あまりに早く寝すぎるのも考えものだなぁと思っている、今日のばばです。



4時過ぎとかに起きていた時代が懐かしい~。

義母や、叔母さんは「年取ると、眠れなくて困る」とよく言っていたけど

本当かなぁ??と思うほど、ばばはよく眠る。

平均して8時間は寝ているかも知れない。

こんな長い時間、安眠できるって喜ぶべきなのか?

それとも、ただ、ばばがグウタラになっただけなのか?


寂しい

2018年01月27日 15時17分23秒 | 日常生活
1月27日(土)曇り
庭

ほとんどお日様が顔を見せてくれない。

洗濯をして、部屋干しにしても良いけれど、やはり陽光の下乾かしたい。

2日洗濯をしていない。

明日は、もう、お日様が顔を見せなくても洗濯しなくちゃ。



朝、10時前後の室温は15度ちょっと。

この気温で寒いなんて言ったら笑われちゃうかな?



我が家には暖房器具と言えば、寝室にはエアコンがあるけれど

コタツは無い。

小さな電気ストーブもあるけれど、脱衣場専用。

だから、パソコンをする時や食事の時は暖房無し。

昨年辺りから、一番寒い時期には「食卓も兼用できるコタツを買おうか?」

と言いながら、結局は買っていない。

コタツを買ってキッチンに置いても、障子の時間はせいぜい30分前後。

コタツに長時間入ることも無いから、結局は買わないまま・・・

倉庫にホットカーペットはあるけれど、出すのが面倒~

結局、何の暖房器具も無く、両親宅での生活の5年が過ぎた。

無ければ無いで、何とかなるって思えるようになった。

「どうしても必要になった時に、その時の状況にあった物を買おう」

と思っているばばだ。



ばばの知人に90歳近い、ひとり暮らしのおばあちゃんがいる。

そのおばあちゃんの家は、坂の上にある。

数年前までは、買い物をして帰るおばあちゃんの姿をよく見かけたが

最近はほとんど見かけなくなった。

そのおばあちゃんは、とても器用な方でドーナツやふくれ菓子

ショウガチップス等、おやつを作ったり

色々な野菜を作っては、ばばにも届けてくれた。



昨年まではお元気だった、このTおばあちゃん、

最近は「坂を上がるのがきつい」と、買い物にもあまり出かけないらしい。

そのおばあちゃんの近所に、ばばの先輩姉さんが住んでいる。

M姉さんもひとり暮らし。

Tおばあちゃんは、よくM姉さんの縁側に来ては世間話をし

時には一緒にお茶を飲み・・・という関係がずっと続いている。

このおばあちゃんが、今年5月には都会の子どもさんの所へ引き上げて行かれるという。

毎日のように、お茶のみ友達をしていたM姉さんは寂しくなるだろう、

おばあちゃんも慣れない大都会で、慣れるもでは大変だろうなと思う。

暖かい季節になれば、おばあちゃんはお家の近くの畑で色々な野菜を育てたり

好きな料理をしたり、そして暇な時にはM姉さんの縁側へ行きお喋りをする・・・

都会で、このようなまったりした暮らしができるかなぁ・・・



都会で暮らすTばあちゃんの子どもさん達にすれば、

年老いた母親をひとり、島で暮らさせるのは気がかりなことも多いだろうし

おばあちゃんにしても、いざという時自分の子どもが身近にいた方が安心ではあるだろう。

しかし、80年以上島で暮らした方が、急に都会へ行って暮らすのは

大変だろうなと思いつつ、ばば自分の行く末も考える。



ばばも、子ども達は都会暮らし。

今は、じじとばば2人とも自由に動けるから良い。

じじは好きな野鳥の写真を写し、パソコンで遊び

ばばも買い物をしたり、庭仕事もできる。

好きな時間に好きなことができるって、とても幸せなことだと思う。



しかし・・・あと10年、20年、この暮らしができるだろうか?

と考えると、ちょっと辛い。

住み慣れた島を離れたくない、でも、頼りになる人が周囲にいない。

あと4ヶ月足らずで島を離れるTおばあちゃんの事が

自分のことのように思われる。



10年前までは、こんな事、あまり考えることも無かったけど

最近は「行く末」「自分に残された時間」の事を、よく考える。

これが年をとるということかなぁ・・・と思ったりして

最近ちょっと気分が重くなるばばだ。


「当たり前」が、ありがたすぎ・・・

2018年01月26日 15時19分37秒 | 日常生活
1月26日(金)小雨時々曇り

アロエの花

今日は朝から小雨がシトシト。

だから、ずっと家の中でできることをしている。



3時過ぎたら、買い物に出かけなければならないが

ずっと冷たい雨が降り続けるのかなぁ。。。



昨年末からつい最近にかけて「当たり前の事をしただけです」と

ばばは2人の方から言われた。

そう言って下さる方にとっては「当たり前」でも、

ばばにとっては、「とっても、とっても、ありがたい事」だった。



今回、ばばがブログを通じてもお礼を言いたいのは,HさんとMさん。

まず、Hさん。

昨年、ばばはある品物がどうしても欲しかった。

しかし、その品はなかなか手に入れることが困難。

「もし、あれば・・・」ということで、8月に、ある品物をHさんに依頼していた。

可能なら、10月中旬頃までに・・・と希望はしていた。

しかし、その品は2ヶ月以上経っても入手はできなかった。

それだけ希少な品なのだ。

ところが、11月末頃だったか?ある日、ある知人から電話があった。

「ばばさんが,頼んであった品をHさんが我が家に届けてくれてあります」との事。

なかなか手に入らない品なのに、13個も預けてくれてあった。

預かってもらってたKさんにお礼を言い、すぐに品物をもらいに行った。

帰宅後、Hさんにも電話でお礼を・・・と電話したら

「期日まで間に合わなくてごめんなさいね」としきりに謝るので

「入手できたことが奇跡ですから、本当にありがとうございます」とばばは言った。

電話で話した後、Hさんにお礼の手紙を書いた。

たまたま、旅行から戻ってすぐの頃だったので、お土産が少しあったので

手紙を添えて小さな贈り物をした。

すぐにHさんからお礼の電話があり「当たり前のことをしただけなのに・・・

気を遣わせてしまってすみません」としきりに恐縮されるので

こちらが、どんなにありがたかったか、ばばも伝えた。



それから1ヶ月位経って、じじとばばは旅に出た。



旅に出る時は、郵便局とか宅配さん等の配送業者さんに

配達物を暫く保管して置いて下さるよう、書類を出したり

直接出かけたり、電話をしたりして出発する。



すると、1月2日に宅配業者さんから旅先に電話があった。

先述のHさんから「冷凍の食品が届いています」と。

じじが暫く応対していたが、転送をして下さるということになったらしい。

その時応対して下さった方がIさんという方だった。

申し訳なく思っていると、3日に冷凍の荷物が届いた。

中身はばばが大好きな食べ物だった。

転送された荷物の送り状に、宅配業者さんの係の方の名前とかあったので

すぐにお礼の電話をし、送って下さったHさんにも「贈り物ありがたく頂きました」

とお礼の電話をした。



Hさんは、ばば達が旅に出ることを知らなかったから

年末に、ばばの好物を自宅に送って下さったけど、

配達して下さる業者さんには「荷物保留願い」を届けてあったので

業者さんが、わざわざ転送して下さったのね。

業者さんに「転送料とかは?」と聞くと「いえ、無料ですよ」と。

有り難い反面、申し訳ないという気持ちでいっぱいになったばば。



「島に帰ったら、宅配会社まで行って、直接お礼を言ってこなくちゃ」

と、じじや娘達とも話しながら、Hさんから頂いた贈り物は

家族で美味しく頂いた。



それから約2週間経って、じじとばばは帰宅した。

家の片付けなど少しは終わって一昨日の午後、宅配会社まで出かけた。

「○○さん、いらっしゃいますか?」と窓口で聞いたら

「今日は3時までの勤務でしたので、もう退社しました」とのこと。

あと20分早く家を出たら良かったのに・・・仕方が無い。

翌日も3時までの勤務ということだったので、終業20分前に家を出て・・・

窓口まで行って事情を話すと、Iさんが出てきて下さったので

改めてお礼を言うと「当たり前の事をしただけです。

わざわざお礼に来て下さって申し訳ないです」って



業者さんにとっては「当たり前」のことかも知れないけれど、

わざわざ送り状を書き換え、新しい届け先まで、無料で転送して下さるって、

ばばにとっては、この上ないありがたさだ。



日本の郵便制度、宅配制度って本当に有り難いなぁと日々感じるばばです。


そう来ますか!

2018年01月25日 18時20分29秒 | 日常生活
1月25日(木)曇り時々晴れ

昼食後、じじが「最近、僕、偉いだろう?」と言う。

えっ?どこが偉いの?と思っていると

「自分が食べた後の食器を片付けているだろう」って。

当たり前じゃありませんか?

明治生まれのばばの父や、大正生まれのじじの父は

食器を片付けたりはしなかったけど・・・

昭和生まれの男の方では、自分で片付ける人、多いんじゃないかなぁ?



自分が食べた後の食器を下げる・・・・

ばばは、子どもの頃、母から言われた。

「食器を重ねて片付ける時は、汚れていない方の食器を下にして

その上に汚れた食器を重ねて下げるんだよ」と。

逆に、例えば油汚れの食器の上にご飯茶碗など重ねると、

茶碗の底に油汚れが付くからね。



「1日3度、自分が使った食器はきちんと下げる」

じじ、これからも頑張ってやって下さい。



昨日のサッシ屋さんに続き、今朝は水道屋さんが来て下さった。

昨日、サッシ屋さんが工事を始めた途端に水漏れが始まり

パイプが老朽化していて、もう時間の問題だったとじじも言っていたが

何時もお世話になっている水道屋さんに、今朝電話したら

9時過ぎには来て下さって、早速直して下さった。

小さな修理とかお願いしても、何時も迅速に対応して下さってありがたいです。

自宅も、築40年以上だから、彼方此方不具合も出てきて

これからますます小さな工事を何回もしなくちゃならないかもだけど

その時は又頼りにしている業者さんにお願いして対処していかなきゃね。



昨日、ある方から姉に届けて欲しいと荷物を預かったので

買い物帰りに届けた。

ついでに縁側でお喋りしていたら、そこへ姉とばば共通の友人Tちゃんが来て

3人で暫くお喋り。

過日、Tちゃんから「キンカンのシロップ漬け」と「ショウガのチップス」を頂いていて

そのお礼を言って「あっ、そう言えば頂き物のショウガがあるから

もし、要るんだったら届けるけど・・・」と言ったら

Tちゃんが「ちょっと待ってて」と家に帰り、程なく戻って来て

「良かったら食べてちょうだい」とキンカンのシロップ漬けを

大きめのタッパーに入れて、更に小さなタッパーに

細い千切りの何かを入れて持って来てくれた。
大根に

「又、ショウガチップス作ったの?」と聞くと、姉もTちゃんも変な顔。

?????と思っていたら、姉が「それ、ショウガじゃないよ」と言う。

えっ?何?と思っていたら「大根の千切りと、サバ缶を炒めた物よ」と言う。

ア~~~ッハッハッハッ、アァ~ハッハッ・・・・

3人で笑ったねぇ。

お腹が痛くなる位笑っちゃった。

ショウガチップスの話をした直後に、Tちゃんが持って来てくれたから

ばばの頭には「ショウガチップス」しか頭になくて

大根の千切りの煮物でもショウガチップスに見えちゃった~。

大笑いしながらも、色々な話をした後、

最後は又、ばばのオッチョコチョイさを思い出して最後まで笑いっぱなし。



そろそろ帰ろうかな?という時にTちゃんが強烈な突っ込み。

「ばばちゃんの所では、大根もショウガと言うんでしょ」って。

あっ、そう来ましたか~。



そこで、今日昼から姉が寄ってくれたので、帰る時には

「このショウガ、大根と言ってTちゃんに届けてちょうだい」って渡したよ。

器用で料理も上手なTちゃんだから、きっとばばが持たせた「大根」で

「美味しいショウガチップス」を作ってくれることでしょう。

お・し・ま・い!



※画像はショウガチップスならぬ、大根とサバ缶の炒め物です。

3ヶ月経って、やっと・・・

2018年01月24日 13時16分02秒 | 日常生活
1月24日(水)曇り後晴れ

朝からサッシ屋さんが来て下さった。

何故、サッシ屋さん?



実は、昨年10月、じじとばばは旅行中だった。

その留守中に襲来した台風21号で自宅室内外、被害を受けてしまった。

以前のブログでも書いたが、室内はブレーカーが落ち

ばば達が帰宅するまでの約3週間、ブレーカーは落ちた状態。

冷凍庫の魚肉類は全て腐れ、昨年夏に買ったばかりの

大型冷蔵庫の中に入れてあった食材も、肉類を含め全て腐れてしまった。



帰宅後鍵を開けた時の異臭悪臭たるや、これまでの人生で最悪の臭いだった。

数日かけて冷凍庫と冷蔵庫の中身の処理は終わったが

中身処理をお終わった後も、冷凍庫と冷蔵庫の臭いは残った。

冷凍庫冷蔵庫用の脱臭剤を何個も何個も買い、初秋剤を散布し

酢を使って洗浄し、ありとあらゆる手を尽くしたが

2ヶ月経っても、異臭は残った。



年末から約3週間余、旅行に出て帰宅した後、じじは自宅に行き

冷蔵庫の製氷室で作った氷を持って降りて来た。

「まだ、臭う?」とばばに聞いた。

「酢の臭いがするね」とばば。

最後の酢で洗浄した際の匂いがまだ残っていたのだろう。

「よしっ!もう、変な臭いはしないよね。次からは氷も使えるぞ」

と、じじはホッとしたようだった。

じじは大病を患ってしばらく経った頃から、

ビールを大量の氷で薄めて飲むようになった。

「そんなに氷を入れて~」とばばは心配もするが、薄めた方が飲みやすいらしい。

しようがないか・・・と最近、ばばは諦めているが。

自宅の製氷機が使えるようになれば、心置きなく氷を使える。

現在住んでいる両親宅の冷蔵庫にも製氷機はあるけれど

できる氷は少ないから。

やったぁ~~冷蔵庫、冷凍庫復活だぁ~

長かったなぁ・・・3ヶ月間。



そしてもう一つ。

室外の被害・・・ベランダのトタン屋根が全て吹き飛ばされていた。

11月に旅行から戻って、室内の片付けも一段落した時、

毎回お世話になっている馴染みのサッシ屋さんに電話をした。

一応、現状を見てもらって、修理をお願いした。

すると「今回の台風では被害が大きくて。町営の建物とかの被害も多くて

その修理が年内いっぱいかかりそうなんですよ。

年内は無理だと思いますが、年明けで良いでしょうか?」とのこと。

ベランダは、物干しに使うが、もう数年は使っていない。

しかし、雨の日など自宅へ行く時にベランダの下を通る時濡れてしまう。

まぁ、必要な時は傘を差していけば良いし、そんなに影響はないから

やはり、何時もお世話になっている方の方が良いから

年明けに修理をお願いした。

昨日、サッシ屋さんが寄って下さり

「明日、工事しますね」と言って帰って行かれた。



今朝は2人で来て下さって工事開始。

狭いベランダだから午前中で済むかな?と思っていたが

骨組みを補強したり、トタンのサイズを合わせてカットしたり

なかなか大変そうで、午後までかかった。

狭いベランダで脚立を2個も使って、高所の作業。

見ているだけで、ばばはハラハラする。
ベランダ


でも、もうすぐ完成!

我が家の台風の後始末が、年を越して、やっと終わります!

良かったぁ~サッシ屋さん、ありがとうございます!


2018年01月23日 14時39分40秒 | 日常生活
1月23日(火)晴れ

今朝も朝から良い天気。

洗濯物も気持ち良く乾きそう・・・



午前中は、昨日配達してもらった年賀状の整理をしたりで終わってしまった。

毎年のように、宛先不明で戻ってくる年賀状が数枚はある。

今年は5枚。

戻って来た年賀状と、新しく頂いた年賀状の宛先を照合しながら

印刷し直して、10円切手を貼ってポストに投函。

これでひとつは仕事が終わった。

留守にしていた間に溜まった仕事、あといくつあるのだろう?

1日ひとつずつ、無理をせず、コツコツ片付けていきましょう。



ばば達の帰宅後、島は毎日20度以上の過ごしやすい天気だけど

都会では雪が降ったり大変みたいね。

ばばはテレビは観ないし、ラジオも気の向いた時だけ聞くから

情報には超疎い。

でも、昨夜はさすがに娘達のことが気になり

無事帰宅できたかメールしてみたら、既に帰宅していて

「お母さんが準備してあった具材で鍋しているよ」と三女さん。

次女さんからは「電車が凄いことになっていたから、バスで帰ってきた」って。

8時過ぎには、無事帰宅していることが分かり安心した。



雪と言えば・・・

ばばが初めて雪を見たのは、短大時代に鹿児島で。

授業の合間を縫っては屋上へ走って行き、積もった雪で雪だるまを作ったり

雪合戦をしたり。。。徳之島や沖永良部、与論島等から行っている子達は

雪という物を見た事が無いから珍しくて。

あの時のことは今でも時々思い出す。



その後、雪を見たのは、いつ?何処でだろう?

島でも一昨年の1月だったかな?島内で一番高い山の麓に

雪が降ったという事でニュースにもなり、小さな雪だるまの写真などが

フェイスブックなどに投稿されていた。

ちょうどその日は、ばばのお友達が亡くなって、お通夜の晩だったかなぁ。。。。

お友達の家から帰る時、とても寒くて「こんな寒さ滅多にないよね」と

車中で話していたら、翌日「昨夜雪が降った」というニュースそ見てビックリした。



ばば達南国で暮らす人達は、滅多に雪を見る事も無いけれど

雪国の人達にとって、豪雪は色々な被害をもたらすんだよね。

交通の面でも、農作業の面でも、ごく普通の生活の面でも・・・

蛇口を捻っても水が出なかったり、雪かきをしなければ道路を歩けなかったり

交通手段もなくなったり、屋根の雪下ろしでは

毎年のように事故が起こって被害者が出ているし・・・



今朝、じじが「娘がメールで雪の写真を送ってきているよ」と言うので

先ほどパソコンを立ち上げてみると、想像以上に雪が積もっている画像が2枚。
雪


もしかしたら、数日前までばばが毎日のように通っていた道路かなぁ?と思ったり

帰宅途中の道路?と思ったりしながら画像を見たが

昨日は、本当に大変だったんだね。



今日は、どうだろう?

まだ雪は降っているのかなぁ?

色々な雪による事故が起こりませんように・・・と願うしかできない。


花見

2018年01月22日 19時02分01秒 | 日常生活
1月22日(月)曇り

昨日とはうって変わり、朝からドンヨリ天気。

たまに少しだけ雨がぱらついたけど、時折、日差しも感じられる1日だった。



今朝は2度寝してしまって、目覚めたら8時前!

大変、大変!と思っていたら、じじが「階下で誰か人の声がする」と言う。

ばばには何も聞こえない。

ばばが階下へ降りた時は誰もいなくて、玄関にレジ袋が置かれ

中に青梗菜とサニーレタスが入っていた。

「朝から何方だろう?」と思いつつ、改めて袋の中を見るとメモが・・・

「○○より 何時もありがとうございます」と書かれている。



あぁ~~っ、Mちゃんが寄ってくれたんだ。

Mちゃんは、じじのご縁からばばも親しく話すようになった。

仕事で時々寄ってくれるので、

たまには飲み物とかお菓子とかを手渡したりしている。

その度に「ありがとうございます!元気でます」と言ってくれるMちゃんだ。

ばばがサッと階下に降りれば良かったのに、ごめんなさい。

わざわざメモを残してくれて、ありがとう。

柔らかそうな青梗菜とサニーレタス、きっとMちゃんが育てたんだろうな。

わざわざ朝早く届けてくれたんだね。

ばばの菜園には、三つ葉と小ネギ位しか無いし、今野菜がとても高い。

Mちゃんのお野菜、サラダや炒め物、お汁の具に活用させてもらおう。

Mちゃん、今度は、いつ我が家へ寄ってくれるかな?

ちゃんと顔を見て、お礼を言わなくちゃ。



スタートは何時もより遅かったけれど、お昼過ぎまで旅行から持ち帰った物の

片付けとか済ませることができた。
桜

後は夕方、買い物に行かなきゃ・・と思っていたら

姉から「桜見に行きますか?」とメールが。

「買い物がてら行きましょう」と返信したら

姉もすぐ来てくれて、サッと買い物を済ませ町の総合グラウンドへ。

駐車場に車を止めると、横の桜の木はもう満開になっていた。

その桜の木の下で親子らしき3人組。

満開の桜を背景に男の方が女の方2人の写真を撮っている。

ばばも邪魔にならないように写真を写しながら

「お近くからですか?」と声をかけると「いえ、隣町からです」と。

女の方2人のうち、1人はご高齢の方だったが、一緒にいた女の方が

「母です。101 歳です」と言うので、ビックリ!

どう見ても80歳位にしか見えない。

シャンと立って、自分で歩くこともできる。

「お元気ですね~あのように年を重ねられたら幸せですね」などと話していたら

お母様は彼方此方立ち位置を変えては色々ポーズを取るので

男の方はその度に写真を撮っていた。

最後に女の方が、ばばに「こんな近くに桜の名所があって羨ましいです」と言った。

「桜の名所」かぁ・・・・

都会と比べたら、木の数も種類も少ないけれど、確かに徳之島にも数カ所は「桜の見所」はある。

今年は、まだ県道沿いの桜と諸田池の桜と、今日のグラウンドの桜しか見ていない。

今日見た桜でも1輪の花も咲いていない木もあり、もう葉桜になっている木もあり

個体によってそれぞれだった。

でも、ちょっと見に行くのが遅かったかなぁ・・・とも思った。



東京では3月20日過ぎ頃から開花始めるとか・・聞いたけど

徳之島とは2ヶ月の差があるんだね。



桜の花が大好きなばば。

桜の花の開花を見ながら北上する旅ができたら素敵だろうなぁ・・・



あっ、ばばの庭の桜は完全な葉桜になってしまっている。

ばば達が留守にしている間に花が咲いたのかどうか?

今年も自宅での花見はできなかったなぁ・・

いつかきっと「桜の花を見ながら姉や友人と楽しい時間を過ごしたい」

というのが、ばばの夢です。


大変じゃぁ~ビクビク

2018年01月21日 18時12分26秒 | 日常生活
1月21日(日)晴れ

久しぶりの我が家での目覚め・・・

朝の室温を見ると、19度。

そして今は、ばばがいる1階で22度ちょっと、

じじのいる2階は24度ちょっと位あるらしい。

やはり島は暖かいなぁ。



ばばは朝のうちで旅行から持ち帰った物を整理したり

コートなどは干したり、菜園の繁りすぎた三つ葉を間引きしたりして

じじは10時回る頃は撮影に。

旅行先では、家族以外と会話をすることもほとんどなかったが

島は朝から郵便の荷物が届いたり

お隣さんと声を掛け合ったり、去年、ご近所に引っ越してこられた

Nさんがお嬢さんと一緒に収穫直後の大根を届けて下さったり

じじのお友達がショウガをドッサリ届けて下さったり

別のお隣さんからは、ミカンや青梗菜を沢山頂いたり・・・

あっという間に午前中は過ぎて、撮影から戻ったじじはズボンの裾をまくり

台所仕事中のばばは、上着の袖をまくり・・・

いやぁ~、この時期は島が暮らしやすいなぁ。

って、ばばは寒いのが苦手なだけかな?

娘宅では昼間から暖房をつけたりもしていたからなぁ。

島もぐずついた天気が多いと、毎日のように

姉からはメールが来ていたけど、帰宅したとたん、

日差しがさんさんと降り注ぐ穏やかな天気。

ありがたや~~



朝、旅行先から持ち帰った荷物を整理した際

ハッとした。

何と!娘の衣類を1枚持ち帰ってしまっていたばば。

帰る前日洗濯をし、昼過ぎ取り込んで畳み、

夕方、リュックに入れたのだが。



こりゃ、大変!

昼過ぎ、娘にメールした。

「事件です!○ちゃんの衣類泥棒がいます!通報終わり!」と。

すぐに返信があり「事件!逮捕!」って。

娘が自分の衣類が1枚無くなっていることにすぐ気づくかどうか

分からなかったけど、やはり「通報!」しておかなくちゃ

ばば「窃盗罪」で「前科一犯」なんかなったら大変だもの。

衣類1枚、わざわざ送るのもなんだから、

夏にでも娘が帰省した時に返しましょ。

でも、それまで、ばばと娘、覚えているかなぁ?

きっと忘れている確率が高いと思うけど、

覚えている限りは、返さなくちゃね。




帰る早々の今日は日曜日。

公民館講座の発表会や日舞の発表会など

いくつかの楽しい行事があるらしいけれど、

今日のばばは動きません。



ゆっくりと買い物に行ったり、できれば桜の開花状況を見に行ったりして

のんびり過ごしたいから。

今月は色々な行事が盛りだくさんあるみたいで

劇団四季の公演もあるみたい。

島で劇団四季の公演を観る事ができるなんて、幸せだなぁ~



「幸せ~~」と思いながら、ゆっくり花壇を見て見ると

おぉ!!キンモクセイが咲いている!
キンモクセイ咲く


と言うより、もう、枯れかかっているけど・・・

隣のギンモクセイも咲いている。

嬉しいな!嬉しいな!