ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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「やめて~」と言いつつ,他

2018年11月30日 13時51分33秒 | 日常生活
11月30日(金)晴れ

はぁ~今日で霜月も終わりかぁ???早いなぁ,早すぎるよ,時の流れは。



今朝は食事前にじじ曰く、今朝は、この秋一番冷えたかもてっ。

早朝、室外気温を見たら17度しかなかったって。

夕べは寒かったはずだ。

まだ、2枚合わせの毛布だけで寝ている。

寝る時は、冬物の寝間着を着たら「暑い」と思ったのだが

真夜中寒くて目が覚めた。

布団を出そうと思ったらすぐ出せたが、そのまま毛布を巻き付けて寝たら

5時に目が覚め、早く起きてもすることもないし・・・と二度寝。

6時過ぎに目が覚め、ニュースを聞いていたが

6時半になり、じじがラジオ体操を始めたので急いで階下に降りた。



外を見たら,天気の良いこと!

今日のような日こそ「洗濯日和」。

でも・・昨日洗濯したので、今日はまだ洗い物が少ない。

「汚れていない物でも洗おうか?」と冗談を言いつつ

1日の始まり。



旅行から戻ってから、じじは毎日、撮影に出かけている。

帰宅は,だいたい12時半前後。

いつも通り帰宅したじじ、すぐに玄関に入ってこないので

「???」と思っていたら、花壇のクチナシの木をチェックしている。

ほどなく「おった!」と。

「これは,成虫になる直前だなぁ。色が変わっている。

きれいだよ~ばば」って、オオスカシバを割り箸で挟んで玄関へ。

止めてよ!!!!

と言いつつも、「きれい」という言葉にも少し惹かれ

つい、割り箸に挟まれた物を見てしまったばば。

濃い茶色っぽい物が挟まれている。

「大きいなぁ~」とも言っているじじ。

早く,早く,始末してくれ~~~



ばばは、体の色が緑っぽいのしか見てないので

じじの言う「きれいな色」って、どんな色か少々気になり

昼食後聞いてみたら「黒と茶色と白が混じっていた」って。

そして、ばばが持っていたガラケーを見て

「茶色って言ったけど、そのばばの携帯と同じような色」って。

ギャァ~止めてくれ!!!

両腕が総毛立ち、思わず手に持った携帯を投げそうになった、ばばでした。



じじが撮影に行っている間、ばばも菜園と花壇を見回り

もし、今日もオオスカシバの幼虫らしき物が居たら

枝を覚えていて、じじの帰宅後,取って貰おうと思っていたのだが

幸い、ばばは見つけることが出来なかった。



じじって、あの、大きなクニャクニャ生物、気持ち悪くないの?

不・思・議。



話変わって・・・

じじの友達は、ばばの友達。

じじが信頼し、親交のある友達は,ばばも大切におつきあいしたいと思っている。

そんなお友達のひとり、Nさんが、昨日、沢山の柿を届けてくれた。

柿

「友達が送ってきてくれたから」って。

毎年、じじとばばにも「お福分け」してくれる。



友達と言っても,しょっちゅう会える訳では無く

ひょんな場所でヒョコッと会えたりする。

もう、何ヶ月もNさんと会えていなかったので気になっていた。

たまたま、じじが旅行から帰ってきた日

空港へ迎えに行き、到着ロビーで待っていたら、Nさんが。

お互い、気づいて「お久しぶり~ご無沙汰してます」と近づいて挨拶。



Nさんも親しい方を迎えに来ていたとのことで、何ヶ月ぶりかに

元気なNさんと会えて嬉しかった。



年に10回も会えるか,会えないかのNさんだけど

じじやばばが困っていると、すぐに助けてくれる。

まるで、本当の兄弟のような気がする。



そんなNさんはじめ、じじの大切なお友達を、ばばも大切にしていきたいと思う。


まさか、そんなはず無いよね・・・

2018年11月29日 13時55分35秒 | 家族のこと
昨日の事だ。

わが家の菜園、去年じじとばばが旅行中の大型台風でブレーカーが落ち

1つの冷凍庫、2つの冷蔵庫の中身が全部傷んでしまい

帰宅後、じじが深い穴を掘って全ての食材を廃棄した。



そしたら・・・

三つ葉やツルムラサキやミニトマトなど植えても無いのに

こぼれ種などから芽吹いたのだろうが、

ワシャワシャワシャワシャ~~菜園全体を覆うほどになってしまった。

だから、大根の種を蒔いたりナスやピーマンの苗を植える余地も無いので

小ネギくらいを隅っこに植えただけで,後は三つ葉とツルムラサキに任せた?



現在も毎日のように3,40枚位の三つ葉を摘んでお味噌汁に入れたり

ツルムラサキではごま和えを作ったりして重宝している。



昨日、いつものように三つ葉を摘んでいたら

えっ?っと思うような葉っぱが。

三つ葉って,3枚の葉っぱがあって細長い茎が付いているのだが

ばばが見つけたのは、葉っぱが5枚も。

珍しいので,普通の三つ葉と並べて写真を撮り

夕べ、お味噌汁に入れる前、じじに5枚葉の三つ葉を見せたら
三つ葉

さっと、下の方の葉っぱ2枚をちぎって,口にポイッ!

え~~~~っ!!!

「又々、ばばは難で5枚葉って,あれこれ考えるだろう?

だから、思い煩わせないように・・・」だって。

ん~~もう~~~



そして、今朝、ゴミ出しを終えた後洗濯物を干すため、庭に竿をセットしていたら

カーテン越しに,じじも庭を見ていたのだろう、

「あ~~っ、○○ばぁが、歩いているかと思った!」と素っ頓狂な声を出した。

ビックリして「何?}と聞いたら、ばばが背をかがめて竿の下をくぐっている姿が

ばばの母そっくりに見えたんだって。

「えっ?お母さんのように背中曲がってた?」と聞くと

「イヤ、そうでは無いけど、、、、」って。



更に、お次は・・・・・

洗濯物を干し始める前に、見なくても良いものを・・・

ばばは2本あるクチナシの木を,上から下まで見ていた。

すると・・・ギョッ!!!!

居たぁ~~~~害虫「オオスカシバ」の幼虫が!!!!

もう1か月ほどになろうか、1本のクチナシの葉っぱが日に日に無くなっていくのを

不思議に思っていたばば,ある朝、薬指ほどもある大きさのオオスカシバを発見。

たまたま外に出ていたお隣のお姉さんと大騒ぎの末、

ばばが棒や殺虫剤を使って何とかやっつけたとブログに書いた。

外でキャーキャー騒ぐばばの声を聞いたのか

「そんな時は、一声かけたら,僕がやっつけるのに」と言っていた、じじ。



よしっ!じじの出番だ。

すぐにじじを呼び、虫の居る所を指し示した。

「殺虫剤要る?}と聞いたら「要らない」とじじ。

じじも、さすがに素手で駆除は出来ないので使用済みの割り箸を持ってきて

虫をつまんで地中に・・・

「まだ居るかな??」と見ていたら、居たぁ~~~

すぐにじじが挟み取ると、ピッと青い汁を噴射したらしい。

即、地中に。。。。

その後も次々と虫発見、じじは大奮闘。

ばばは見るのも気持ち悪いので、害虫駆除はじじに任せ、洗濯物を干し続けた。

干し終わる頃、やっとじじも「もう、居ないだろう」と言った・・が

「2本とも,上から下までちゃんと見て!」と言うと

更に1匹を見つけ駆除。

何と、10匹位の幼虫を駆除したらしい。



最初、葉っぱが無くなっていた木も,最近、若葉が芽吹きだしたので

「もう、あの虫は居ないだろう」と安心して高をくくっていたばば。

柔らかい若芽を食べると思い込んでいたのが間違いだった。

最初の被害が無かった木にも沢山の幼虫が居たようだ。

ばばは「もう、虫は居ない」と信じ込んでいたので

2本のクチナシの木の下に潜って雑草を抜いたり、シランの世話をしたりしていたが

もし、ばばの頭や肩や体にあの虫が付いていたら・・・と思うと

身の毛がよだち卒倒してしまうかもしれない。

「知らぬが何とか・・・・」と言うけれど、気づかなくて良かった!



じじが害虫を駆除してくれて安心して午前中過ごし

撮影から戻ったじじと一緒に昼食を済ませ

ふと、庭を見てびっくり!

何と!じじが害虫を埋めた近くに植えてあったキツネ花だけが

異様に萎れている。
萎れ

離れた場所にあるキツネ花数本は,どうも無くて

青々とした葉もピンと元気なのに。。。。
キツネ花

もしかして、これって?????祟り???



まさか、そんなはず無いよね・・・・・

たった1枚の葉書で・・・他

2018年11月28日 13時33分59秒 | 自然のこと
11月28日(水)雨後曇り

久しぶりに、わが家裏にある溝の水が流れるほどの雨が降った徳之島です。

最近ほとんど雨が降らないので、溝の底にほんの少量の水がチョロチョロという感じだったが

今朝は水位はそんなに高くなってはいなかったが、水が流れててホッとした。

花壇も菜園の土も乾き切っていて、昨日は丁寧に水撒きしたのに

ばばが頑張った後に雨が・・・・

久しぶりに,小さな傘を差して花壇や菜園を見回ったばばです。



ばばは、見かけによらず,健康だ・・と自分では思っている。

友人知人からは「ばばちゃん、食事してる?そんなに痩せて」と言われる。

でも、ばばが痩せているのは体質的なものと、遺伝的なものだと思っている。

ばば母も小柄で痩せていた。

ばばも、20代の頃は職場で「お月様」と呼ばれる位

顔もまん丸で、太っていた。

社会人になる前の学生時代、足も太くて,親友のEちゃんと二人

「ふくらはぎが細くなる」とか言う,サポーターのような物を

危うく買いそうになった事がある。

買う前に「本当に効果がある物でしたら,商品を送って下さい」と申込書に書いたら

それっきり商品も届かず,連絡は無かった。

もちろん代金も払わなかったけど・・・

今にして思えば、サポーターをふくらはぎにつけただけで

足がすらっと細くなるんだったら,何にも苦労は要らないよね。

それ以来、健康器具などの通販などには興味が無い。



ばばが一番太っていたのは,じじとの結婚直前位までかな?

人生で最高の体重を記録した。

あれからウン十年、年を重ねる毎に必要な所の肉は落ちていき

不必要な所にだけは肉か脂か?分からないけれど

どんどん溜まっていくような気がする。

最大体重だった時代と比べると、現在約10キロ減。

町の特定健診では,ばばが最大太っていた当時の体重が

今のばばには標準なんだって。

えぇ~、あの頃の体重には戻れないよ~

食べても食べても,なかなか数字は上がらないんだもん。



母が加齢と共に細く小さくなっていくのを見ていたから

自分も年取れば母のような体型になっていくのかなぁと思っていたけど

外見もますます母に似てきたと,じじからはよく言われる。



母が元気だった頃、よく言っていたのが

「私は若い頃は100斤あったけど、あなた方は誰も私を超えられないね」と。

100斤って、60キロっていうことらしかったけど。

母は、背はばばより低かったから、あの身長で60キロって・・・と今でも思う。

晩年、痩せてはいたけど、ありがたいことに母も大きな病気などはせず元気だった。



遺伝的なことは,ばばにはどうしようも無いけど

親からもらったこの体、大事にしていきたいと思う。

と言いつつ、肉嫌い!刺身嫌い!と我が儘な自分。

健康のためには、肉も牛乳も必要って分かっているけど

どうしても体が受け付けない物はいいや・・・と自分を甘やかしている。

自分の食べている物が,自分の体を作っているのにね。

肉も食べられる肉もあるから、意識して食べなくちゃ。

牛乳はダメでも、ヨーグルトは飲めるから,頑張って飲まなくちゃ!



と言いつつ、ばばは我が儘で贅沢だと自分を深く反省する事が最近もあった。



それは、去る24日にあった「ユネスコ 書き損じ葉書回収キャンペーン

チャリティーコンサート」に行った時に貰ったパンフレットに書かれていた文を読んで。
書き損じ葉書


パンフレットには、書き損じ葉書1枚で

ネパールでは鉛筆が7本買え、アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本

インドでは給食が4回食べられる・・・と書かれていた。

わずか62円の葉書1枚がこんなに役立つなんて・・・



当日のチャリティーコンサートでは、コンサート終了後に

書き損じ葉書が約2500枚、切手が約3000円分、リコーダーの寄贈が7個と

報告された。



当日回収された書き損じ葉書は、1枚5円の手数料を払って

新し切手に交換して東京に送り、東京の本部?ではその切手を

必要とする会社等に買って貰い、そのお金を色々な援助を必要としている国に送るらしい。



書き損じ葉書を持参することで、少しでも困っている子供達の助けになるのなら

来年からも協力していこうと思う。



今年も年賀状の準備をする時期になった。

これから文章を考えたり、印刷したりするが、毎年数枚は印刷ミスがあったり

もし、出していない方から年賀状をいただいたら。。。。と

挨拶文の面だけ印刷するけど、使わなかったり、

いざ出そうという時に「喪中欠礼の葉書をいただいたりして

毎年20枚位使わないままになってしまう年賀状。



書き損じ葉書回収キャンペーンを知る前は、郵便局へ行って

普通葉書や切手に変えて貰っていたけど

キャンペーンを知ってからは、なるべく協力している。

ひとりひとりの力は小さくても、小さな力が集まれば

大きな力になると信じて。



今日は何を書いたのだか自分でも別れない文になってしまい、

ごめんなさい。


初めて「見た」、「食べた」

2018年11月27日 13時30分38秒 | 日常生活
11月27日(火)晴れ

ばばは、自他共に認める「オッチョコチョイ」。

現役時代は「オッチョコチョイ」を押し隠そうと言動に気をつけていたら

「ばばちゃんって、取っつきにくい人と思っていた。

でも、話してみたら全く逆だね」と言われたり・・・

「とてもおしとやかな人」だと思われていたらしい。

子供の頃からの野生児で。

何処にも「おしとやか」の欠片など無いばばなのに。



ばばがオッチョコチョイ故の失敗談は枚挙に暇無いほどで

「少しは気をつけなきゃ・・・」と思っていた矢先、又々~



つい数週間前まで島では野菜がとても高かった。

中でもほうれん草などは300円前後、キュウリもナスも1本100円とか・・・

だから、野菜が安いとつい飛びついてしまっていたが、

あるスーパーで「ほうれん草が100円」と書かれていたので

すぐカゴに入れた。

じじもばばもほうれん草は大好きだから。



じじが旅行から帰る日も近づいたので

「帰ってきた日にはほうれん草のごま和えでも作ってあげよう」と思い

冷蔵庫に大切に保管してあった「ほうれん草」。

昨日,出して使おうと,よくよく見たら

「あれっ?ほうれん草なのに赤っぽい根っこが無い。

それに、葉っぱもやけに丸っぽい。きっと間引きした小さなほうれん草?

いやいや、違う」と思いながら,よくよくほうれん草の入っていた袋を見ると・・・

「海ほうれん草」と書かれている。
海ほうれん草

「海???ほうれん草とどんな関係があるの?」と訝しく思いつつ

ネットで調べてみてガァ~~ン!

下が海ほうれん草の画像。
ツルナ

ある方が,この「海ほうれん草」について次のような事を書いていた。


「海のほうれん草の正体はツルナといって、

海浜に生育するツルナ科の多年草だという。

この花には花弁はなく、黄色い部分はガクの内側だそうだ。 

アジア・オーストラリアから南アメリカなどの海岸に広く分布して、

多肉質の葉を持つという。調べてみると、

「菜」の名前がある通り、昔から野菜の一種として食べられていたようで、

ビタミンが豊富で、「ほうれん草に似た味」という記述のある解説もある。 

しかし専門家の話では、「あまりうまいもんじゃないよ」とのことだった。・・・

 

「多肉質の葉」・・正にその通り!

そう言えば、海辺で見た記憶があるような気がする・・・

今回の「海ほうれん草」、島の方の野菜を並べてあるコーナーで見つけたのだが

そこには出品者の名前も書かれていた。

この方が,海辺の近くで育てられたのかなぁ?

それとも?海の近くで採取されてきたのかなぁ?



とにかく食べられる事には間違いないから,使ってみようと思いチャレンジ。



沸騰したお湯に入れて1分弱位茹でて、ザルに上げ

あら熱が取れたら刻んで,ごま和えにし、更に鰹節を混ぜてみた。

ばば自分は食べないで、じじにだけ出して

「実は斯く斯く然々」と海ほうれん草の説明をして味見してもらったら

「普通に美味しいよ」って。

そう?と思い、ばばも一口、味見してみたら

普通の青菜のごま和えと,そんなに違いは無い。



生まれて初めて食べる食材ではあったが、良い経験?をした。

次、同じコーナーで「海ほうれん草」を見つけたら買うかって?

う~~ん、どうしよう?

今、わが家の菜園も、又、ツルムラサキが生長して

大きくて柔らかそうな葉が沢山出ているので、
ツルムラサキ

まずは、自宅の野菜を消費してからかなぁ・・・

朝から・・

2018年11月26日 14時21分18秒 | 日常生活
11月26日(月)曇り

今日は朝7時過ぎから次々メールが入り

10時前には、車庫へ続く通路のドアに紙袋が下げられていた。

ばばが気づく直前、人の気配がしたような気はしたけど

じじと話したり,コンロの前に立っていたりしたので確かめなかった。

袋を見た途端、分かった。

Tちゃんが下げてくれたのだと。

せっかくここまで来たんだから,遠慮せずに声をかけてくれたら良いのに・・・

と思いながら外へ出て、紙袋の中を見たら

ガーベラの鉢植えと大納言ケーキが入っていた。
ガーベラ

室内に戻るとメールも入っていて「ガーベラは地植えにしてね」って。

ありがたいなぁ・・・



さてさて、わが家のじじ、1ヶ月以上記事アップをサボっている。

10月中旬は1週間ほど病院で遊び、11月になって大阪で遊び

続いて東京で遊び・・・一昨日、やっと帰宅。



帰ってすぐから夫婦漫才が・・・

ばばが過日、シーチキンの感ず目が3個パックになっているのを

ばらすのに奮闘し,結果、缶詰の側面がへこんだと書いた。

じじに現物を見せると笑いながら「僕ならすぐバラせる」と言うので

試しに別の3個パックを出してみた。

そしたら外側のセロファンを外して・・・・・

すると、何にもしないのに3個がバラバラに・・・

何で!!!

はぁ~これじゃぁ、ばばが嘘つきになっちゃうよ。

良し!それなら必ず又同じようなパックがあるはずだから,

その時、試してもらおう。

缶詰パックも,人を見て区別するの?

ばばは日力だと侮られて,からかわれたみたい・・・



今朝は、じじが大きな蜂蜜の瓶詰めを開けようとしていた。

なかなか開かないので「ちょっと、開けるの貸して」と言う。

先日のオープナーを出してあげた。

挟む部分のゴムが外れていたけど・・・そのまま渡した。

すると「ゴムが無いとうまく挟んで締められないよ」と言うので

外れたゴムも渡したら、装着して再チャレンジ。

・・・と思った途端にオープナーが真ん中からパキンっと割れちゃった!



年に数回しか使わないし、

買ってから、もう5,6年以上経つから劣化していたのね、きっと。

こうなったら、仕方が無いから根性でも自力で頑張るしか無い。

頑張れ!じじ!

・・・と、全力集中してクイッ!

開きましたとさ、めでたし、めでたし。



ここ数日というか、毎週、夜間外出をしていたばば。

行き先は毎回文化会館。

2週間で3回通った。

書きたいことも沢山たまっているけど、少しずつ書いていくね。


見~つけた!他

2018年11月24日 16時17分40秒 | 日常生活
11月24日(土)晴れ時々曇り

今日は朝8時から11時半までは断捨離をした。

と言っても,自分の物では無く、じじの物。

数年前からの色々な通知書などが大事に取ってあったけど

「もう、期限も切れているし、新しい通知が届いているんだから要らないだろう」

という物を取捨選択。

ばばの一存で捨ててもいけないだろうと、最終確認はじじにしてもらい

じじの手で,ゴミ袋に入れてもらう。

何故か、物が少なくなっていくと,嬉しくなる。

すっきりした空間で生活したいからね。



午前中片付けをした後、午後からは空港までひとっ走り。

早めに家を出て、実家のお墓参りをしてから。

ばばは両親が,1日と15日に墓参りをしていたので

ばばもそれを受け継いでいる。

しかし、今住んでいる地区で友人達に聞くと

「自分は、月命日に行くようにしているよ」という人もいる。

人それぞれだけど、ご先祖様を大事にする気持ちがあれば、

いつ行こうが、自分の都合で良いんじゃ無いかなぁと

ばばは思う。



空港から帰ってきたら、もう3時過ぎ。

今夜は「ユネスコ 書き損じ葉書回収キャンペーン」

と銘打って「第18回チャリティーコンサート」があるので

文化会館へ行く。

なんだかんだと忙しいね、最近。

師走に入ると、更に気忙しくなるんだろうなぁ・・・

出来ることから少しずつ片付けていかないと。



さて、ばばはよく庭の植物のことを書いたりしているが

ポインセチアの中央付近がが赤くなりかかっているのを見つけた同じ日

もう一つ、新しい発見があったよ。



それはね、挿し芽したシャコバサボテンに花芽が付いていたこと!

管理の仕方がいまいち分からなくて、根腐れさせては廃棄する・・・

の繰り返しだったけど、試しにと今年は挿し芽にチャレンジ。

いくつかの鉢に挿したんだけど、そのうちの1鉢に

ピンクの花のつぼみが付いていた。

白い花やオレンジっぽい花のもあったけど

一番オーソドックスなピンクだけ花芽が付いていた。
サボテン



花芽が付いただけでもう嬉しいから、花色など贅沢なことは考えないようにしよう。

自己流でキツネ花や夜光木、その他、観葉植物など

適当に挿し芽や挿し木をしていたら、いつの間にか根付いていて

「あらっ!」とビックリすることもよくある。



サボテン類は水の管理が難しくて,いつも根腐れさせてしまっていたが

今回だけは奇跡的に花が咲きそう~



台風とかで鉢を入れたり出したりの苦労もあるから

もう地植えの植物だけ育てようと思っているのだが

やはり鉢植えも楽しい。

冬は植物も成長が緩やかになるけれど、来年の春を楽しみに

可愛い植物たちを見守っていきたい。



今日は夕方5時半頃は家を出て、文化会館に行くので

とりとめも無く,まとまりも無い文でごめんなさい!

もう少し待っててね,他

2018年11月23日 14時26分01秒 | 日常生活
11月23日(金)晴れ

所々雲はあるけれど、青空が気持良い徳之島です。

朝食をとりながら、ふと目の前の温度計を見たら室温20度。

夕べは寒くて、よっぽど羽毛布団を出そうかと思ったけど

2枚合わせの毛布で我慢した。

これからだんだん寒さも本格的になっていくのかな?

と言いつつ、昼間は腕まくりをして動き回っているばばです。



昨日、ブログで3個パックになっていたシーチキンの缶詰が

どうしても1個ずつにばらすことが出来なかったと書いた。



昨夕、姉が寄ったので、缶詰ばらし話をしたら

「私はね、10円玉を差し入れてね、クッと開けるよ」と、姉。

「いや、いや、いや、いや、缶詰を開けるんじゃ無くて

缶詰が3個パックになっているのを1個ずつバラスのが出来なくて難儀したのよ」とばば。

ばばが事情を説明すると「え~っ、そんなことあるんだ。

機械でパックしているんだろうけど、よっぽど圧縮されるのかねぇ」と姉。

ばばが、最終的にはオープナーを使って、ばらし

その結果、缶の横が3個とも凹んだのよと現物を見せると

姉はビックリしていた。



じじも「ばば~、缶詰が何とか書いてあったけど

何があったの?」と聞くので事情を話すと

「そんなことあるもんか、僕なら軽く開けられるよ・・」みたいなことを言い

最後には「やはり、ばばは不思議ちゃんだから、そんなことがあるんだよ」って。

出たぁ!!「不思議ちゃん」って単語、何ヶ月ぶりかな?。

でもね、ばばはごくごく普通の、ばあちゃんですよ~(自分で思ってるだけ?)



次、3個パックのシーチキンを開ける時も、先日のように

すぐにばらせなければ良いなぁ・・・

オープナーを使わなければならない位、ピタ~~っとくっついていたら。

そしたら,ばらすのをじじにチャレンジしてもらって

ばばが大袈裟に言っていなかったこと認めて欲しいんだけど。



さて、さて・・・

ばばが朝、必ず、する事・・・

それは、花壇の植物たちへの挨拶。

特に、娘から母の日にプレゼントされたギンモクセイと

Aおばちゃんからいただいたポインセチア。

このふたつには,特に目をかけている。

ギンモクセイ・・・過日の大型台風で葉が全部吹き枯らされて

細い茎だけがヒョロヒョロ・・・

もしかしたら?枯れているのかも知れない。

ひょっとしたら?あと何ヶ月かしたら若芽が出て来てくれるかも知れない。

祈るような気持ちで,

毎朝「頑張って再生して!」と祈りながら声をかけているんだけど・・・



ポインセチアは、高齢でひとり暮らしをしていたAおばちゃんが

4月にお子さん達が暮らす都会に引き上げて行かれた。

その時、ばばに下さった物だ。

Aおばちゃんは、親戚でも無いんだけど、姉のご近所さんで

姉とまるで母娘のような関係で、いつしかばばとも仲良くなって・・・

姉もばばも、Aおばちゃんの事を、まるで自分のお母さんのような気持ちで

おつきあいするようになっていた。

おばちゃんが大都会へ引っ越して行かれると聞いた時は

寂しくて,寂しくて・・・もう、二度と会えないかも知れないと思うと

お互い泣きながら別れを惜しんだ。

大好きなAおばちゃん、都会でも野菜を育てたり

台所にも立ったり,頑張っておられる様子。

でも、やはり「島は良かったなぁ・・・」と漏らすことがあるらしい。

そうだよね、島は外へ出ても顔見知りが多く、話も弾む。

しかし、都会ではお隣ご近所のおつきあいもなかなか

島のようにはいかないだろうからね。



庭のポインセチア・・・大好きなAおばちゃんからのプレゼントだから

絶対枯らしてはいけない・・・といただいてから、

ずっと見守り続けていた。

最初は根付くかなぁと気がかりだった。

6月頃には若芽も出始め、葉数も増えていったので第一段階はまず合格。

10月の台風で全滅かな?と思っていたが,すぐに再生。

元気な葉を青々と茂らせて,ばばを喜ばせてくれた。

そして、ついに!

昨日見回った時、気づいた。

おぉっ!!!

中心部が少し赤く色付いてきた。
ポインセチア

やったぁ!!

これから日々、鮮やかな赤色になっていくのかなぁ・・

クリスマス頃までに、きれいに赤く色付いたら、写真を撮って

お手紙も書いて、Aおばちゃんに送ってあげよう。



もう少し、待っててね、Aおばちゃん!



エイッ!ヤァ~~~

2018年11月22日 12時56分36秒 | 日常生活
11月22日(木)曇り時々小雨

一昨日、スーパーに行ったらシーチキンの缶詰が安かったので買って来た。

どう使おうかな??と思っていたんだけど、

昨夜寝ながらレシピ本を見ていたら「シーチキンをフライパンで炒め?

マヨネーズちょこっと入れてご飯を入れて、最後にレタスを入れたら

レタスチャーハンの完成!というのを見つけ興味はあったので

早速実験開始!



ところがここで問題が・・・

シーチキンの缶詰は3個で1セットになっているんだけど

上の方から一個だけ取ろうと、包装してあるセロファンを切った。

そして外そうとしたんだけど、外れない。

何で?

一生懸命引っ張るけど外れない!

全身の力を込めて引きはがそうとするけれど外れない。



そう言えば、ここ最近、自分でシーチキンを

いつ料理に使ったかさえ記憶に無いほど、昔、昔のような気がする・・・

その頃は3個1セットで無くて、大きめの缶詰を1個ずつ買っていたのだが・・

ここ数年、スーパーでセールに出ているのは、ほとんどが3缶1セットになっている。



何とも思わず買って来たのだ・・・

容量も1缶80グラムって書いてあるし、適量かな?と。



それにしても3缶1セットになっているのから

1缶だけ取ろうと思っても、取れないって何故?

よっぽど、ばばの力が無いの?

まさかねぇ・・・

と思いつつ、布巾で包んで回そうとしたり、

持ち方を変えてみたり試行錯誤しつつ、

しばらくは頑張ってはみたが、結局外せなかった。



なら、どうする?ばば。

しばし、黙考タイム。

そうだ!あれがあったじゃ無い、あれが・・・

ばばが取り出したのは瓶の蓋などを開けるオープナー。



1番上の缶をオープナーで挟んで右手で持ち、

2缶を左手で持ってグィ~~~ッと回そうとしたが

それでもダメ。

こんな頑固な缶詰見た事無い!



どうしようも無い時は、3個くっつけたまま、1缶ずつ開けて使うしか無いか・・・

1個使ったとして、立て続けに3缶も使うことはないし・・・

諦めるな、ばば!と自分で自分を励ましながら

何回も何回もチャレンジ。

十数分格闘の末、何とか1個は外せたけど、2缶はまだ強力にくっついたまま。

缶詰

こんな事って、主婦歴ウン十年でも初めてだし、こんなシーチキン缶も初めて。



缶を外すのに体力消耗してしまい、もう、明日チャーハンは作ろうかとも思ったのだが

せっかく取り外したんだから、今日作らなくちゃ!何のため頑張ったの?

という気にもなり、チャーハン作ってみた。



レシピには缶汁毎入れて炒めて更にマヨネーズを大さじ1位入れて炒めるとなっていたが

マヨネーズは少なめにして、ご飯も入れて更に炒めて

最後にレタスをタップリ入れてチャチャッと炒めて完成~



お味は??

うぅ~~ん、パラパラ感は全く無く、シーチキンでご飯がコーティングされているような・・・

シーチキンが多かったのか?小さめのお握り1個に80グラムのシーチキン入れたからね・・・

目分量で作ったのが失敗の元だっただったのか?

「美味しい!」という出来では無く、残念!

あんなに苦労して缶詰ばらしたのに・・・・



あと2缶くっついたままだけど、又、同じ事しなくちゃならないのかなぁ?

・・・と思いつつ、使った空き缶と残った2缶を見てびっくりした。

何故って?缶の周囲をオープナーでぎゅっと挟んで外したでしょう、

そのせいで、缶の周囲がどれも凹んでいるの。

凹むまで力入れたんだなぁ・・・と改めてビックリ。

ビックリしたついでに、2缶剥がしてみようと「エイヤッ」っと両手で回すと・・

あれっ!簡単に外れたよ~

何で?まるでキツネにつままれたみたい。



外れたら外れたで、もう又次のレシピ考えているばば。

ニラが沢山あるから、ニラとシーチキン入りの卵焼きとかどうかな?

それとも、娘が帰省中に作ってくれた、アボカドやミニトマトと合わせてサラダ?

楽しみになってきたぞ~



これねぇ・・・

2018年11月21日 14時09分27秒 | 日常生活
11月21日(水)晴れ後曇り

最近、姉とおしゃべりする時間がけっこうある。

昨日は、姉が歯医者さんへ行ってくる間に、ばばがある方の為に

おやつを買っておいて、姉の治療が終わり次第、ある方と会いに行くことに。



姉の受診予約は3時半からだというのに、2時前には家を出て

本を読みながら待合室で待っていたとのこと。

そしたら、3時5分頃、姉から電話があり「もう、終わったよ~~」って。

それで合流し、久しぶりに大好きなT姉さん宅へ行き

元気な顔を見て、しばらくおしゃべりをして、すぐ帰宅。

とりとめも無い話をしながらコーヒーを飲んでいると

姉がバッグを開けてゴソゴソし始めて、貯金通帳らしき物を出そうとしている。

何で?今まで姉がばばに、通帳なんて一度も見せたことも無いのに・・・

と訝しがりながら見ていたら、、おもむろに「こんな物があるのよ、最近は」と

バッグから取り出した物をばばの前に・・・

それが、こちら・・・

何だと思う?読書通帳なるものらしい。
読書通帳

町立図書館で、本を借りたら、この読書通帳に記帳されるんだって。

へぇ~~~一見、金融機関の通帳と全く同じ!ビックリ!ビックリ!



ばばも読書は大好き・・・・だった・・・

だった?

と過去形で言うことは?。

ばばもね、6年前位までは本を買ったり図書館で借りたりして

時間があれば読んでいたの。

そのうち、両親の介護、両親宅と自宅のリフォーム

そして、両親との別れ・・・など、この5,6年、色々なことがありすぎて

気がつけば、ほとんど読書をしていない。

毎月、ある雑誌は定期購読していて読んでいるし

レシピ本などは、毎日寝る前に読んでいるんだけど

かと言って、美味しい料理を作る訳でも無く・・・

文学小説など、ほぼ無縁の生活。



そんなばばとは反対に、姉は時間さえあれば読書。

あちこち行く時も文庫本をバッグに入れていて、

時間つぶしに読んだりする。

年間、何百冊の本を読んでいるんだろう?姉は・・・



「本を借りて、図書カードを器械にピッと当てて

次に、この通帳を器械に入れると、借りた本が記帳されるのよ」と姉。



まるで、病院の自動支払いみたい。

徳之島でも、病院によっては会計の計算カードをもらって

支払機の所へ行き、診察券をピッと当てると

支払金額が出るので、お金を入れて、確認ボタンを押すと

器械がちゃんと収納して、領収書まで発行してくれる。



全く同じような仕組みで、借りた本を自動で記帳出来るとは!

時代は変わったね!



ばばの興奮が少し冷めた時、姉が言った。

「この右端の数字は何だろう?」って。

みると、書名の横には作者名とか書籍のそして、

姉の言う数字が720とか、800とか1400とかの数字が・・。

そして一番右にはほんの分類などが書かれている。



ばばは、一瞬、その本のページ数?と、ばばは思った。

「ちょっと貸して」と、姉の読書通帳をよくよく見ると・・・

数字欄の一番上には「定価」と書かれている。

なぁんだ~本の値段だよ・・・と姉に言うと

「そうなんだぁ~」と姉が言うので二人して大爆笑。



でも、図書館ってありがたいね。

もし、昨日姉が借りてきた書籍を自分で買って読むとなると、約4000円分。

それが只で借りられるんだもの。

自分で本を買ったら、読み終わった後、どうしようか????となっちゃう。

どうしても手元に残しておきたい本って、そんなに無いからね。

買って読み終わった本をどんどん積み重ねていって

部屋がグチャグチャなることもないし。

自分では買うのを躊躇ってしまう言うな高価な本でも

図書館なら気兼ねなく借りられるからね。






ばばも作りもしないレシピ本ばかり読まないで

少しは心の栄養になるような本でも読まないといけないかな?

今、読んでいるレシピ本も最近買った物では無くて

数年前に買って、枕元の段ボールの書籍入れに立てたままにしていた物。



読んだ時、気になっていたレシピをすっかり忘れていて

又、同じ本を出して読み返したり・・・・

郷土料理の本を飽きもせず繰り返し読んだり・・・・

ばばの読書の目的って一体何なんだろう?



思えば・・・

ばばが一番真面目に読書したのは高校時代かな?

毎日必ず図書室にかようばばに、司書の先生や国語の先生が

「3年間で、この図書館の本を全部読破したら良いよ。

読書は将来きっと役立つことも多いよ」って言われ夢中で読んだけど・・・

あのとき読んだ本が、その後、ばばの人生に役立ったかなぁ・・・



何はともあれ、真面目な姉を見ていると

ばばも「読書通帳」を作ってもらって、又読書再開するかな?

今、正に「読書の秋!」・・って、もうすぐ冬だけど。


誰が?他

2018年11月20日 13時39分03秒 | 日常生活
11月20日(火)曇り時々晴れ

10時半を回る頃、姉から電話があった。

「今、スーパーにいるんだけど、何か買いたい物ある?」と。

我が姉ながら、いつもありがたく、感謝の気持ちでいっぱい!

スーパーへ行く時は、必ずばばに連絡をくれ、

「何買いたい物ある?」と聞いてくれる。

じじにはいつも「ばばは、いつも姉さんをこき使って」と言われるけれど

お互いが出来ることで、支え合うって良いことだと思い、ばばは甘えている。



姉からの電話に「豆腐が欲しいな。

もし、野菜とかが安かったら野菜も」と答えて、ばばは家事続行。



11時頃姉が寄ってくれて、二人で生姜葛湯をすすっていたら

友人Sちゃんから電話が。

「近くまで来ているので、ちょっと寄って良いですか?」って。

「どうぞ、どうぞ」と答え、道路に出て待っていると

ほどなくSちゃんが車で来て、

「ちょっと旅行に行って、これがとても美味しかったので

ばばちゃんにも・・・」って、袋に入ったお土産を手渡してくれた。

「たまには一緒にコーヒーでも・・」と誘ったけど

「主人のお昼を準備しなければならないので・・」と帰ってしまった。



珍しいタマネギのポタージュ・大きな新興梨・歯舞産の早煮昆布。
淸さん

ばばの好きな物ばかり。

早速タマネギのポタージュは、夕食にいただきます。

Sちゃんありがとう!!



Sちゃんとは、隣近所とか、職場が一緒だったとかのお友達では無く

ある場所で出会い、話すうちに親しくなって数十年・・・という友達。



会えば、いつもニコニコ気持ちよい挨拶をしてくれる。

そして、何か珍しい物とかがあれば、わざわざ、わが家まで届けてくれる。

お店などでも、こちらが気づかなくても、遠くから声をかけてくれたり。。。

温厚な人柄のSちゃんと話していると、いつもホッとするし心が癒やされる。



Sちゃんを見ていると、ばばの方が先輩なんだけど

対人関係などで見習うべき点が沢山ある。

ばばは「吾以外 全て師」という言葉が好きだ。



年下であっても、小さい子供であっても

見ていてハッと気づかされる事は多い。



今日は久しぶりにSちゃんと会えて良かった!



昨日、夕方、ばばは久しぶりに針仕事をした。

娘がプレゼントしてくれたエコバッグの開け口の縁がボロボロ糸がほつれていたので

気づいた時点で補修しておこうと思って、ソーイングバッグを出して作業開始。

手縫いをするなんて滅多に無いし、糸なども何年も前から使っている物。

何故か、すぐにグチャグチャになってしまったり、大事な所で切れてしまったり。

チクチクと作業をしながら、ふと気づいた。



針に糸を通す、細くて小さな金属で出来た器具?

何て言うのかな?「糸を通す」から「糸通し」?

等と思いながら、バッグの生地も厚いしとても縫いにくかったけど

結構な時間をかけて、何とか完了~

ばばは思った。

この「糸通し」なる器具を発明したのは、誰だろう?って。

子供の頃とかは、針に糸を通すのなんかスイスイ出来た。

でも、年を重ねるにつれ、視力が弱ってくると

メガネをかけて針に糸を通したりしてたけど

いつの頃か?この小さな器具が出来て、又、裸眼でも糸が通せるようになった。

大ざっぱな見当で、何回か試みると、すっと針穴に糸が通せる。

本当に小さな小さな器具だけど、「糸通し」を発明した人って偉いし、ありがたいな~



補修が終わり、ホッとして、「針通し」をソーイングバッグに入れようとした時、思った。



このソーイングバッグって、いつ買ったんだったっけ?と。
ソーイングバッグ


もしかしたら????

10代の頃に買ったかなぁ???

バッグの表面の絵が好きで鹿児島で買った気がするけど。

だとしたら、半世紀以上、ばばの身近にある。

でも、半世紀以上前に「糸通し」ってあったかなぁ???



ばばにとっては、小さいけれど頼りになる味方「糸通し」。

旅行の時も必ずバッグに入れて持ち歩くし

ボタンやスナップを付け替える時も、この小さなソーイングバッグをすぐに出す。



これまで、何回位使ったんだろう?

数百回は使っていないかも知れない。



今では口金の金属部分が少し古びてはいるけれど

ソーイングバッグの方が、ばばより長生きするかも知れないなぁ・・・・

若い頃、気に入って購入したソーイングバッグ。

これから何回使うか分からないけれど、

これからもばばが必要とする時は、ばばを助けてね、ソーイングバッグさん!