ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
HPは http://www.ibuchan.com/

相変わらず、他

2016年08月28日 15時37分02秒 | 日常生活
8月28日(日)曇り時々にわか雨

気づけば5日間、ブログほったらかしにしてた~



我が家は現在6人家族で、明日には8人家族になる。

嬉しくも多忙な日々で、ブログ更新よりも

他のことを優先していた。



日常生活では、相変わらず

「お間抜けばば」感、増幅中~~



昨日朝なんか、孫のためにピザを焼こう・・・

いや、生地から作ろうなんてしたんじゃないよ。

姉が買ってきてくれていた既製品のピザを

トースターで焼こうとしたんだけど・・・

外袋を切って、ピザを取り出し、トースターへ・・・

これで焼けるのを待てば良いと思っていたのが甘かった!

途中8あれ?ピザって、もう少しチーズがとろけるんじゃない?)

と思いながら、焼き上がる時間を待っていたんだけど

いざ、お皿にピザを取り出して、カットしようとした娘が

怪訝な顔?えっ?どうした?



娘が言った。

「お母さん、もしかして?このピザ、ラップのまま焼いた?」。

「外袋ちゃんと開けて焼いたよ」

「お母さん、ラップに包まれたままなんですけど・・・」って。

エチョ~~~しもうた!



何と、外袋を開けたら、ラップに包まれたピザを出して

ラップまで外さなきゃいけないのに・・・・

高温で熱せられたラップ付きのピザを食べさせるわけにはいきません。

たまたま、もう1枚予備があったから良かったけど・・・・

ごめんね、ごめんね~



と、これくらいのドジは日常茶飯事のばば。

でもね、まじめに勉強もしているんです。

何の勉強をって?



それはね、ばばがブログを放置する前日だったかな?

ある方が「みのもんたさん司会の「ひみつのケンミンショー」で

奄美の郷土料理「鷄飯が取り上げられますよ」との情報を下さり

夕食も早目にに切り上げ、9時過ぎには娘とテレビの前に。



ここ3年間で数回しかテレビを観ていないばばだけど

「絶対見逃さないぞ!」と気合いを入れていて

じじにテレビをセットしてもらい、テレビの前に。

鷄飯の作り方とか、ばばの作り方と大差は無いけれど

スープを作る時に、ばばは「ぶつ切り」を多めに使うけど

番組では「鶏ガラ」を使っていた。

ばば、鶏ガラを見るだけで気味が悪くて、

使ったことないんだよなぁ。

まぁ、薬味とかいろいろ工夫すれば、そんなに大差は無いだろうと

自己納得させているんだけどね。

番組は約30分で鷄飯コーナーは終わった。
鷄飯

で、翌日、早速鷄飯作ったよ。

特に孫1号君は鷄飯好きで、ドンブリで3杯食べてくれて

作った甲斐があったよ~嬉しかったなぁ。

孫1号君が来てから、2回目かなぁ?ばばが鷄飯作るの。

過日、じじとバイキング行った時も、孫1号君は

鷄飯を食べたらしい。

奄美の料理を喜んでくれるっていうのが

ばばにとっては一番嬉しいことだ。

都会には、島には無い、いろいろな美味しい料理も

食材もあるだろうけど、鷄飯が「ばばの味・徳之島の味」

として、彼の中に残ってくれたら良いなぁ・・と願うばば。

※画像の鷄飯は、「ばば作」ではありません。

もっと早く買えば良かったのにね、他

2016年08月23日 22時20分12秒 | 日常生活
8月23日(火)晴れ

あぁ~あ、今日もこんな時間になっちゃった。

夕食後、じじと孫1号君と、楽しくお喋りしていたら

あっという間にこの時間。

若い子が一人いるって、食卓も賑やかになるし

会話も普通とはちょっと違う分野の話が出たりして盛り上がる。



最近、ばばは、「あれもしたい、これもしたい」と

いうことが沢山あるけれど、要領が悪いのか全く進まない。

でも、良いんだ^これでと、自己弁護しつつボチボチと・・・



昨日、ある方がばばのブログにコメントで情報下さって

奄美の郷土料理「鷄飯」が木曜日の

「ケンミンショー」で取り上げられるって。

何としても観たいなぁ・・・木曜日はテキパキと仕事を済ませ

テレビの前に陣取るぞ!

「ケンミンショー」で、数年前は

徳之島の「ブルバン」が取り上げられたのよね。

あの時も、興味津々で観たけど、今回も楽しみだなぁ~



ばばは優柔不断なところがあり、

何か買い物をしようと決めても、

なかなか踏ん切りがつかない事がある。

掃除機がそうだった。

数年前から、掃除機を買いたいと思い

ネットでもさんざん調べに調べた。

調べすぎて、どの商品も一長一短あって(当たり前だけど)

思い切ることが出来なかった。

同じ時期、都会で暮らす次女も、冷蔵庫を買い換えたいと言っていた。

次女も、ばばと似ている一面があり、何年も買い換えられずにいた。

次女が冷蔵庫を買うのが先か?

ばばが掃除機を買うのが先か?じじと二人して

「誰が先になるかなぁ~」と話題にしていた。

ばばも、次女が冷蔵庫買い換えるより先に

掃除機買い換えるぞと思っていた。

結果は、あっけなくついた。

娘は年末には冷蔵庫を買い換えた。

負けた~~~~

その後も、ばばは何回も、何十回もネットで調べては迷い

迷っては調べしていたが、8月になって、やっと購入~。

結局、最初目星を付けた商品をアマゾンで買った。



紙パック式でなく、サイクロン式。

コードレス方ではなく、コードがある物。



商品が届いて早速使ってみた感想。

速く買い換えれば良かった!の一言。

まず、軽い。

前の掃除機の三分の一くらいの重さ・・2キロちょっとくらい。

サイクロン式だから、とれたゴミが目で見える。

毎回掃除はするけれど、全然苦にならない。

今日など、一回掃除を終わって、もう一回すると、やはりゴミが・・・

紙パック式だと、毎回とれたゴミや埃を目で見ることはないから

掃除をしても「綺麗になったかな?」くらいで終わっていたが

今回のサイクロン式では毎回確実に集められたゴミを目で見るから

それはもう、「掃除やりました!感」でなんだか嬉しくなる。



昨日、紙パック式の掃除機でいったん掃除した部屋を

今日、サイクロン式の掃除機を使って掃除すると

「昨日掃除した?」って思えるほどゴミがあった。

昨日、拭き掃除までしたのに・・・

いったいどんな掃除をしたの、ばば?って感じ。



掃除機が新しくなっただけで、単純なばばはルンルン。

これがいつまで続くかは分からないけれど。

どうせ買うんだったら、もっと早く買えば良かったのにね。



今、ばばはもう一台、似たような掃除機を買おうかな?と

密かに思っている。

いや、きっと買おう。

9月はいろいろあって、ちょっと無理だから10月以降、年内に買おう!

って、又々迷い続けるかなぁ?



あっ、今日夕方出先のご近所で、

ドラゴンフルーツが実っていたので写真に撮った。

ドラゴンフルーツって凄いね。

ブロック塀に張り付いて成長し、実を付けるんだもの。
ドラゴンフルーツ

もう、ドラゴンフルーツも季節は終わったかなぁ?と

思っていたのに、収穫期は数ヶ月ズレがあるんだね。

近くにはグワバの実も実っていたよ。

グワバの実も種類によっては美味しいのと不味いのがあるけれど

今日、じじの友人が「美味しい」と折り紙付きのグワバを

沢山届けてくれたよ。



果物大好きなばば。

明日からは、毎日グワバを食べ続けま~す。



今日のブログって、全然まとまりもなくて、

何を書いたのやら・・・ごめんなさい!


飛ぶ練習でも始めたら?

2016年08月22日 21時39分54秒 | 日常生活
8月22日(月)晴れ
ソテツ

昼過ぎ、自宅の掃除をしていると外の方から

「こんにちは~、こんにちは~」と男の人も声が聞こえた。

裏口へ出て、玄関の方を覗いて見ても誰もいない。

ふと、ご近所さんの庭へ目をやると

男の方が一人、裏口の方へ回っていくところだった。

「あぁ~、お隣さんへご用の方だったのか?」と思い

中へ入って仕事を続けていると、又、先ほどと同じ声が聞こえた。

裏口から外へ出て、門の方を見てみると

門扉の外に、男の方が二人いる。

「何の用だろう?」と思いながら階段を降りて

門へ行くと、若い方の方が「私は役場農林水産課の○○です。」と

名乗った後、「敷地内にミカンの木かデンギチがありますか?」と聞いた。

「デンギチ」と言うのは、徳之島の方言で「ゲッキツ」のことである。

ゲッキツは、数日前、じじが花の写真をアップしてあったね。



「家にはミカンの木も「ゲッキツもありません」と答えると

「もし、この二つの木があったら、○○○が

いるかもしれないからです」と言う。

なんとか言ういう、聞いたことのない虫の名前を言ったが

忘れてしまった。

虫の説明はなかったが、役場職員が調べて歩くと言うことは

きっと、害虫なんだろうね。

そう言えば、去年も同じようなことの調査で

町職員が回ってきた記憶が蘇った。



去年末は、ミカンコミバエというミカンの害虫発生が確認され

奄美群島の多くの地区で収穫期を迎えたミカンを

大量廃棄処分にした悲しい出来事があった。

徳之島は難を逃れ、「徳之島産タンカン」を楽しみに待っている

多くの友人知人に例年通りプレゼントすることが出来た。



今日の「ミカンの木・ゲッキツの木」という言葉で

ばばは「ミカンコミバエ」を一瞬で思い出したが

違う虫の名前だった。

「ミカンの木」と言うことは?やはり、

(ミカンの害虫でもあるのだろうなぁ)と、ばばは勝手に思った。



男の方たちは、ばばの返事を聞いてから

「こちらは○○さんのお宅ですか?」と聞いた。

ちょっと順序が逆のような気もするけど・・・

ばばが「いえ、家は△△です○○さんのお宅は、あちらですよ」

と教えると、そちらの方へ向かって行った。

その時になって気づいたが、二人の職員さんのうち

少し年配の方は、大きな白い網を持っていた。

網の口の大きさが直径30センチ以上で、長さも5,60センチは優にある

大きな網だった。

昆虫採集用に使う網よりも、網目が細かかったよ。

やっぱり、ゲッツの木かミカンの木に、

何か虫がついていて、それを捕獲採集して、調査でもするのかな?



去年のように生産者さんを悲しませるような事が

今年は起きないでほしいと願っているばばだけど・・・・



毎年、役場の方ではいろいろな農作物の

害虫発生調査などもしているんだろうね。



「害虫」では無いと思うけど・・・

夕方、ばばが用事で出かけている間に、姉から電話があったそうな。

姉のご近所さんのおばちゃんが「珍しい虫を見つけた。

これは、蝶になると思うから、じじさんに持って行って

写真撮ってもらったら良いよ」と姉に声をかけたそうだ。

姉が行ってみると、近所の庭先の木に小指より少し大きい

黒い虫がいたって。

その虫は、1センチ間隔ぐらいに黄色と赤っぽい色の線があり角もあった。

姉は、初めて見る虫だったそうだ。

姉も、ばばに負けず劣らず「ニョロニョロ系の虫」大々嫌い。

その姉に、「虫をばば宅へ持って行って」と言うおばちゃん。

よっぽど、じじに写真を撮らせたいんだね。

姉は虫がいる葉っぱを根っこから手折って

発泡スチロールの小さな箱にまで入れて、ばば宅へ持ってくる直前

電話をしたんだって。

じじが「せっかくの情報ありがとう。その虫は、何回も見たこともあるし、

珍しい虫でもないから写真は写さなくても良いよ」と断ったそうだ。

じじが野鳥や生き物、植物などの写真を撮っていることを知っていて

協力してくださる方も、何名かおられる。

よっぽど、じじのことを思わないと出来ないとありがたく思う。

今日も、わざわざ90歳近いおばちゃんが、虫を見つけて

姉を通じて情報をくださったのだ。



夕食後、ばばが、姉にお礼の電話をすると

じじが断った後、姉のご近所さん数名は、その虫を前に

しばらく虫談義をしたそうだ。

姉が「私はこの蒸し始めて見た」と言うと

Kさんは「ご近所のTさんの家の前には沢山いるよ」って言い

第一発見者のおばちゃんは「チョウチョになることは分かるけど

どんなチョウチョになるのかねぇ」と言い

たまたま仕事から帰ってきたHさんは「虫嫌い。気持ち悪い」って・・・・



ばばも、今日の虫がどのチョウチョの幼虫かは知らないけれど

姉の話通りの虫を何回も見たことがある。

色と言い、体の形と言い、見つけたら大声上げて

全速力で逃げ出すこと必至だけどね。

あの虫が、全速力で走ったって、絶対負けない自信はあるけど・・・

って、そんなこと言って良いんかい?

成虫になったら、ばばがいくら全速力で走っても

飛べるチョウチョの方が速いんだよ。

なんなら、ばばも、明日から飛ぶ練習でも始めたら?



※今日の画像は出先で見つけたソテツです。

変わった形で綺麗だったので、お店の方に許可をいただいてパチリ。

このソテツにも、ソテツシジミという害虫がいるんだよねぇ。



もうすぐ・時代は変わったなぁ~他

2016年08月21日 21時28分42秒 | 日常生活
8月21日(日)晴れ

今日は、ブログネタになりそうな事が何も無かったなぁ~

サボテン

そう、そう、いよいよ自宅へ引っ越し間近。

掃除は終わったし、ガスコンロも冷蔵庫も掃除機も洗濯機も

電子レンジも、いつでも使えるように買い揃えたりした。

来週には娘ファミリーが帰省するので、

まずは娘たちに使ってもらおう。

今日、約3年ぶりに自宅の洗濯機を使ってみた。

洗うものを入れて、スイッチオンして、買い物へ・・・

帰宅すると、「洗濯物が偏っています」の表示が。

結局、脱水が上手く出来ずに途中で止まっていたので

又脱水からやり直し。

両親宅の洗濯機も、選択をしかけて行ったのだが

こちらはちゃんと終了していた。



しばらくの間は、両親宅と自宅、どちらでも洗濯できるように

洗剤も柔軟剤も2カ所分準備しておかないと・・・



両親宅で暮らし始めて約3年。

最初は、ちょっと怖いような気もして

じじが留守の時など、一人で寝るのが怖かった。

「早く自宅へ帰りたい」と思っていた。

両親宅で暮らして、良かったなぁと思うことは

花壇で植物を育て、菜園で野菜を育てて楽しんだこと。

自宅に戻っても、いつでも階段を降りて

花壇も菜園も管理できるが、階段上り下りの分

ちょっと億劫になるかなぁ?

「住めば都」と言うけれど、最初「嫌々だった」両親宅暮らしも

3年もたつと結構慣れてきて、良い点もたくさんあることがわかったけど

なんと言っても30年以上住み慣れた「我が家」が一番。

自宅の良い点は、明るいこと、風がよく通ること、

洗濯物が気持ちよく干せること等々。



9月になったら、我が家での生活再スタート。

毎日、自宅へ上がって言って見ると

結構処分したはずなのに、まだまだ捨てたい物が沢山ある。

もう少し、物を減らす事が、当面の目標~

達成出来るよう、まだまだ頑張らなくちゃ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎日、孫君ネタを書いているが

夕べは、何と夜中の1時頃まで、パソコンのダウンロードがあるとかで

頑張っていた。

しばらく、孫君と、じじとばばといろいろお喋りをしていたが

ばばがじじと京都旅行していた時、見知らぬ女の方から

じじのことを「お孫さんですか?」と聞かれたと話すと

孫君が笑うこと、笑うこと。

お隣さんがもし起きていたら、ビックリするのではないかと思えるくらい

笑い転げていた。

「まぁ、ばばは昔から老けて見られるし、じじは若く見られるから

良いんだけどね」と言うと、

「それにしても、1歳でも年上のじじを、お孫さんですか?

って、それは酷いよ。それは言った人の目が悪かったのかも」って

孫君は一生懸命フォローしてくれたけど

ばばは、もう慣れているから、大丈夫だよ。

そのうち、じじはスースー寝息を立てて寝てしまい

ばばと孫君はダウンロードが終わるまでとお喋り続行。



でも、最近の中学生って凄いよね。

昨日、じじがあげたパソコンが故障したらしく

それを孫が見ている前で部品交換などして修理したらしい。

そしたら、いろいろ自分でパソコンの環境を整え

動画を作ってアップしてあるそうだ。



ばばのわからない専門用語を使いながら、

独り言らしき物を言いながら

試行錯誤していたが、ばばには全く未知の世界。

パソコンなどいじるのが好きだとは思っていたが

ここまで出来るようになっているとは。

せっかく徳之島へ来ても、どこかへ遊びに行くわけでもなく

ほぼ1日中、じじと同じ部屋で勉強したり

パソコンを操作したりしている孫君。



「時代は変わったなぁ」と実感している昨今です。



※画像は、ブログとは関係なく

友人宅に咲いていたサボテンの花です。


どっちの味方もしませんよ~・パソコン緊急事態他

2016年08月20日 21時43分10秒 | 日常生活
8月20日(土)晴れ

我が家の花壇では、勢力争いが日々続いている。

ゴーヤーのことは昨日も書いた。

昨日、2個のゴーヤが熟してぶら下がっていると書いたが

今朝、除いてみると、昨日見た時は

1個ずつ、2カ所にぶら下がっていたのに・・・

何と、昨日見た完熟実の横に、又しても完熟の実が・・・
又しても

何で?昨日は全然気づかなかった。

ほぼ並んで熟しているのに、なぜ気づかなかったんだろう・

はぁ~あ、これで完熟実が3個になってしまった。

これまでも、4,5個は完熟して、しぜんに実がこぼれてしまっているから

これで約8個の実が完熟してから気づいたことになる。

収穫しただけでも15個以上で、じじとばばだけでは食べきれず、

お隣さんやばばの友人、姉にも分けてあげることができたから

「ありかとう」ってお礼を言わなくちゃいけないとも思うが・・・

ちょっと、ゴーヤには言いたいことがある。

デュランタやツンベルギアをほぼ覆い尽くす勢力で

日々成長しているゴーヤ。

ゴーヤーが登場するまでは夜香木のことを、よく書いていたが

最近は、ゴーヤネタばかり。

夜香木は拗ねてしまったのか?何と際限なく広が居続け

ついに花壇の半分を占拠してしまった。

今までは、お隣さんともブロック塀越しに会話ができたが

今や夜香木が広がり過ぎて、お隣さんの顔も見えなくなってしまった。

剪定しようとも思うが、せっかく花が次々咲いて

芳香を放ってくれるので、切るのは惜しい。

この、夜香木、たくさんの友人知人に枝を分けてあげたら

ばばが、よく行く友人宅の木は見事に生長し、花が咲き乱れている。

友人は、花のついた枝を切って、夜、家の中に飾って

香りを楽しんでいるそうだ。

こういう楽しみ方もあったのか~

この夜香木、夜芳香を放つので「ヤンゴウ花」とも言われるんだって。

「ヤンゴウ」って言うのは、奄美市の飲み屋さんが立ち並ぶ通りの名前。

夜、香水などをつけた綺麗な方々が通って

良い匂いがするから、夜香る「夜香木」と重ねて

「ヤンゴウ花」って言うのかなぁ?



勢力争いを続ける、我が家の「夜香木」と「ゴーヤ」。

ばばは、誰の味方もしません。

季節の移り変わりに伴って、勝敗はしぜんにつくでしょうから。



孫1号君との生活5日目。

孫君は、朝から晩まで、ばばには全くわからない世界の勉強をしている。

たまに、じじと森林探索に出かけたり

一人で校区内を散歩したり、徳之島の生活を楽しんでいるようだ。

彼、ちょっと料理ができると聞いている。

チャーハンとか・・・

昨日「チャーハン作ってもらおうかな?」って言ったら

「創味シャンタン?」なる調味料が必要らしい。

ばばは、一度も使ったことさえないし、スーパーにあるかもわからない。

でもね、今日、夕方買い物によったスーパーで見つけたんですよ~

チューブ入りの「創味シャンタン」なる調味料。

いよいよ孫君の作るチャーハンを食べられる日も近いかも。

楽しみだなぁ~。






※昨日から、ばばのパソコンが作業中に止まってしまうことがしばしば。

一昨日は一度書いたブログを途中保存していなかったので

急にパソコンが固まってしまって保存もできないまま強制終了。

せっかく書いたのに・・・

昨日は、途中までは書いて保存したところで、また固まった。

仕方がないので、書いた文章をカメラで撮影して印刷、

印刷したものを見ながら書き直す羽目に・・・

今日は書いた文章をアップしようとしたら、また固まって・・・

夜の九時過ぎ、時事が応急処置。

アップまで、なんとか持ってくれるかなぁ?

ばば、急げ!急げ!急げ~~~


鷄飯(ケイハン)、他

2016年08月19日 20時59分22秒 | 日常生活
8月19日(金)晴れ

我が家のゴーヤーまだまだ元気です!

何個も実をつけてくれるのは嬉しいんだけど

ばばが気づかぬうちに、気づかない場所で実をつけ

気づかないうちに熟して、種がこぼれ落ちてしまうこと。

お盆前からバタバタしていて、

毎朝ゆっくり花壇を見る余裕も無く

2日前、ゆっくりと花壇を見ていたツンベルギアの枝に

見事に黄色く熟したゴーヤーが下がっていた。
ゴーヤ

「またしても・・・・」と思ったけど

クチナシの枝に1本のゴーヤーが下がっていたので

それにだけ気を取られ、

他に細かい目配りが出来なかった自分を反省。

熟してもう食べられないと思うと、尚更見事な実が勿体なく思える。

でも、今回も又、来年きっと芽を出し、沢山の実を付けてくれるだろうと

期待して、すんでしまった事は諦める事にした。

しかし・・・夕方、又気づいた。

同じくツンベルギアの枝の中に、もう一本、熟しかけた実が・・・

あぁ~、もったいない、もったいない。



さてさて、ばばは今日も、孫に何を食べさせてあげようか

考えていたんだけど、夕べで「鶏飯!」とのリクエスト!

鶏飯って、奄美大島の郷土料理?だけど

我が家に来て泊まってくれるお客さんに結構人気がある。

作るばばとしては、そんなに手間暇かかるわけで無し、

食べる人たちが喜んでくれる事が、何より嬉しい。



簡単に言えば、鶏肉、鶏ガラなどで取ったスープと

鶏肉を細かく裂いた物・椎茸細切りを味付けした物

錦糸卵・小ネギ・紅ショウガ・タンカンの皮等があればOK!

ご飯に具をのせ、スープをかけて、食べるだけ。

サラサラッと食べやすい。



ばばは、最初、娘家族ために鶏飯を作った時

「都会育ちの婿殿や孫達が、食べてくれるかなぁ」と心配したけれど

何の、何の、特に孫1号さんは、鶏飯が気に入ったようで

その後も、島の飲食店などでは、連続で鶏飯をリクエストしたと

じじもビックリしていた。



今回も、すぐにも鶏飯を食べたそうだったが

あえて焦らして、今日やっと作ってあげた。

11時頃から、じじと森林散策に行って帰ってきた孫君。

早速、鷄飯の具とスープを出してあげ
ケイハンの具

セルフサービスで食べてもらったら

「美味しいっ」って言いながらお代わりまでしてくれた。

そして、「僕、スープが好きなんだ」と言いながら

最後はスープだけ飲んでいた。

わぁ~、ここまで美味しそうに喜んで食べてもらえて、

ばば嬉しいな。

そして、そして、夕食まで鷄飯で良いって。

今年の夏は、あと2回は鷄飯を作るかも・・・



作った食事を、「美味しい」って食べてくれる人がいるって

幸せなことですね。



今日はね、じじの同級生がグァバを届けてくれたり

ばばの友人が、揚げたてのドーナツを届けてくれたり、

また別の友人が、県外から送ってきたからと

ゴーヤーやキュウリなど届けてくれて、頂き物の多い1日でした。

友人の皆さん方に感謝です。


誰かが戸を叩いている?他

2016年08月18日 21時23分25秒 | 日常生活
8月18日(木)晴れ

じじとばばの生活に孫が加わって、3人での生活3日目。

昨夜夕食時、じじが突然「誰か戸を叩いている?」と言った。

普通はばばが音に敏感なのだが、夕べは全然気づかなかった。

しばらく経って、又じじが「やはり誰か戸を叩いている」と言って

玄関から出て行った。

車庫から家への通路の出入り口、夜7じ前後には戸締まりをする。

姉が用事で来て、鍵がかかっていたら、必ず携帯で連絡する。

宅配さん達も時間外の遅い時間帯に配達してくれる時は

携帯で連絡してくれる。

昨夜じじが「戸を叩く音がする」と言ったのは8時過ぎ。

お盆も終わったし、今の時期、8時過ぎ、我が家へ来る人はいない。



じじは外へ出て、車庫へ向かい、入り口の戸を開けて見ていた。

「外の道路まで見た方が良いと思うよ」とばばが声をかけたら

道路まで出て行った。



じじが食事を中断して立ち上がって玄関へ出て行った時

孫も立ち上がっていた。

ばばだけ、のんびり座っていると

孫はじじが素振りで使う木刀を持って玄関先へ出ていた。

じじを手助けしようとしているのだ。

頼もしいなぁ。

程なくじじは「道路にも誰もいなかったよ。気のせいかな?」と

言いながら室内へ戻って来て、孫も木刀を片付けた。



じじの言う「3回ほどトントントンと戸を叩く音」?

孫もばばも聞こえなかったなぁ・・・

もしかしたら、お隣さんが戸締まりをする音だったのかなぁ?

とも思ったが、戸締まりの音と、戸を叩く音は明らかに違うからね。



一体じじが聞いたという音は、何だったんだろう?



その後は、落ち着いて食事を終え、一番先に

孫が2階へ階段を上がって行った。

何段か階段を上がったと思ったら、そっと下りてきて

「キュルキュルキュルって声が聞こえる」と言う。

じじとばばには何も聞こえなかったけど・・・

じじがすぐに動き、孫と一緒に2階へ上がって行き、すぐに下りてきた。

「何かいたの?」とばば。

「いや、何も。気のせいだろう」とじじ。

「キュルキュル」という音なら、人間では無く

虫か、何か生き物の鳴き声?

でもこんな音、聞いたこと無いなぁ・・・

夕べは、わずか30分足らずくらいの時間で

怪しい?音?声?を、3人のうち1人だけが聞くという

ちょっとした事件があった我が家でした。



そうそう、今日夕方、外へ出ていたばばは

じじを通して孫に連絡して、スーパーで待ち合わせた。

たまたまスーパーで水を貰おうと思い、

5リットル入るタンクを2個持って出た。
水タンク

買い物を済ませ、レジでコインを2枚貰った。

このコインを機械の投入孔に入れたら

コイン1枚で5Lのアルカリ電解水が貰える。

ばばが買い物をエコバッグに入れている間

孫がタンク2個とコイン2枚を持って、機械の所へ行った。

ほんのしばらくすると笑いながら戻って来て

「ばば~、僕、2枚のコインを続けて入れちゃった」と言う。

コイン投入孔は2カ所有り、それぞれの下にタンクを1個ずつ置いてから

コインを入れると電解水がタンクに入るようになっている。

しかし、孫は初めてだったので1つの投入孔の下にタンクを1個置いて

コインは2枚入れてしまったそうだ。

すると!1個のタンクは満タンとなり、

もう一個分の水は外へこぼれてしまい・・・・

5Lの水を捨て事になってしまったんだね~。(笑い)



で、ばばは顔見知りの店員さんに事情を話すと

快く代わりのコインを下さった。

それで、もう一個のタンクも電解水を満タンにして帰ってきましたとさ。

めでたし、めでたし。



今日はね、お昼2時過ぎには、電解水事件?以外は書いてあったのに

何故か急にパソコンがフリーズ!

どうすることも出来ないので、カメラで原稿を写し

夕食後、写した原稿を見ながら、ブログを再び書くという・・・

面倒くさい事で時間つぶしたよ。

こまめに「上書き保存」しなくちゃね~



その気になりゃ・・・

2016年08月17日 15時33分59秒 | 日常生活
8月17日(水)晴れのち曇り

友人Mちゃんの義父さんが、お亡くなりになったと、

昨日知って、お悔やみに行って来なくちゃ・・・

早いほうが良いと、今日、行ってくることにした。



一緒に行く人はいないので、ばば1人で出かけることにした。

町外の、これまで2,3回くらいしか行ったことの無い集落。

普段通らない林道を走り、畑中の道を通って行かなくてはならない。

出発前、じじにテレマップで調べて貰ったが

地図を見てもピンとこない。

でも行きさえしたら、どこかで集落の方と会えるだろう。

その方に聞いていけば良いと考え出発した。



行き交う車もほとんど無くて、果たして最初の目印の

四つ角まで行けるか心配もしたが、20分ほどで辿り着けた。

それからが、全く初めてのコース。

四つ角には、葬儀社の「お悔やみ案内板」が立てられていた。

あと何枚か、同じような案内板があるだろうから

それを目印に進めば良いと、少し気が楽になった。

走っても走っても集落の方々1人とも会わない。

ばばが予想した場所近くには案内板も見えず

とにかく前に進んでみたけど、行けども行けども

両側にぽつんぽつんと民家とサトウキビ畑がある。

帰りに迷子にならないように、左右の風景を

しっかり目に焼き付けつつ更に前進したが、

ただ畑だけが広がる場所に出た。

もう少し先に行って、広い場所に出たら方向変換して

民家に入り込んででも、Mちゃん宅を教えてもらった方が

良いかもしれない・・・と思いながら走っていると

右側にお悔やみ案内板があって、左折したら良さそうだった。

左折したらすぐに、白い旗と花輪とか見えたので

「良かった!着いた!」と思ったら、そこはMちゃん家のお墓だった。

「お墓がここなら、お家も近いかも」と更に前進すると

顔見知りの先輩が歩いて行くのが見えた。

先輩が歩いて行った方に進むと、先輩もばばに気づき

「あらっ」と驚いた様子だった。

先輩もMちゃんと親戚になるそうだ。

先輩の誘導で車を駐車し、無事、Mちゃん宅へ。

Mちゃんや、そのご主人、ご親戚の方が

「よく分かりましたね。遠いところから有り難うございます」

と丁寧に迎えて下さった。



早速、Mちゃんの義父さんの仏壇にお参りさせていただいた。



お悔やみで無ければ、ゆっくり、積もる話もしたかったけど

今日は、焼香後すぐに失礼した。



帰りは、一回で目印の四つ角まで出られるか

ドキドキしながら走った。

「とにかく北へ、北へと走る」と決めていたので

左右はあまり見ずに、ひたすら北へ向かって走ったら

5,6分では目印の四つ角に出られてホッ!



自他共に認める「超方向音痴」のばばが

今回は、スムーズに目的地に着けて、

用事を済ますことが出来た。



行く時は「とにかく正確にMちゃんのお家へ行く」事が

課題で、正面だけ気になったが、帰りは

民家が一軒だけ道路沿いにあるのが気になったり・・・

買い物はどこまで行けばお店があるんだろう?とか、

周囲に一軒のお隣さんも無くて、家族以外、

直接は話す事も出来なさそうだし

夜とか、怖くないんだろうか?とか

要らぬ心配をしながら車を走らせた。



家を出て、ほぼ1時間弱では自分の生活圏内に戻ることが出来

パパッと買い物もして、帰宅した。

カイコウズ


島内でも、自分の仕事で通勤していたコースや

実家のある校区内などはだいたい土地勘があるけれど

ちょっと幹線道路から外れた道に足を踏み入れたりしたら

全く地理勘が無いばばだ。

昨年、ひょんな事から「冒険心」が動きだし

普通通り慣れた幹線道路では無い、山の中腹コースを通って

帰宅しようと思ったのは良いけれど

走っても走っても、車や人とも一切行き会わず

おまけに、狭い道の両サイドから車の屋根すれすれに、

木の枝が覆い被さって、無事帰宅できるか、本当に怖い思いをした。

あの時は、姉が一緒だったから良かったけど、

もし1人だったらと考えると、今でもゾッとする。



狭い徳之島だけど、まだまだ知らないことが沢山!

じじは若い頃からオフロードバイクなどで

山道もどんどん走っているし、方向音痴でも無いので

じじに助手席に乗って貰って、今まで走ったことの無い場所へも

行ってみたいなぁ・・・



今日は、1人で小冒険をしたばばでした。

結果、「ばばだって、その気になりゃ・・・」って

ほんのちょっとだけ、自信がついたような・・・

いやいや、これくらいで「自信」なんて・・・

※画像は記事とは関係ありません。

じじが鼻歌歌いながらにやけてる~

2016年08月16日 21時39分33秒 | 日常生活
8月16日(火)晴れ

昨日から、じじの様子がちょっと変わっていた。

ニヤニヤしながら鼻歌を歌い続けている。

よっぽど楽しいことがありそうだね。



そう、今日は中学2年になった孫が、家族より一足早く

一人で徳之島入り~

孫の到着は、てっきり昼からだと思っていたら

お昼前の便で到着とのこと。

朝から「卵おにぎり」と、ちょっとしたおかずを作って

10時少し過ぎには空港へ出発。

行きの車中でも、じじは手拍子を取りながら歌っている。

歌っている曲は「河内音頭」っていうのが、じじらしくて

ばばは内心笑いながら運転。

孫が遊びに来ることが、よっぽど嬉しいらしい。



飛行機の時間より早く着いたので

干潟で野鳥観察・・と思って立ち寄ったが

中サギと、カニの大群くらいしかいなくて残念がっていたら

飛行機が着陸態勢に入っているのが見えた。

急げ~~~

慌てて空港へ一直線。

ばばが駐車する間に、じじを到着ロビーへ向かわせた。

ばばが駐車して、ロビーへ向かっていると、

孫と一緒にじじが外へ出てきた。

間に合って、本当に良かった~。



孫はお腹が空いていそうなので、屋根付きで

お弁当が食べられるような場所を探して走った。

たまたま湾屋川?近くに良い場所があり、そこで昼食。

食べながら孫と色々話す。

朝4時過ぎ頃から起きて準備し、5時過ぎには空港へ向かったとか。

時間をかけて昼食を済ませた頃、川の中で水浴びをする鳥を発見。

じじは撮影、その横で孫もじっと見ている。

しばらく他の鳥もいないかと探すが、珍しい鳥はいなかったので

帰宅することに。



途中、お店によって孫に会いそうな室内履きを

自分で選ばせ、コンビニで明日の朝食用のパンや飲み物

おやつを買って、2時過ぎ頃帰宅。



その後、じじと孫は2階へ上がり、ばばは階下で夕食の段取り。

1年ぶりに帰って来た孫に何を食べさせてあげようかな?

徳之島の刺身を気に入っているようなので、好きなだけ食べさせたいな。
徳之島産の魚

肉も食べさせたいな。

(画像は数日前、行きつけの魚屋さんで見た徳之島産の魚。
重さは、5,6キロあるって。)


スーパーやホームセンターで買い物を済ませ

帰宅後チャチャッと夕食の準備をして3人で一緒に楽しく食事。



じじと孫は男同士、ピッタリ。

2階でクーラーをつけてパソコン談義やカメラ話などしている模様。

ばばだけ蚊帳の外~。



明日からは、孫にもカメラを持たせて

一緒に撮影したり、森林散策に出かけるみたい。



徳之島で楽しい思い出、いっぱい作ってもらえるように

ばばもサポート頑張りまぁ~す。

送り盆・ムスコ他

2016年08月15日 20時43分21秒 | 日常生活
8月15日(月)晴れ
ムスコ
早いもので、今日は、もう送り盆。

両親が元気だった頃の、送り盆は、ご馳走を沢山作って

お墓へ行き、お墓の前でお重を広げ

朝から頑張って作った料理や、お団子を

みんなでいただきながらしばし時間を過ごしたものだが

じじとばばだけになってからは、特別ご馳走も作らない。

お盆と言っても、ごく普段の生活だ。

ばばは、じじ家のお墓と、実家のお墓2カ所へ

ご先祖様を送って行かなくてはならないので

お昼3時少し過ぎには、お盆の間使ったメドハギで作ったお箸と

お線香と、お酒だけ持って家を出た。

まず、じじ家のお墓へ行き、湯飲みや杯の水とお酒を替え

それから実家へ向かった。



今住んでいる地区のお墓には、

そろそろご先祖様送りの人たちが集まり始めていた。

日差しよけのテント?を張っている人たちもいた。

陽が傾くにつれ、次々と地区の方々がお墓へ集まる。

今日は、お墓の横の県道は、両側駐車で

普通の用事で通る人たちでなかなかスムーズの動けない。

ここ数年間、ばばは3時過ぎには家を出て

早めにじじ家のお墓に参り、すぐ実家の集落へ移動し

お参りを済ませた後、帰る時は

お墓横の県道は通らずに、わざと別のルートで帰ることにしている。



実家のお墓には4時過ぎには着いたので

同じように「お盆箸」を供え、水とお酒を替えて

箒目を立てて、お線香を上げて、すぐ帰路にき

別ルートでスムーズに帰宅した。



あと5分ほどで7時だが、今頃お墓では

提灯に灯りを点して、その中で親族一同が

親睦を深めている所も多いと思う。



お盆の送りと言っても、地区や集落によってもそれぞれ違うようだ。

今日、実家のお墓へ行った帰り、ある集落では

女の方が小さなお盆に2本の徳利を載せて

辻のところでご先祖様を送っていたし、

それからしばらく走ったところのお墓では

10数名の人たちがお墓の前に立ち、一番前にいる人が

何か冊子のようなものを広げて、周囲の人たちも一緒に

何かを唱えているようだった。



ばばの知人の暮らす集落では、

門のところで、火を炊いて?ご先祖様を送るって話していた。



やり方は違うけれど、今でも「お盆」の行事は

島内どこでも行われているようだ。



自分のご先祖様を大切にするって

大事なことだから、お盆に家族、親族一同でお墓の前に集まり

改めて先祖様の思い出を話したり、聞いたりすることは大事だと

ばばは思う。



別に特別なことをしたわけでは無いけれど

「お盆」というと、やはり普段と変わって緊張する。

今年も、無事、お盆が終わってホッとした。



今夜のうちに、引っ張り出した提灯や衝立屏風など

お盆関係の用具などを片付け、仏壇から出した物なども

元の位置に返さなくちゃ。

それまで終わると、本当の「お盆終了」。



明日からは、又、別の「忙しさ」に突入。

でも、嬉しい「忙しい」なので、ワクワクしている。

詳しくは、又、明日書くね~。



※画像は、島のお盆には欠かせないお供え用のお菓子です。

ばばの実家集落辺りでは「ムシコ」とか「ムスコ」とか言っていた。

ばばが子供の頃は「型菓子」と言って

はったい粉(麦を炒って粉末にした物)に黒糖粉と水を加え、

木の型に詰め込んでギュッと押し固め

ひっくり返して、花の形にしたのが主流で

今のようにカラフルな「ムシコ菓子」は無かった・・と記憶している。



今でも、お盆の時期で無くても、スーパーへ行けば

昔ながらの「型菓子」が時々手に入る。

今のように種々雑多なお菓子が無かった時代、

自家製の「型菓子」は一番美味しいおやつだったけど

今の子供達は、あまり食べないだろうな・・・

「型菓子」を作る「木製の型」もほとんどの家にはあり、

ばばの実家にもあったけど、十数年前、整理した時に捨ててしまった。

今思えば、もったいないことをしたなぁ・・と悔やまれる。



ばばは、よっぽどで無いと「ムシコ」を食べないので

今年、お供えした「ムシコ」は、明日から、じじのおやつにしま~す。