19日(土)の昼前、加東市木梨から家原へと千鳥川沿いの道(左岸)を車で走っていると、小学生の頃、夏休みの地区水泳をしていた井堰の辺り、今は改修されて新しい井堰になっていますが、その堰のコンクリート製の支柱に一羽のカワウが止まっていました。体は黒く光り、嘴が黄色で、その先が少し曲がっています。
カワウといえば、コロニーをつくり、魚を根こそぎ食べてしまうし、糞の害もあって、駆除が課題になっています。川の浅瀬の石の上に止まって魚を狙う姿はよく見かけます。
この堰の上流は垂れ桜で知られる桜堤があり、カモなどの水鳥が泳ぐ姿をよく見ます。この日は天気もよく、しばらくカワウの姿を眺めながら、小さい頃のことを思い出していました。