ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

彼岸花と山田錦ー加東市藤田の木梨神社参道入口で 

2021年09月20日 06時08分11秒 | Weblog
 

 19日(日)、お彼岸の墓参りをしてから、彼岸花を見に近くの田まで足を伸ばしました。加東市藤田地区の県道から木梨神社(こなし)神社への参道へ入るところに毎年きれいな彼岸花が咲きます。今年も明るい秋の日差しを受けて鮮やかな赤の彼岸花が咲いていました。
 藤田地区は人気の高い日本酒「獺祭」の幟が立つ酒米の王様山田錦の特A産地です。山口県の旭酒造と村米契約を結び、品質の高い山田錦を育てています。
 木梨神社は古い由緒をもつ神社で、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)がお祀りしてあります。創建は崇神天皇の御代と伝えられ、多田満仲の築造した多田大池、大蛇伝説など、看板に書かれた由緒や伝説を読んでしまいます。
 稲はまだ青く、垂れた穂もこれから少しずつ色づいていくことでしょう。
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