いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

豚ひき肉とパプリカのスパゲティ

2015-07-31 | クッキング
なんだか、いつも「キューピー三分クッキング」を観てしまう。

時間を合わせているわけではないのに、気がつくと遭遇してることが多いんだなぁ。

そして、けっこうアンテナに引っかかるメニューが多い気がするの(ワタシ的に)。
もこみちだと全然再現しようと思わないんだけどねー。





今夜は余りものが多かった日。
画面に写ってない所にはここ数日の余りものがタッパでたーくさん!

だから夕飯は品数少なく準備しました。

サラダ
牛蒡としめじの甘辛煮
イワシのつみれ汁
豚挽き肉とパプリカのスパゲティ




イワシのつみれ汁はオットの好物です。
これまで、オットが自発的に作る以外ワタシはあまり協力してこなかったの。

けれど昨日は見切り品を買ったので、これはオットに内緒で今朝さばいてたたきました。
(オットはたぶんフライにでもすると思ったんじゃないかな)

フードプロセッサーを使おうか悩み、洗うのが面倒くさいなぁと包丁でたたく方を選んだワタシ。
アジと二日続けて魚と格闘し、まな板はだいぶ生臭くなったわ
そして、ゴミ収集車が来る前に生ごみでぜーんぶ出しました!




搾りしょうが汁を加えたつみれはふっくらふわふわで、生臭いのが嫌いなワタシでも大丈夫でした。
(オットには「生臭い」という感覚があまりないようで、それぞれが『さかなの味』がするだけで、どれも全然平気なんだって)




三分クッキングで教わったのがこちら。

豚挽き肉は、粘り気が出ないようにさっくりと塩をして半日置きました。
こうすることで日持ちもし、旨みも出るそう。

粗く炒めた塩ひき肉がまるで粗びきソーセージのようで、いい仕事をしていたなぁ。

TVでは赤と黄色のパプリカを使っていたけれど、ワタシは黄色とアスパラガスに。
炒めてからパスタの茹で汁を加えて少し蒸し煮することで、野菜の甘みが際立ちました。

塩味のパスタはとかくキノコ物が多くなりがちな我が家だけど、こんな風にお野菜のうまみで食べるのもいいんだね。

勉強になるわー。


さぁ、7月の終わりです。
ワタシも明日から本当の無職。

不安~不安~。
落ち込まないように頑張らなくちゃ。


アジのなめろう定食

2015-07-31 | クッキング
丸々太った大きなアジを5尾買いました。
500円→300円になっていたの。(5尾で)

これまで明日が仕事だったら絶対にやらなかった『三枚おろし』。
そんな労力は翌日が休みの日にしかできないわーと、たぶん塩焼きにして終わってたと思う。

もちろんお店でおろしてもらう日もあるよ。
けど、この日のアジは「特売につき調理しません」と書いてあるわけ。

あー、アジのなめろう食べたいなぁ。
頭の中で家にショウガとネギがあるのを確認し、あとはお味噌、これはいつでもあるもんね。

フラのお稽古から帰り、オットが冷蔵庫に野菜をしまう中、ワタシは流しで三枚おろしを開始しました。


自覚とはこういうことでしょうか?
これまでのワタシより格段に作業が早いの(笑)

今までのワタシだと魚を裏に表にぐっちゃぐちゃにして、冷たかった魚が常温に戻るまで
どこが身でどこが骨かとわからなくなり、お刺身のつもりが仕方なくタタキになってしまうような、そんな三枚おろしだったわ。
(極端に言うとね)

ところが。
自覚とはこういうことでしょうか?(再度)

頭の中で手順をパパッと確認し、ゴミの袋も用意して、実に手際がいい。

5尾のうち3尾はちゃんと形が残るお刺身になり、2尾はたたいてなめろうに。

できる!
できるんじゃん!ワタシ。

ピンセットを使っての骨抜きも、皮はぎも実にスムーズにできたわ。

オットと喧嘩さえ始まらなければおそらく快適に気持ちよくできた作業。
誰も褒めてくれなくても自分で褒めるからいいんです!

(怒りでよけい手が早くなったという諸説あります(笑))



そんな夕べの残りのなめろうを、朝とも昼ともつかない時間帯に、1人で食べることにしました。
お茶漬けにして

喧嘩しながら食べるより、1人サイコー




氷で冷やしたかつおだしと、炊きたての玄米ご飯。
夕べの残りのステーキ肉は冷めても柔らかい当たり品。
新大久保のチャンジャと冷やしトマト。
微炭酸ジュース。




味噌とかつおだしのマッチした美味しいお茶漬け
チョー贅沢


流しのところでサッと立ち食いしちゃう日もあればこうしてバランスよく1人食事をする日もある。

緩急のある毎日だなぁ。

冷凍庫で爆発!!

2015-07-31 | Weblog
ゆうべ。
買ってきた炭酸水で割って梅ソーダを飲もうと思ったの。

ワタシが冷蔵庫に入れた常温の缶を、オットが「優しい気持ちで」急冷しようと冷凍庫に移してくれた(らしい)。
ほど良き頃に出して梅シロップで割ればキンキンの炭酸が飲めるとね


その後、アジを5尾三枚におろしてお刺身を作っていた時に、ひょんなことから喧嘩になった。
ワタシもムカつき、オットもムカついている。
オットが大好きだからと作り始めたお刺身なのに、もはや誰のためにやっているんだかもわからないわ

それでもワタシは包丁の手を止めず黙々とお刺身を作り、
出されたお刺身を(一番の大好物なのに)うんともすんとも言わずに食べるオット。

無言同士の○ソつまんない食卓が広がるわけですよ、そこに


そんなことしてたら、ワタシも梅ソーダのことなんて忘れちゃった


今朝起きて、冷凍庫を開けてびっくり。



炭酸水の缶が爆発してまんがな

お尻が膨れて、サイドは亀裂が入ってる!
さらには冷凍庫の底が、こぼれた炭酸水でガリガリのガッチガチですやん!

「優しい気持ち」かもしれんけど、えらい面倒なことしてくれたわ
ワタシは冷蔵庫でサッと冷やして氷を浮かべて飲めればよかったのよ。

夕べの怒りが再び込み上げてきたけれど、そこは一歩大人になって、けれどこのままじゃ気が済まん!と
「きゃー、冷凍庫が水浸し!焦っちゃだめだね」
と写真付きのを送りました。

「きゃー」で可愛げを出し、「水浸し」でこちらの作業量をさりげなく報告、「焦っちゃだめだね」で大きなお世話と。


オットからはすぐに電話がありました。
「ごめん!ごめん!」
「ねー、びっくりしちゃった」
「俺が冷やして忘れちゃったんだ」
「知らなかったよー」
「で、冷凍庫、どうなの?」
「ん?ガリガリの氷をはがしたよ。いろんな冷凍食品の周りに大きな氷がついたからそれを全部落としたよ」
「あー、ごめんごめん」
「(氷のごめんはいいから、夕べのことをごめんしろよ)」とはワタシの心の声(笑)


さて、どうせ35円で買った炭酸水だし、中身は水なんだから捨ててしまおうかと思ったら、溶け進む氷からシュワシュワとかすかな音がするの。




気は抜けてるのかなぁ?
試しに缶を切って中身を出してみたらちょうどグラスと同じサイズじゃん!




じゃ、飲も。
と、チビチビと梅シロップをかけ、ほんのりとシュワシュワの梅ソーダを暑いお昼にグビリ。






ま、喧嘩の副産物ってことですな(笑)

ひとりカムジャタンが食べられる店 at にっこりマッコリ(新大久保)

2015-07-31 | 外食
大学Friendsのクンちゃんとミユキが「ひとまず22年間ご苦労さん会」を開いてくれました。
…と言っても、結局いつものランチ会なんだけどね(笑)

ゲリラ豪雨が予想されるなら外はいやだねぇーと新宿の駅ビルに行くことも考えたのだけど、銘々に新大久保で買いたいものもあるし、予報の傘マークも消えたようなので、結局待ち合わせはいつもの新大久保。

今日はワタシがミルクかき氷(パッビンス)のお店をプレゼンするので、お食事はクンちゃんとミユキで決めてくれました。




大久保通りの『にっこりマッコリ』というお店。
誰一人アルコールを飲まないのに、マッコリが店名になったお店に行きます




店内が広くてきれい、というネット情報のとおり、区切られた座席は個室のようでもあり、照明も調度品も清潔感のあるお店でした。




バンチャンは3品。
カニカマ、厚揚げ、大根。




ミユキは結局いつもの純豆腐。




クンちゃんは石焼ビビンパ。




いつもユッケジャンのワタシは、メニューの中に「カムジャタン」があるのを発見しました
カムジャタンの1人前があるお店、ワタシは初めて~
お値段もユッケジャンとほとんど変わらず、普通のランチ価格なの。

オットともなかなかカムジャタンで意思疎通が取れず、食べたくても食べる機会の少ない物なので注文してみましたよ。

うんまーい
味も本格的で、何の不満もない立派なカムジャタン

骨付き肉の痩せ具合もホロホロとちょうどよく、エゴマの粉も爽やかです。




骨付き肉は1人前のお鍋にどっさり入っていましたよ。
(じゃがいもは小1個といった感じ)




そして3人で小1枚の海鮮チヂミも大変おいしくて、3人が3人ともハズレのないお料理でした。

また、カムジャタンが食べたくなったら。
このお店は貴重
カムジャタンは注文しないであろうオットと意見が分かれた時にはまたここに来ようと思います。




みーちゃん、22年間お疲れブタ をありがとう
ふっくん(古っ)色のオーバーオールをチョイスして来てくれて嬉っしい~
ヤバかわすぎるー


追記:
ミルクかき氷の「Cafe de Riche」は座席を探すのが困難なほどめちゃ混みでした。
どうやらみんな気がついちゃったようだなー。
ワタシ、ずっと黙ってたんだけどなぁ~(笑)