今日は第3日曜日で恒例の高槻での月次祭(つきなみさい)の日です。いつも午前中に終わった祭りの後での岩田さんとの昼食を取りながらの語らいを楽しみにしています。
今日は4月17日から4月26日まで高槻市北園町の庭のある民家「アートデアート・ビュー」で開催中の
「岩田重義『モダンアートの世界』展~抽象絵画・デザイン・スケッチ~」の会場に居られるのでそこへ出かけました。
この会場アートデアート・ビューはJR高槻駅の南東のわかりにくい場所に建つ和風民家がそのままギャラリーに成っている所で、まさしく庭のある民家なのです。数年前にも来たことがあるのですがそのときは岩田さんが同行されていたのでわかったのですが今回は私一人で車で来たので駅前近くの駐車場に止めて案内ハガキの地図に従って行きました。
道に小さな看板が出ているだけで知らない人は来れないような個性的なギャラリーです。岩田さんの絵にはこんなギャラリーも合いますね。帰ってから気がついたのですが写真を撮っておけば良かったと。
案内ハガキには
1980年代ケラ美術展での作品や読売テレビ時代のグラフィックデザイン作品、画文集「わが高槻や春の風」「淡海のそよ風」や、雑誌「月刊京都』『大阪春秋」に連載の水彩スケッチ、新作の油彩作品などを展示いたします。是非ご高覧下さい☆と出ています。
今日21日はこの会場で☆琴と尺八によるミニコンサートがあるのですが私は午後に予定があるので聞くことが出来ませんでしたが面白い組み合わせだったと思います。
芸術とは縁のない私が絵画に興味を持てるのも岩田さんとの付き合いのせいと感謝しています。初めてお会いしたのは昭和40年3月でした。もう半世紀近くにも成るのでしょうか。その時の光景は今もはっきり覚えています。(先日誰かが言っていました。「昔のことはよく覚えているのに、昨日のことは覚えていない」年を取るとはこんなことなのですね)
写真はこの案内状のものです。恐らく素材は鍋ぶたではないでしょうか?
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