鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

木祖村の山小屋に出かけました

2017年07月09日 | 木曽川源流の里・木祖村から

7日の金曜日から9日まで2泊3日で長野県木祖村の山小屋に行ってきました。

片道330キロ行きも帰りも約5時間。今年初めての木祖村でした。

軽バンを運転して一度のトイレと食事の他は運転のしっぱなしです。

やはりもう歳のせいか?車から降りたしばらくは足腰ガタガタです。

横浜に住む次男と私は7日の2時ごろ小屋で落ち合いました。

広げられているのは次男のテントなど小屋の前の草むらで干しているところです。

山小屋で以前にスキー教室やキャンプ教室で使った寝袋など使えるものと捨てる物の整理をしました。

夏に使える寝袋20個は持ち帰り知り合いに進呈して洗濯をして使ってもらいます。

破れて使えないものもあるので次回来た時には他に出たガラクタと一緒に捨てに行きます。

久しぶりの大掃除です。何時もは一人で行くのでいい加減に片付けていたのでゴミ屋敷寸前でした。

次男も次回は小屋の外壁の塗り替えをやると言い出しましたが3階の高さまでハシゴで登るのは大変です。

やはり掃除も複数人でやると早いですね。次回も来てくれるのでもう少し綺麗になると思います。

この小屋を起点として木曽川源流の村の活性化に少しでも貢献できたら幸いです。

昨日8日は薮原神社のお祭りで沢頭脩自先生の招待を受けたのでご自宅にお昼に次男と共にお伺いしてご馳走になりました。

未曽川ダムの所長さんや職員さんもお出でになっていたのでダム湖でのカヌースクールなどの話をお伺いして盛り上がりました。

木祖村は木曽川の源流でイワナやアマゴの住む美しい川や雪質の良い薮原スキー場など自然豊かな良いところです。

NPO法人 ごっこ屋本舗も木祖村の発展に何が協力できるか?

また、8月に来るまでに考えます。とりあえず小屋と周辺の整備をしてからの話です。

小屋の向かいの故伊藤正美さんの御宅ももうご夫婦とも亡くなられて年月が経つので庭は草ボウボウで建物も朽ち始めているので何とか保存してもらえたらと思いますが私のできることはまず庭の草刈りからでもやらせてもらおうと思っています。

管理されてる奥様の身内の方に断ってご本人を知る人たちにも声をかけて保存ができたら私の人生の師でもある伊藤会長も喜ばれるのではないかと思っています。

このまま朽ちさせるには勿体ない元京都野鳥の会会長故伊藤正美さんの功績と小屋ですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする