outdoor life by mizota

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失いながら生きている

2014年07月19日 19時06分43秒 | 退職生活
若い時は増やしながら生きていました

知識も増やし、友達も増やし、家族も増やしその上にお金も増やしました

65歳の今、知識も増やしたいけれど増えた以上に忘れて行くし、友達も増えた以上に死んでいきます。

家族は我が家の場合ですが、二人の子供は結婚もしてませんから増えようも無く、親や兄弟や叔父さんやおばさんが亡くなって減るばかり

お金は計画的に生きてるから、減って当然なんですが思ったようにも減らない

生きると言うのも真剣に考えてるとなかなか難しく、歳をとると言うのも考えてると簡単ではないですね。

そしてその延長線上にある「己が死ぬ時」となると益々難しいと今改めて考えています

さていずれにしてもいつかは死ぬ運命にある命ですが、いつの日にかから「死ぬ準備」を始めなければならないと思います。

今の僕は一応今の時点の健康診断では、どこも悪い所はないようです

しかし悪い所が無いからと言って、長生きするとは限っていませんから「備えあれば憂いなし」で早めに準備をしておくべきだと思うんです。

そこで「いつから始めるか?」なんですが、とりあえず昨日から始めてみました

考えて見たら「死ぬ準備」と言うのは限りなくあるんですが、その根本にあるのは「今を一生懸命生きる」事でしょう。

そしてそれは自分で言うのもどうかと思いますが、周りの人達と比べてかなり一生懸命生きています

しかしもう一歩踏み込んだ「死ぬ準備」には、会う人毎に会う度に「これが最後かも知れない」と思う気持ちが必要だと思うんです。

いつもそう思う気持ちで人に会えると、人の道を外す事無く穏やかな最後が迎えられるのではないかと思っています

いつまで続くか解りませんし、そうなり切れるかどうかも定かではありませんが、65歳の僕はそんな気持ちで残りの人生を一生懸命生きたいと思います

話しは変わって野鳥の話です。

先日高ボッチ高原で写したけど、失敗だったカッコウの写真が写せたんですが・・・またまた失敗だったんですが、とりあえず見てください。

カメラはニコンD7100、レンズはタムロン150-600ミリですが・・・時間は朝の五時前で薄暗い時でした





暗いと解像力はダメですね。

同じカメラとレンズで日中にヒバリが餌を運んでるのが写せました。













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