outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

毛仔飼育24日目共食い

2017年06月04日 20時42分28秒 | 錦鯉水槽飼育

プール水槽のPhがアルカリ側に最大で9,4も上がった原因が、水の中に植物プランクトンが非常に多く緑色になってる上に三台のプクプクを全開で吹かしていたからだと分かったので・・・

特に日中太陽の光があると緑の水は酸素を作ります

その上にプクプクで酸素を送るので酸素が過剰になって・・・PHが異常なまでに上がるわけです

それで昨日の日中はプクプクを止めていたんですが・・・夜も無くても大丈夫だろうと・・・プクプクを仕掛けませんでした。

そしたら・・・緑の水は昼とは逆に夜には酸素を使って炭酸ガスを出すので・・・

朝になるとPHが6.5に下がっていました

PHの6.5は酸性側ですが決して危険なレベルではないのですが・・・酸素が足りなくなったのか??

小さな育ちが悪い毛仔が100匹近く死んでいました

何故酸素が足りないと思ったかと言うと・・・いつも底の方に居る稚魚達が水面近くにこの様に浮いてきていました

多分底の方は食べ残しの餌も多く沈んでるので・・・もっと酸性になってたと思うのです

色々考えて日中も一台のプクプクを仕掛けて水槽の水全体が回る様に動くようにしました。

そして夜には二台のプクプクと二台の濾過器を運転して、水の緑化も抑え酸素も十分供給するようにしています

日暮れ前にPhは7.8でしたが・・・明日の朝はどうなってるでしょうか??

それから死んでた毛仔達の中には・・・共食いで襲われたものもかなり含まれていると思います

見ている前で三匹程が育ちの良い大きな稚魚に襲われ、中には飲み込めず吐き出す事もありました。

まだまだ食べられそうな毛仔が沢山いるんです

しかし全部を移動はできませんから・・・それでも今日も100匹程を630リットル水槽に移しました。

630リットル水槽は全体が育ちが良くないので・・・襲う様な大きさの稚魚は今のところいません。

しかしこちらも時間の問題でしょう。

食べられないようにする方法は大きな稚魚をどこかへ移す以外ないのですが・・・元気だから掬うのも難しいし入れる場所も難しいです

何百匹と食べられそうで心配です

それからもう一つ心配事があるんですが・・・共食いや育ち遅れをなくすのにエサをかなり多めにやっています。

緑の水が濃いので見えませんが・・・多分水槽の底にはかなりの餌の余ったのや糞が溜まってると思います

もしもそれが腐って・・・水が腐ってしまうと全滅と言う事もあり得ます

毛仔を田んぼで育てる場合は自然の餌、ミジンコや赤虫、ボウフラなどなど沢山な上にマッシュをやり過ぎても田んぼの底力は凄いですから・・・すぐに分解してくれますから・・・飼育も簡単です。

今まで順調に育ってきたけど・・・全滅もありうると思い始めました

プール水槽の底には薄く川砂を敷いてるから・・・バクテリアが分解してくれると有難いのですが・・・

それだけでは難しいと思い・・・夕方に薪水を入れる量を増やしました

一次選別まで残り25日、なんとか殺さずに行きたいのですが・・・これからが難しそうです

昨日鍛冶ヶ峰から下山中に滑って尻餅をついて尾てい骨が痛いと書きましたが・・・

立ち上がりなど力を入れると・・・とにかく痛くて泣いています

明日は月曜日で美由紀と山に行く日ですが・・・難しいかも??

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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