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2020 2/1の拝観報告(大江能楽堂 まいまい京都)

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写真は、能楽堂の内部。

土曜日です。
2月になりました。
世間では特に大きな区切り目ではないかもしれませんが、関西の小学生の塾は2月から新学年です。
次男くんも5年生。
5年生は大事なんですよね、受験に直結する基礎力の養成なんで。
こちらも緊張が走ります。

といいつつ、午後からは出かけます。
14:00前にやって来たのが、御池中学校の裏側にある大江能楽堂です。
観世会館金剛能楽堂河村能舞台などには行っていましたが、こちらだけはなぜか未訪問でした。

今回まいまい京都でこちらでのイベントを、拝観閑散期の2月に見つけたのでここぞとばかりにやって来ましたw
14:00に集合。
全体で30数名でしょうか。
アマ会のfrippertronicsさんも来ておられました。

大江信行さんから、まずは能についての概略。
高砂の謡の体験。
そして能楽堂内の探検。
席に戻って、能面、能装、型の体験と説明。
大江信行さんの実演。
最後に質問コーナー。

いずれも興味深い内容でした。
能楽堂内部や歴史などは、今後の本編に掲載します。

質問のコーナーでは、「能を観に行くんだけど、寝てしまう。どうしたら寝ないで済みますか?」という質問がありました。
僕も過去に5回ぐらい観に行っていますが、寝落ち率100%ですw
それに対して「能はもともと夢現のようなお話なので、夢現で観るのもいいんじゃないか」というお答えは秀逸というか、達観されているように感じましたね。
非常に楽しい2時間でした。
この日はここだけで帰宅しました。

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