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「平野歯科通信 温故知新」 大牟田の歯科医師の日記

ドクター平野が歯科医療を変える!

5本指ソックス

2010-04-08 19:05:34 | 日記
与謝野さん・平沼さんたちが
「たちあがれ日本」という新党を立ち上げました。
たしかにあの年代の方は立ち上がるのにひと苦労するのかなぁなんて
発想してしまい
ネーミングに勝手にうなずいてました。
でも私も座り仕事なので立ち上がるのが億劫になることをしばしば感じるようになりました。
やはり足腰は大事ですね。
そこで最近愛用の5本指ソックスをご紹介します。
博多駅傍の「みらいクリニック」の院長今井先生が書かれた
書に足指健康法があります。
今夏、歯科東洋医学会九州支部学術大会にお呼びすることとなり
ご縁になれました。
この書から靴や足指の重要性にはじめて気付かされました。
履き癖のついた靴は捨てた方がいいこと
5本指が機能していないと膝、腰、姿勢の問題につながっていくことなどなど
興味深い内容でした。
さっそく5本指ソックスは愛用しています。
子供のころはお気に入りの
ウルトラマンがカラープリントされた靴を捨てたくなくて
靴底が擦り切れるまで履き潰していたのですが
それが足の形を大きく歪めることになっていたなんて
今更気付かされることになりましたが
すでに遅いのですが仕方ないですね。
大学時代ラグビーをやっていたのですが
金属ポイントの付いた靴をはいていましたが
かならず外側のポイントから減ってたので
外側のポイントが減ったら
内側のポイントを外側に付け替えて
新しいポイントを内側に付けるといった
車でいうタイヤのローテーションのようなことをやっていました。
それも大間違いだったと気付かされました。
自分としてはその方が足を痛めることがなかったので
故障しない為の知恵と思ってたのですが
余計に足をO脚にしていたのかもしれません。
こういった話をしてくださる方がようやくでてこられた背景には
日本に靴文化がなかったことが関係しているそうです。
アメリカ人は朝起きてから夜寝るまで靴を脱ぐことはなく
大きい体を支える靴は大事なものそうで、
そこにこだわりが生まれたといいます。

日本人は家に入ったらすぐ靴を脱ぐので
靴文化が発達しなかったと分析されています。
おもしろいですね。

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