JALの債権を手掛ける元京セラの稲盛さんは民主党の有権者で応援し続けてきた人です。
その稲盛さんが民主党に憤慨したという記事を見ました。
昭和の名経営者といえば松下さん、本田さん、井深さんなどなど
平成の名経営者は?と言われると孫さん、柳井さん、三木谷さんといったところでしょうか?
ぼくにとって記憶に残るのは松下幸之助さんと稲盛和夫さんでしょうね。
二人とも人を大切にする心ある経営者だと思います。
話は長くなりましたがその稲盛さんが民主党に距離を置くというのですから
民主党も(自民党と)同じだったのかと言わざるを得ません。
官僚55年体制にやっと幕が下りたと信じた人たちにとっては裏切られたと思うことでしょう。
最初の頃の官僚と向き合う姿勢や庶民寄りの趣は今の民主党には感じられません。
日本を引っ張るのは財界?
いや稲盛さんがおっしゃるように自立する個々のように思えます。
私にはその個々をどのようにサポートしていくことが出来るのか?
どのようなサポートが正しいのか?
常に考え悩み続けています。
間違ったと思う時は「神様御免なさい」と謝ることしばしば・・・
そんな感じでしょうか。
稲盛哲学のひとつです。
民主党が私心の集団となっては、サポートもできないのでしょう。
早く目覚めて欲しいものです。