「平野歯科通信 温故知新」 大牟田の歯科医師の日記

ドクター平野が歯科医療を変える!

歯科東洋医学会九州支部研修会終了

2011-08-22 19:20:30 | 日記

昨日は福岡県歯科医師会館にて歯科東洋医学会九州支部研修会を行いました。

事務局長となって2回目の開催となりました。

今回は鍼灸師として著名な福岡市唐人町でご開業の馬場道敬先生

精神科医の山田 宗良先生(こころころころクリニック院長、福岡市)を外来講師としてお呼びしました。

理事講演では根木 一先生、廣田 健先生、西園 直幸先生にご講演頂きました。

理事の先生方の熱のこもったご講演もみなさん良い出来でうなるばかりでした。

山田 宗良先生のご講演には驚きました。

精神科で漢方を主薬とし、西洋薬を副薬として用いる先生の処方には好感を覚えましたしその改善の経過をみると驚くばかりでした。

開業6年で一日25人の患者さんがくるまでになったのにも実績あってのもので説得力がありました。

お姿から察すると60は越えてらっしゃるのに大変謙虚な姿勢に尊敬の念をいだきました。

午後の馬場先生のご講演は大半が実演会となりました。

馬場先生の鍼灸の腕のよさには脱帽でした。

聴講した理事の大林先生などは「かっこいいわねぇ」なんていわれてました。

参加者の不定愁訴を次々と治される手腕に驚きました。

理事の先生のご講演でも西園先生の統合医療の変遷の話は大変面白く聞かせていただきました。

西園先生のしめくくりの心の話に共感された理事の井上先生の補足のお話は研修会に花を添えて下さいました。

60名の参加による研修会には同じ階で寺西先生の講演会に出席されていた

TFSでお世話になっているインプラント塾長の坪井先生と偶然ロビーでお会いすることになったのですが

「参加者多いねぇ」なんて声かけられるほどの賑わいをみせていました。

ロビーでは他にも南地区衛生士会の井上了子さんにもお会いしました。

口腔ケアのセミナーに参加されていました。柿木先生の会だそうでした。

昼休みにはCHPでお世話になっている関さんにもばったりお会いしました。

「よく知ってる人にお会いする日だなぁ」なんて思いました。

7月から行事が続き、疲れもありましたが

無事お役目を終えることが出来、ほっとひと息つくことが出来ました。

 

 

 


7.30第五回命の入り口セミナー大成功!

2011-08-01 19:34:35 | 日記

7.30の第五回命の入り口セミナーは無事大成功にて終了しました。

 最後列まで埋まる盛況ぶり

430名が集う楽しいイベントでした。

最初アトラクションの英語塾ロンドンブリッジの生徒さんたちによる歌と踊りからいい盛り上がりを見せました。

まずは「マルモのおきて」のテーマを小学校低学年の子供達を中心に

バックで中高生が踊る構成。私がセンター

そのあとアバの「ダンシングクイーン」を中、高生が踊り、これまた私がセンター

(エグザイルのグルグルダンス中!)

その後改めて

口と命と絆の会代表として私が挨拶

そして総合司会の佐藤弘さんにバトンタッチ!

福々亭金太郎さんの食育落語

佐藤弘さんのイントロダクションから

私と佐藤弘さんでインタビュー形式にて大牟田で私が見た現状を話す

増田純一先生のメイン講演

休憩後

増田純一先生、私、伝習館高校の田中里英さんと大牟田高校の大谷鈴菜さんと佐藤弘さんによるパネルディスカッション

といった内容でした。

あっという間の2時間半、随所に見せ所満載でした。

ここまで盛り上がるとは

それにしても本日診療で多くの方に「感動ししました。」と声をかけられたのが印象的でした。

やはり増田 純一先生の熱いお話しは誰をもひきつける素晴らしものでした。

それに一流の新聞記者佐藤弘さんのキレッキレ!のコーディネートが絶妙なアクセントとなりました。

この成功は多くの方々の支えがあってはじめて実らせることができました。

あまりにもたくさんの方のご協力、そしてなんといっても盛り上がって、笑って、楽しんで、感動してくれた

観客のみなさま全員がいてくださったからこそでした。

このイベントの主催をすることが出来て本当にたくさんの学びを得ることが出来ました。

たくさんの人との絆をこれからも大事に生きて行きたいと思う素敵なひとときでした。

平野 尚史

口と命と絆の会