冬あらし 寒さに耐えて 冬薔薇 綺麗さ保ち 朝日を浴びる
ひのひら ろくべえ
二日間続いた冬の嵐もようやく落ち着き、陽射しが届く天気となった南九州だが、時おり
強い風が吹き抜けていく、寒さは冬本番、それでも雪の姿を見ることはなかった。
北国では雪が降って大変なようである。九州は雪という事はないが風という自然現象に、
何もかも吹き飛ばされて、ぐちゃぐちゃにされたという感じである。一番の被害は畑のビニール
である。暖かく過ごしていた野菜たいも寒さにあたり、縮んでしまい、寒い寒いと凍えそうな
声を出してるように見える。その中でも庭のバラは凛とたち、その綺麗さを保ち続ける強さ、
綺麗と強さは比例するのかと思うほどである。
綺麗と強いは、関係ないように思えるが、実は一番近い所にあるのかもしれない。特に精神的
強さというものは、表面化した時、綺麗と見える物なのかもしれない。そのことを理解した内面
の強さを磨くことが、綺麗への近道なのかもしれない。表面も大事だがもっと大事なのは内面
であることに気づかさしてくれる冬薔薇である。
ひのひら ろくべえ
二日間続いた冬の嵐もようやく落ち着き、陽射しが届く天気となった南九州だが、時おり
強い風が吹き抜けていく、寒さは冬本番、それでも雪の姿を見ることはなかった。
北国では雪が降って大変なようである。九州は雪という事はないが風という自然現象に、
何もかも吹き飛ばされて、ぐちゃぐちゃにされたという感じである。一番の被害は畑のビニール
である。暖かく過ごしていた野菜たいも寒さにあたり、縮んでしまい、寒い寒いと凍えそうな
声を出してるように見える。その中でも庭のバラは凛とたち、その綺麗さを保ち続ける強さ、
綺麗と強さは比例するのかと思うほどである。
綺麗と強いは、関係ないように思えるが、実は一番近い所にあるのかもしれない。特に精神的
強さというものは、表面化した時、綺麗と見える物なのかもしれない。そのことを理解した内面
の強さを磨くことが、綺麗への近道なのかもしれない。表面も大事だがもっと大事なのは内面
であることに気づかさしてくれる冬薔薇である。