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迷歩録 いびつ

2018-07-31 13:52:32 | 日記
  蒸し風呂の  文月晦日  大隅や  足踏みあらし  大雨降らす


                                  ひのひら  ろくべえ




     「いびつ」な台風が、足踏みして大雨を降らす、そのような過去に経験のない気象現象

    地球はどうなったのだろうと、首をかしげる。

     「いびつ」と言えば日本のスポーツ界、今度は日本ボクシング連盟の問題告発、どの組織も

    共通しているのは、独裁者の存在と、依怙贔屓権力者の存在であろう。大学の理事長という絶対

    的な存在の権力、権限の存在、ボクシング界の絶対的な存在の会長と存在、レスリング部を持つ

    大学の学長、などスポーツ界に蔓延る旧態依然の思想、民主主義の基本である全体融和などどこ

    吹く風、時代的に見るとどの団体も「いびつ」に見えるのは何故なんだろう。

     今総裁選の話題で持ちきりのあの政党も、依怙贔屓の、政治を行う者がその権力を使い、

    逆らうものは、出世をできなくする方法で、権力を誇示してる、その姿とボクシング連盟の会長

    が逆らうものをボクシング界から干すという発想は同じではないだろうか。

     つまり、組織の運営を独裁的に実行する手法は、スポーツ界も政治界も同じではないだろうか

    この独裁手法が、国民に支持され始めれば、戦前に逆戻りとなりかねない、そんな空気が川底を

    流れている。その川の音が聞こえてくる。恐ろしいことではないだろうか。権力者のいうことは

    いつも正しく、正論を述べるものは排除される構造が見え隠れする。民主主義とは。できる限り

    の多数の意見を集約し、発展をしようとする方向なのだが、そのことを極める前に、独裁という

    方向が、あたかも理想形のように語られる風潮に危機意識を持たざる負えない。

     対人援助の場でも援助者の一人一人の判断よりも、権力者の判断が優先されてケア方針が決ま

    る、そんなことが良くある。つまり権力者に責任を委ねる傾向にある、日本の文化そのものの問

    題なのかもしれない。独裁者を良しとする風潮を創り出すのかもしれない。

     いずれにしても、時代的に「いびつ」な、状況を国民は許してならないのではないだろうか?

    反対意見や、反対側の組織など、懐大きく、深く受け入れるような個人であったり組織でなけれ

    ば国際的に発展はしないのではないだろうか。そのことは日本自体が発展しない、21世紀を過ご

    すことにもなりかねないのであろう。

     独裁ではなく、日本独自の民主主義を日本人の手で極め、国際的に戦争体験を持つ国の復活と

    てして、見せたいものである。そうなるためには国民一人一人の厳しい目、厳しい判断、という

    ものが大切なのではないだろうか。

     

迷歩録 ゆちゃく

2018-07-30 13:30:42 | 日記
 逆走の  台風過ぎて  蝉が鳴く  暑さ重ねて  花や満開


                              ひのひら  ろくべえ



     台風がまだ、たむろしている南九州だけど、風もなく時に雨が降り、時に陽射しが出たり、何とも

    落ち着かない天気となっている。その中にあっても気温は30度、湿度82%という状態で、体力消耗が

    激しい一日となりそうである。

     台風と寒冷渦が癒着をして、居座っている状態が続いているらしい。何とも不快指数の高いことで

    あろうか。「ゆちゃく」と言えば、文部科学省の官僚とブローカーの癒着が問題となっている。

     コミュニケーションの勘違いである。コミュニケーションは接待とか接遇という言葉を持つが故に

    仲良くなること、あるいは「ゆちゃく」すること、つーかーの仲になることなどと勘違いをする人が

    いる。そうなることがコミュニケーションが成立したということとは違う。そのことを明確にして人

    間関係をつくらなければ、文部科学省官僚のような間違った関係をつくることになってしまう。

     コミュニケーションというものは、互いの立場を理解し合いながら、信頼関係を築くことである。

    この基本的なスタンスを忘れてのコミュニケーションは、飲みにケーション、遊ぶにケーションと変

    わりない、そのような関係は対人援助の中では不必要な事である。勿論中央官僚も地方官僚も同じ

    こと、人間関係はツーカーになることがベストではなく、相手の立場を理解し、自分の立場を理解し

    ていただく、その関係の中で信頼という二文字を互いに目指すことが大切である。

     それこそがコミュニケーションである。そのことを肝に命じながらの関係性構築に目指さなければ

    ずぶずぶの関係となり、悪いと思いながらも断れないとか、進めてしまうという関係になってしまい。

    本末転倒の関係性を構築することになってしまう。要注意である。

     コミュニケーションは、接待でも接遇でも、「ゆちゃく」でもない、信頼関係なのである。
    

迷歩録 台風

2018-07-29 08:41:05 | 日記
  逆走の  台風までも  認知症  地球全体  薬物治療


                            <strong> ひのひら  ろくべえ



     逆走と言えば高速道路を走る車だけと思っていたら台風までも逆走、地球はどうなったのだろう

     逆走台風は歴史的にも初めてでだと、ある気象予報士は言っていたが、昨年は迷走台風というのが

     あった。

      常に地球の出来事は想定外、それにしても今までの経験が参考にならない現象、どうなったので

     あろうか。各国が経済性だけを競う、経済的安定の上に地球は今や成り立っている。この保護主義

     が、今後続けば、さらに悪化するのではないだろうか。北半球の山火事自然発火という。高温が故

     の自然発火、その山火事で地球の緑は失われ、二酸化炭素は排出され、そのため地球は温度があが

     る。高温の自然発火はまた起きる、二酸化炭素が増える、地球は温暖化へさらにに進む、まさに地

     球消滅への悪循環は始まっている。この時代に生きる一人としてどのような生き方を理想とするの

     か戸惑うばかりである。

      経済性で便利というものを手に入れれば入れるほど、地球は消滅へのスピードを上げることとな

     る。だから原子力ということにはならない、原子力もまた、地球消滅へのスピードを上げることに

     他ならないっからである。

      嘆かわしい時代に生きてる者のメッセージは将来に伝わるのであろうか。

   

迷歩録 台風前

2018-07-28 10:22:05 | 日記
     > 台風前


    またまた、週末に台風接近

    気温は30度、湿度85%

    蒸し風呂の中にいる

    週末となった。

    レジャーを予定していた人

    夏祭りなどイベント参加をもくろんでいた人

    なまざまな予定が台風という自然現象で

    インドアのみの活動となる

    熱中症に要注意である

    室内だからと安心はできない

    こまめに電解質バランスの取れた飲み物を

    補給する必要がある。

    台風前の何とも不安とその湿度を煽る

    蒸し風呂気候、不快指数100%

    せめて気分だけでも爽やかに過ごしたい

    そんな時は美味しいものを、

    冷たいものを

    とり過ぎに注意して

    楽しい夏を過ごしたいものである

    台風にめげず楽しく

    

     

迷歩録 思考

2018-07-27 13:39:29 | 日記
  しんしんと  暑さ押し寄せ  昼下がり  頭を垂れて  ばてる向日葵


                                    ひのひら  ろくべえ



     今日は、気温部屋の中で33度、湿度73%、蒸し暑い一日となっている。湿度の高さが暑さを倍増させ

    体力を奪っていく。熱中症になりやすい気候である。水分補給だけでなく、失われる電解質の補給も行わ

    なければ、熱中症となってしまう。何もしないで、部屋の中にいるだけでも発汗は凄い、流れ出る汗が滴

    ると言った感じである。何とも厳しい夏となっている。対策は自分の力で、援助が必要な人は援助者の力

    で、サポートしなければならないんでは、その援助を行う時、思考という精神活動が要求される。

     思考とは如何なる精神活動か、広辞苑によると、1、思いをめぐらすこと、2、広義には人間の知的作用

    の総称、3、狭義には感性や意欲の作用と区別して概念、判断、推理の作用を言う。3、考えている時の心

    的過程、ある課題の解決に関与する心的操作。

     思考という言葉の重要性は申すまでもないが、この思考習慣というものが、個人のみでなく、地域や団

    体など全体の発展に寄与することは言うまでもない。特に対人援助における職場では、この習慣というものが

    援助行動そのものの質を高めることにもなる。

     つまり、思考過程を大切にするところは、援助活動過程も大切にするということが言えるのではないだろう

    か。そのような情報開示を行う援助施設であってほしいものである。

     クライアントが選んで判断できる、福祉施設や医療施設というもの情報開示が必要ではないだろうか

    お上の都合や、施設の都合だけで、やもなく選ばなければならない今の国民保険優先のシステムではなく、クラ

    イアントファーストの医療、福祉行政を進めてほしいものである。国民は高額の負担を強いられているのだから。

    税金以外に、国民健康保険料、介護保険料、このお金は医療、介護のケアの質にも反映されなければならないの

    ではないだろうか。思考を重ね、より良い医療と介護を国は目指してほしいものである。