迷歩録 自己保身

　　　　　　雨の朝　　鶯鳴かず　　寂々と


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　　しとしとと春雨の朝、いつもの夜明けの鶯も声を上げず、静まりかえった南の郷、春の花冷えがつづき、活動意欲を
　　　　
　　　　削がれてしまう。なんとも三寒四温の時期の気温の変化は体調を崩しやすい、さらに今年は花粉の飛散が凄い、なんとも

　　　　耐えがたい春となっている。野球やサッカーなどのスポーツの話題は、国民にいやしの話題となるが、それ以上に政治家

　　　　の話題は、不安を与える、さらに自己保身的行動をとる議員に投票は避けたいものである。

迷歩録 苦痛

　　　　　　空晴れて　　　花粉飛び散る　　　南郷や


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ>


　　　　　青空広がり東に太陽、西に月、夜明けに見れる、大空の姿、姿が綺麗であればあるほど、花粉が大量に飛散する

　　　　飛散の量が多ければ多いほど、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆさが増す、なんとも春の苦痛である。

　　　　　自民党の議員さんは花粉より政治倫理審査会の方が苦痛であろうが、なぜ苦痛となるのであろうか？正々堂々と

　　　　自分の政治活動を知らせるチャンスを頂いたのに、そのことを拒否するということは、政治活動では無い活動をして

　　　　いるからと、国民に勘ぐられてしまうということでもある。チャンスを活かせ、そのことを念じて政倫審に参加して

　　　　マスコミに伝えてもらう、その費用はかからないのに、なぜオープンがいやなのか、理解に苦しむ。

迷歩録 花粉

　　　　　　 朝焼けに　　寒さ引き裂く　　雉の声


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　　花粉飛散まっただ中の南九州、鼻水、鼻づまり、目のかゆさ、耐え難き季節が来た、避けることも出来ず

　　　　マスクにテッシュ、目薬が必需品、なんとも住みづらい季節である。しかしこの季節を通り過ぎ無いと次の

　　　　季節へ進むことは出来ない、誰もが過ぎなければならない道、くしゃみを繰り返しながらもテッシュを持って

　　　　目薬もって、散歩をしなければ運動不足、花粉の季節は耐える季節、人生の勉強を与えてくれる自然現象。

迷歩録 晴れ間

　　　　　　雨の中　　花を咲かせる　　鬱金香


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　久方に東の空に赤い塊、一週間も続いた雨模様の天気が今日は風はあるが赤い光が差し込んでくる、空は青く染まり

　　　日中が楽しみになる春の青空となった南九州である。気温はまだまだ低いが日中はどうなるのだろうか？いずれにしても

　　　空晴れてという感じである。しかし日本の政治は相変わらずどんよりとした曇り空、いつになったら政治は晴れるのであ

　　　ろうか、早く晴れ間が見たいものである。

迷歩録 春が来て

　　　　　　


　　　　　　　　　春が来て


　　　　　　春が来て

　　　　　　様々な花が咲き始めた

　　　　　　その一つに撫子がある

　　　　　　その撫子が今日一個

　　　　　　明日は二個と

　　　　　　日に日に増えていく

　　　　　　暖かさと連動しているように咲く

　　　　　　しかし今は寒さ戻りで一休み

　　　　　　春の天気、特に気温は変化が激しい

　　　　　　春が来て活動を始める禽獣草木

　　　　　　気温と天気と相談しながらの活動

　　　　　　畑遊びも天気が大切

　　　　　　花見も、散歩も天気と相談

　　　　　　春が来て天気の状況に一喜一憂