そうなんだ。

外国語で知ったこと。

地球儀  英語

2021-08-30 15:53:57 | ニュース

連日報道されているアフガニスタンの現状。
本当にお気の毒です。
どうして、そんなことになってしまうのでしょう。

規模の差はあれ
ミャンマーもそうでしたし、香港もそうでした。

現在、日本人として日本で暮らしている点で、私はラッキーだと言わざるをえません。

米軍輸送機に、すし詰め状態で座るアフガニスタンの人々の写真は衝撃的でした。
離着陸の時に怪我などしなかったでしょうか。
当初、
アメリカまでの飛行だと早とちりしていたので、お手洗いの心配もしてしまいました。

隣国であるパキスタンのイスラマバードまで60分の飛行だと知り、納得した次第です。

アフガニスタンを逃れた人が、イラン経由でトルコに向かっているそうです。
トルコは難民の密入国を防ぐために、イランとの国境に壁を建設し、兵士が警戒にあたっているとの
朝日新聞朝刊の記事には、壁の写真も掲載されていました。

それぞれ国の事情もあるでしょうけれど、力になってあげてほしいものです。

日本から見て、西はインド辺りまでの地理はなんとなくわかります。
ヨーロッパやアメリカに関してもだいたいわかります。
ところが
インドからヨーロッパの間にある、アラブ諸国の地理はあやふやです。
アフガニスタンのニュースに出てきた、パキスタン・イラン・トルコの位置関係もわかりませんでした。

そこで、今さらですが地球儀を購入しました。


地球儀は英語で

「globe」(グローブ)・・・地球儀・地球

「global」(グローバル)・・・地球(規模)の

コロナでどこにも行けない現在、新しい地球儀を眺めるだけでワクワクします。
新たな気付きもあります。



アフガニスタンの首都カブールからイラン経由でトルコは、かなり距離がありました。
ここをどうやって移動するのでしょう。
「山道や草むらを歩いてきた」 と取材記事にありました。
ようやくたどり着いても入れてもらえないなんて、考えたくもありません。

難民募金などがあるなら、心ばかりではありますが
振り込ませてもらうつもりです。


#アフガニスタン #パキスタン #イラン #トルコ #アラブ諸国 #地球儀



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自宅の電話  英語

2021-08-26 15:36:06 | 日記

我が家には現在も固定電話があります。

「home phone」(ホームフォン)・・・自宅の電話

例えば、
夕飯の買い物をスーパーでしている時
「あれ? 玉ネギはあったけ?」
家にいるはずの夫の携帯に連絡しても、常にマナーモード状態なので、ライン電話に気付かないことが多いのです。
そんな時は、家中に響き渡る家の電話に掛けます。

また、母が暮らす老人ホームに家の電話番号も伝えてあるので
就寝時も安心してスマホをマナーモードに出来ます。

ただし、利点はこの二点くらいです。
残りは、迷惑電話ばかりです。

特に多いのが、不用品回収業者からです。
どうやら、我が家の電話番号が不用品回収業者の間で出回っているようで
色々な名前の不用品回収業者から入れ代わり立ち代わり、電話がかかってきます。

先ほど、一時までのパート仕事を終えて、暑い中ヒーフー言いながら家に戻りました。
手洗いうがいをして、エアコンをつけて、チャーハンをチンしてようやく食べ始めたところで
家の電話が鳴りました。
口の中のチャーハンを急いで飲み込んで電話に出ると

業 「ご近所で不用品を回収させて頂いております」
私 「何もありません」
業 「不用になった食器等はありませんか」
私 「ありません」
業 「使わなくなったミシンはどうですか?」
私 「使っています」
業 「着なくなった洋服も一枚から取りに伺います」
私 「ありません」

なかなか、電話を切らせてくれないんです。

以前、友人がこのような電話のしつこさに負けて、要らなくなった服の引き取りを頼んだところ
家に来た業者に、「あれはないか、これはないか」と何時間も居座られたことがあると言っていました。
彼女曰く、絶対に家に来させてはいけない。

逆恨みをされても怖いですから、こちらも毎回辛抱強く「ありません」とお断りしています。
そんな中、一つだけ言ってみたい言葉が頭をよぎります。
どうしても思いきって言えません。

「どんな不用品でも引き取ります」 の言葉に

「夫でもいいですか?」

あぁ、聞いてみたい・・・。



#家電話 #不用品回収 


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:P 意味

2021-08-22 11:00:13 | インスタグラム

8月のオンライン英会話レッスンは、夏休みになっています。
私は緊急事態宣言と暑さでステイホーム、時間はたっぷりあるのですが
シアトルのRINA先生は楽しい催しが目白押しで忙しそうです。

折に触れ、そんな様子をインスタグラムのストーリーズで見せてくれるので、
簡単なメッセージのやり取りは続いています。

本日アップされていた動画に添えられていたのは
「Trying acroyoga for the first time😍 」・・・初めてアクロヨガに挑戦。

そのような名のヨガについては知りませんでしたが、確かにアクロバティック!
体操の段違い平行棒が得意だったそうなので、バランス感覚も抜群だから出来るのでしょう。
そこで、写真のようなメッセージの会話を交わしました。



ざっと、和訳しますと

私 『びっくりです😲  凄い😍 ! 別の新しい仕事が見つかったんじゃない?😆

R 『ハハハ オーマイゴッド はい、とても面白かった! 新しい仕事じゃないけど :p 』

今日の「そうなんだ」は、写真に赤線を引いた 「:P」です。
これ何なのでしょう?

おそらく顔文字の一つではあるのでしょうけれど、よく意味がわかりません。
皆さんは、わかります?

検索したところ・・・。
わかりました!

文化の違いで顔文字の向きが違います。



これを日本使用に合わせて回転させます。


ペロっと舌を出している顔に見えました!

『新しい仕事じゃないけど エヘっ』
のニュアンスだったのですね。

一旦わかると、アメリカ式の向きでも、ペロっに見えるようになってきました。
不思議なものです。



#アクロヨガ #インスタクラムストーリーズ #顔文字 #:P





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メス  オランダ語

2021-08-18 10:03:39 | テレビドラマ

私の何時間でも続けられる英語勉強方法は
アメリカTVドラマシリーズを日本語字幕で見ることです。

現在、夢中になっているのは、医療ドラマの「The good doctor」。

主人公は自閉症の青年。 大病院の外科医インターンとして働き始めました。
コミュニケーションの点では問題ありなのですが
彼の頭の中には、人間の臓器の位置や体内に張り巡らされる血管図が全て記憶されています。
いわゆる、サヴァン症候群。 レインマンと同様です。

本来であれば控えるべき言葉を言ってしまい、患者の不安を煽ってしまう失敗もありますが
瞬時に治療方法を分析する力も発揮します。

ストーリーが面白い上に、彼の話す英語がとてもゆっくりなので聞き取りやすいのです。
まわりのドクターも彼に対して要点を踏まえてゆっくりと話すので、初級ヒアリングに持ってこいのドラマです。

以前
アメリカの医療ドラマシリーズ「ER」は日本語吹き替えで見ていました。
このドラマも臨場感タップリでとても面白かったです。
今回、
日本語字幕で医療ドラマ見ていて気が付いたことがあります。

手術中の執刀医が 「メス」 と言って手のひらを上に向けるシーン。
日本語字幕は 「メス」 なのに、画面の執刀医は 「ナイフ」 と言っているではありませんか。
英語で手術用のメスは

「Knife」(ナイフ)・・・《手術用の》メス ・  ナイフ

「メス」が英語ではないのなら、ドイツ語かな? と思って調べたところ
オランダ語でした。

鎖国政策を取っていた江戸時代の日本が唯一通商を行っていた国は、阿蘭陀と書いてオランダです。
長崎出島のオランダ商館の医師によって伝えられたのが、蘭方医学。
時代小説では、
主に薬を処方する漢方医が、外科的治療をする蘭方医をまがい物だと排除しようとするシーンも度々出てきます。

なるほど
最初に日本に伝えられた西洋医学はオランダからだったので、日本では当時のオランダ語の 「メス」 と呼ばれているのですね。

「mes」(メス)・・・オランダ語《手術用の》メス

英語の勉強無しでも面白いドラマなので、機会があればご覧ください。



#thegooddoctor  #アメリカTVドラマシリーズ #メス #自閉症 #サヴァン症候群 


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魔法のじゅうたん  アラビア語

2021-08-12 16:36:55 | 語学

息子は幼稚園時代
「アラジンと魔法のランプ」に出てくる ”空飛ぶじゅうたん” にとても興味を持ちました。
来る日も、来る日もその絨毯について質問してきたのです。
理想の子育てを目指していた当時の私は、思い切ってイラク大使館に電話で問い合わせました。

封書での質問ならば、お答えしましょうとの言葉通り、
私の質問に対してイラク大使館から返事がきました。
大使館勤務の日本人女性が、大使の言葉を日本語で綴ってくれたのです。

イラクでは皆が知っているおとぎ話であること。
絨毯は一つしかないこと。
アラジンが何も言わなくても、絨毯には行き先・行き方が分かるということ等々。

アラビア語が話せなくても探しに行けるように、描いた絨毯の下にアラビア語も書いてくれました。


当時は解読する方法もわかりませんでしたが、
あれから20年以上過ぎて、スマホのグーグル翻訳でカメラ読み込みが可能になりました。

アラビア文字をスキャンしました。
ちなみに、アラビア語は右から左へ書きます。


赤線の部分が、”魔法のじゅうたん” です。


残念ながら
どれだけ眺めてもアラビア文字の構造がわかりません。

「البساط السحي」(アルボソートセヘロ)・・・魔法のじゅうたん

発音できれば、良しとしましょう。

頂いたカードを携えて、絨毯探しにバクダッドへ行くはずだったのですが
治安やらコロナやらで、ますます難しくなっています。
大人になった息子も、当時の夢はいつの間にか忘れてしまったようです。


久しぶりに開いた手紙は、あらゆる事に前向きだった当時を思い出させてくれました。




#イラク共和国大使館 #魔法のじゅうたん #アラジンと魔法のランプ #グーグル翻訳 #アラビア語

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