そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ディテール   英語

2013-04-29 13:00:00 | 語学
根津神社・湯島天神・神田明神の日帰りの御朱印ツアーを 
このゴールデンウィーク後半に予定しています。
神社関係の本をパラパラと見ていて、「へぇ~。」
と思ったこと。

福岡県にある大宰府天満宮は菅原道真(すがわらみちざね)公を
お祀りする、全国12000社の総本宮です。
よく聞く“天神様”とは“道真公”のことです。
今回のツアー予定の湯島天神も菅原道真公をお祀りしています。
ちなみに湯島天神は通称で、正式名は湯島天満宮。
「へぇ~」は総本宮の大宰府天満宮権宮司さんに関してです。
権宮司というのは、会社でいうなら副社長といったところで
ナンバー2の地位にいる人。

1980年生まれの西高辻信弘(にしたかつじ のぶひろ)氏が
大宰府天満宮の宮司の御子息であり、権宮司です。
彼は菅原道真公(845年生まれ)の40代目の子孫なんですって。
子孫の存在を知ることで、平安時代を生きた実在した人物だったんだと
あらためて感じ入りました。

さらに、40代目は東大卒業後ハーバード大学に留学したという
学歴の持ち主です。
神社の人って、そんなに頭いいの!?
ここで、ハタと思いました。
受験生が「合格しますように!」と勉強の神様である道真公に
願掛けに行くわけですよ。 (私もかつて湯島天神でお願いしました。)
その子孫であれば、秀才であっても不思議じゃない・・・。

道真公の亡骸を牛車に乗せて進んでいたところ、牛が伏して
動かなくなり、その地に埋葬され建立されたのが大宰府天満宮。

『牛に引かれて善光寺参り』は他人の誘いや思いがけない偶然で
良い方面に導かれる例えです。(注:長野県善光寺)
昔、老婆がさらしていた布を、隣家の牛が角に引っ掛けて走り出し、
追っていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで参詣する
ようになり、信仰の道に入った。との言い伝えによるものだそうです。

牛って、モサっと見えるけど、案外ラッキーアニマル?

ディテールにこだわるならば・・・。

「detail」(ディテイル)・・・細かい点

道真公を乗せていた牛は「ox」(オックス) 雄牛。
老婆が追いかけた牛は「cow」(カウ) 牝牛。

大宰府天満宮と善光寺鏡善坊のホームページの英訳文で
牛という単語がそれぞれオックス・カウと表現してありました。

湯島天神には『撫で牛』(たぶん雄牛?)があって、参拝客が自分の
具合の悪い部分と同じ場所を撫でて行くそうです。 
今まで『撫で牛』の存在に気がついていませんでした。

これまで撫で損なった分も含めるのとともに、転ばぬ先の杖で、
全身くまなく撫でても、いいですよね・・・。

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ガラケー   新語

2013-04-26 13:00:00 | 語学
『ライン』という言葉を知ったのは、1年前。
わんこ(友人)からのメールの、“みち子にラインで送った
けど返信がない。” という一文でした。
後日、てるこさんがスマートフォンの画面を見せながら
ラインについて説明してくれたのですが、わかったような
わからないような・・・。 便利だとのことですが、
その画面ゆえなのか、少々軽薄なやりとりに感じられました。 
何故、そこにお子様趣味の絵(スタンプ)が必要なのか?

一緒に暮らす若いモンに
私 「最近ラインラインって聞くけど、私の携帯でライン
   は出来ないんでしょ?」
若 「ガラケーでも出来るよ。」

ガラケー!?   柄系・・・?

ブログを書き始めてから言葉を調べる為に、様々な辞書を
手元に置いてありますが、その中に『カタカナ新語辞典』
という辞書もあります。
載っていました。

「ガラケー」・・・ガラパゴス携帯。 絵文字・ワンセグ・赤外線通信・
       お財布ケータイといった多機能サービスを提供する、
       独自の進化を遂げている日本の携帯電話。
       他との接触がなく、独自の進化を果たしたガラパゴス諸島
       の生物にたとえた呼称。

「スマートフォン」・・・高度な情報管理機能を備えた携帯電話。

私が使う普通の携帯電話が、日本独自の進化機能だとは知らなかった。
しかし、ガラパゴス諸島の生物に例えるって・・・。

“ガラパゴ”はスペイン語で “亀”という意味です。
イギリスの自然科学者ダーウィンはガラパゴス諸島を訪れた時に、
「ここの亀はそれぞれの島ごとに異なっているので、見ればどの島の亀か
断言できる。」という説明を受け、やがて『種の起源』にたどり着くべき
進化論のヒントを得たそうです。

携帯電話のみならず、所有している自分自身まで、すご~く小さい世界に
閉じ込められている様な気がしてきました。

そうは言え、次回機種変更する際も、馴染みの“ガラケー”を
選ぶでしょう。
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グルメ   フランス語

2013-04-24 13:00:00 | 語学
美味しい料理は、もちろん食べたいです!
残念なのは、すぐに満腹になってしまう事と胃モタレ。
食べ放題は敬遠しています。 だって、割り勘負けしちゃう。
こういうのを割り勘負けと呼ぶのかどうかは、知りませんが
そこに来るお客さん全員との割り勘、と考えたならば。です。

少量でいいので、美味しいものを食べたい。

「gourmet」(グルメ)・・・味覚通・食通

グルメはもともとフランス語です。
英和辞書の「gourmet」の欄にも《フランス語より》
と注釈があります。
さすが美食の国、フランス。
世界三大料理と言えば、フランス料理・中国料理と、どこ料理だと
思います? 
正解はトルコ料理ですって・・・。 ピンと来ませんよね。

グルメを自称したいところですが、予算と探索活動不足の為、
グルメ志望としておきましょう。
グルメ志望の私が「もう一度食べてみたい!」のが、
北海道知床で小さな漁船でのクルーズ中、船頭さんが海中から
拾い上げた“うに”をバカっと割って、潮水でワサワサと洗って
食べさせてくれた“うに”。
時同じく、北海道釧路の和商市場で食べた“サーモン握り”。
何十年経っても、その味に感動した事だけは覚えています。

ゴールデンウィークに根津神社へ行く予定です。 
参拝及び御朱印を頂きに・・・。
根津近辺でランチの美味しいお店をご存知の方がいらっしゃれば、
グルメ志望の私に教えて下さい。
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お先にどうぞ   英・仏・中国語

2013-04-22 13:00:00 | 日記
読み終わったぞ~!!!

2月22日にアップした『古本 英語』で書いたブログ。
この時、私は佐伯泰英著『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズの
12巻目を読んでいるところでした。
その後、わずか60日弱で発売されていた42巻までと
番外編2冊、計32冊を読み終えました!
2日に1冊のペースで2か月間読み続けた計算になります。

図書館の本が汚くて読みたくない母の為に、結局全巻ブックオフ
や書店で購入。 私が読んでから母に回すスタイルでした。 
家事・パート・ブログのアップ・30分体操のカーブス通い・
その他を日々こなす私に対し、 独り暮らしの母は
たいしてやるべき事もなく1日中家にいます。
最初こそ10巻近くリードしていたものの、あっという間に
追いつかれました。

そこで
私 「お母さんが先に読んで、私に回してくれない?」
と何度か提案しました。 その度に
母 「せかされる様で嫌だわ。 ゆっくり読んでいいから。」
と優しげに言うものの、読み終わった本を持って行くと
母 「来た来た!」
“待ってました” の喜びの表情をするんです。

お先にどうぞ・・・。
英語では、先という単語は使いません。 “あなたの後で”になります。
「After you.」(アフター ユー)・・・お先にどうぞ
フランス語もそうです。
「Apres vous.」(アプレ ヴ)・・・お先にどうぞ
apres(アプレ)がアフターで、vous(ヴ)がユーと
同じ意味です。
中国語では、《変換出来ない漢字はカタカナ表記》
「ニン先清」(ニンシェンチン)・・・お先にどうぞ
ニンがyou、先は日本語と一緒で“さき”、清(チン)はplease。

上記の外国語文には、“あなた”という人称が入っています。
日本語の「お先に」は、「どうぞ」を付けるとあなたが先で
「お先に」だけだと、私が先になります。
また、「お先に」だけでも、仕草であなたが先になることもあります。
外国人と空気の読めない人にはわかりづらいでしょう・・・。

人生の楽しみも数少なくなっている老母の為、揚げ物をしながら
ガス台の前で数ページ ・ テレビコマーシャルの間に数行 ・
自分一人の食事時は本を読みがら・・・。と、
分刻みで、読み続けたこの2カ月。
ストーリーは面白いんですよ。 でも今は別の達成感に
“勝ちどき”の声をあげたいくらいです。

43巻は6月に発売予定です。 次号からは、母上様から
どうぞお先に・・・。




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シーブリーズ   英語

2013-04-19 13:00:00 | 旅行
前回の続き、フィリピン旅行の話です。

マルコス独裁政権下のフィリピンを訪れる事について
不測の事態による身の危険は考えなかったのですが、
健康については気を使ったようです。
有楽町の交通会館で、コレラの予防接種を受けています。
2回接種だったんですが、今まで受けた中で一番痛い注射でした。
しばらく腫れていたのを覚えています。

セブ島にしても、ボホール島にしても、楽園か!!
と思う程、風景は美しかったです。
しかし、社会勉強になることが他にいくつもあって、そちらの方が
思い出深いんです。

まず、セブ空港の荷物検査の際、係員が私の所持していた煙草を
荷物から取りだして、“サンプルとして一つもらっていいか” 
と言ったこと。 この時は英語がわからないフリをして、
「ノー。ノー。」ととぼけました。
マニラでタクシーに乗っていた時。
何車線もある車道の真ん中に子供たちがいて、信号待ちの私達が
乗るタクシーの窓から手を突っ込んで、「マネー!」と言った事。
運転手さんが子供たちを注意する様子もありません。 
暑いけど、あわてて窓を閉めました。

そして最後は成田空港到着時です。
当時フィリピンからの機内では、入国書・税関申告書の他に
検疫申告書の記入もありました。 発熱・嘔吐・下痢の申告です。
潮風で冷えたのか、現地で“ゆるかった日”もあったので、素直に
書いてしまったから、さぁ大変。

ここで本日の“そうなんだ外国語”です。 潮風は英単語で

「sea breeze」(シー ブリーズ)・・・潮風・海風

と言うんですね。 あの商品名はそういう意味でしたか。
トレードマークのヨットの帆に、潮風のイメージがあります。
風と言えば「wind」(ウィンド)の方が知られていますが、
ウインドが“風”で、ブリーズは“そよ風”と使い分けされています。
シーブリーズは海から陸に向って吹く微風です。 気持ち良さそ~。

私達3人は空港の別室であれこれ質問されたあげく、検便の宣告を
受けて、部屋に残されました。
20代前半のうら若き娘達。 急に出ないよ~! と真っ青・・・。

3人目のメンバー“のりちゃん”は、困った顔・怒った顔と普通の顔
の差がわかりにくいタイプ。
オタオタする私とみち子さんに、普通に見える顔つきで

の 「出ない人はカンチョーされるんだよ。」

と言いきったのです。

私 「・・・。」
み 「・・・。」
私・み 「ぎゃ~っ!」

結局、帰宅後に地元の保健所へ提出ということで一件落着。

仕事柄、韓国・台湾・グアム・サイパン・ハワイ・カナダ・
ヨーロッパ各国とその後行きましたが、
上記のような体験は、後にも先にも、この時だけでした。
初めての海外旅行としては、ヘビーだったかも。


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