そうなんだ。

外国語で知ったこと。

journey  英語

2022-12-06 12:14:39 | スポーツ

2023年FIFA World Cup。
侍ブルーは頑張りました!

通常であれば、我が家の消灯は23時頃です。
昨晩はワールドカップの決勝トーナメントを見るかどうか迷っていましたが
友人ゴンさんのラインメッセージ

「ワールドカップ観るぜ⚽ 瞼にテープ貼って(>_<)」

に、背中を押される形でテレビ観戦しました。

結果は、皆さんもご存知の通りです。
私が言うのも、おこがましいですが

勝たせてあげたかった・・・・・・。

FIFA WORLD CUP の公式ツイッターに書かれていたツイートに
ウルウルしたので、紹介します。



まずは、最初の文。(1)

「Their #Qatar2022 story ends here, but what a journey they've had!」
・・・彼らのカタール2022のストーリーはここで終わりです。しかし、彼らは何という旅をしてきたんだ!

「journey」(ジャーニー)の直訳は ”旅” ですが、ニュアンス的には、
”道のり”
を指します。
ドイツに勝って、スペインに勝って、世界中を驚かせました。


そして、次の文。(2)

「Thanks for adding some new special #FIFAWorldCup moments」
・・・FIFAワールドカップに新しい特別のひとときをもたらしてくれて、ありがとう!」

「moment」(モーメント)は、「moments」と複数形にすることで
ニュアンス的には、”素晴らしい” や ”楽しい” 時になります。

侍ブルー!
素敵な時をありがとう!
お疲れ様でした!


#FIFAワールドカップ2022 #侍ブルー #サッカー #ツイート 
#決勝戦

コメント (4)
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UK    国名

2019-10-16 10:46:55 | スポーツ

有楽町駅前のラクビーワールドカップ・パブリック・ビューイング会場。
そこに併設されている、ハイネケンビールバーに立ち寄りました。
スラッとした身長の友人ワンコは150cmの私(ふーちゃん)に、店内にて同じセリフを2回繰り返しました。

ワ 「ふーちゃんが一段と小さく見える」

店を出た後で、さらにもう1回。

ワ 「ふーちゃんが一段と小さく見えた」

店内は、ラグビー選手のような体型の外国人男性であふれんばかりだったのです。 
まるで海外のバーに足を踏み入れたかのようでした。


PV会場の周りは、夕方から行われる「日本 vs スコットランド戦」を応援しようと長い日本人の列でごった返していました。

この日のスコットランド戦には興奮しました。 無意識に体が傾いたり、力が入ったり。
試合終了後の疲れ具合を振り返ると、家のテレビで観戦してよかったです。 
あのままPV会場で応援していたら、家に帰る体力は残っていなかったでしょう。

話は変わって
私が通う英会話教室の若い英国人講師の実家は、地図の上ではウェールズの近くです。
以下は「 」内は原語で、 『 』内は和訳になります。
ラグビーワールドカップに関する会話です。

私  『ウェールズに近いところに住んでいるので、応援チームはウェールズですか?』

講師 「No.  Wales is another country」

ウェールズは別の国って言いましたか?

講師が言うには、複雑だということです。
イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つのカントリーで出来ているとのこと。



そもそも、イギリスの正式名称は
The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

私たちがイギリスを呼ぶときに使う「イングランド」は、英国人にとっては一つの地方を意味するようです。
そういえば、彼は自分の国の話をする時に

講師 「In UK」(イン ユーケー)・・・イギリスでは

と、表現します。
これに習って私たちも、イギリスのことを「UK」と呼ぶようになっています。

ウェブ情報によれば、
ワールドカップ(ラグビー及びサッカー)において、イギリスは協会ごとの代表を許可されているとのこと。
UKは日本よりも国の面積が小さいのに、4つのラグビー協会やサッカー協会があるのです。

確かに、国の歴史や成り立ち・事情が複雑なのだろうと推測できます。

ちなみに
私たちの若い英国人講師のカントリーはイングランドなので、応援チームは

講師 「England.」

それにしても、
決勝リーグにおける日本チームの試合が楽しみです!
頑張って~!!


コメント (4)
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フルタイム vs ノーサイド ラグビー用語

2019-10-06 15:15:03 | スポーツ

ラグビーのワールドカップ。
日本チームは強いですね。

そもそも、
私はラグビーのルールも知らないのですが
夫がリビングのテレビを占領することや、まわりの盛り上がりで、にわかファンになっています。

いままで
ラグビーに触れるチャンスがなかったわけではありません。
大学時代の元彼氏は、高校ではラグビー部でした。 
なかなかのイケメンで可愛らしい顔をしていたのですが、お肌が・・・。

彼 「汗にまみれた顔に、年中泥がこすりついていたので、肌が荒れた」

ラグビーについての会話の記憶はそれだけです。
私が少しでも興味を持てば、試合観戦デートがあったのかもしれません。

そういえば、
夫は高校時代に体育でラグビーをやったと、このワールドカップ中に知りました。
現在であれば
スクラムに入った瞬間に骨折しそうな身体つきに見えますが、当時は無事だったそうです。
私が通う英会話教室の若い英国人講師も、学生時代はラグビーをやっていたと言ってました。
こちらは、そんな体型です。

ラグビーといえば、感動的な言葉があります。
試合終了を告げる 「ノーサイド」 は、試合が終わったら両チームのサイドがなくなり、仲間になるという精神に由来する
日本人好みの言葉です。
昨夜の日本 vs サモア戦の試合終了時も、実況中継のアナウンサーは
「ノーサイド!! 試合終了です!」 
と、叫んでいました。

研究社の英和辞典に掲載されています。

「no side」(ノーサイド)・・・《ラグビー》 試合終了

ところが、現在、日本以外の国では
ラグビーの試合終了を 「Full time」(フルタイム) と言うようです。

偶然見つけた
大分市のホームページの ”大分が誇るラグビーの軌跡” では

『会場に鳴り響く試合終了を告げるノーサイド・ホイッスル・・・』
の日本文に対する英訳が
「 and the full-time whistle blew ….」
ノーサイドホイッスルがフルタイムホイッスルと英訳されています。

探し当てた、東京にある日本語学校のブログには
”ラグビーのゲームオーバーを日本では、ノータイムという”
と、英文で書かれていました。
日本以外では、ほとんどの国がフルタイムと呼んでいると付け加えられていました。

ラグビーはイギリスが発祥地です。
ジェントルマンの国イギリスでは、当初、試合終了をノーサイドと呼んでいたのでしょう。
それが、世界に広がるとともに、フルタイムに変わっていったのだと思います。

私が通う英会話教室の若いイギリス人講師にラインで確認したところ

講師 「We say " full time "」

と、返信がありました。

でも
日本人の私としては、ノーサイドに一票!


コメント (2)
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SUP(サップ)  スポーツ

2019-08-11 10:24:51 | スポーツ

夏といえば、マリンスポーツ。
私の学生時代は、とにかくサーフィンブームでした。
キャンパスには、真っ黒に日焼けしたサーフィン同好会の学生のみならず
丘サーファーと呼ばれる、サーフィンはしないけれど、ファッションはサーファー
という学生が大勢いました。

ちなみに弟が、大学のサーフィン部だったのですが、
実家の二階のトイレがサーフーボード置き場になっていたことを覚えています。
当時は、同じ大学だった高橋克典さんとも、湘南の海で一緒にサーフィンをしたそうです。
若い頃からカッコ良かったそうですよ。

私は丘サーファーもどきでしたが、ウィンドサーフィンは何度か挑戦しました。
サーフィンよりは、バランスが取れそうな気がしたからです。

それでは、本題に入ります。
横浜で一人暮らしを始めた娘から、ラインで写真が送られてきました。
私にとっては、未知のウォータースポーツ。



場所は横浜です。

とても面白かったとのことで、私に薦めてくれました。
本当に楽しそうですし、 こんな都会で人混みを避けてブラブラ(?)出来るのは魅力的で、観光に最適かもしれません。

これはウォータースポーツのひとつで、 SUP(サップ) と呼ぶのだそうです。
SUP は略称で、正式名は

「SUP」・・・「Stand Up Paddleboard」(スタンダップ パドルボード)

その名の通り、パドルボードの上に立つ。  の略称で、サップです。

落ちないの? の疑問には

娘 「50代くらいの男性一人だけが3回も落ちていて、不思議だった。 他は誰も落ちないのに」

う~ん。 普通は落ちないという口ぶりですけど・・・。 わが身も少々心配。

でも、同じ世代の友人が誘ってくれたら、やってみたいです。
サーフィンやウィンドサーフィンなどは、いまさら感がありますが
SUP なら、やれそうな気がします。

コメント (4)
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