自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ジャコウアゲハ観察記(その360)

2016-12-07 | ジャコウアゲハ

ほんとうに久し振りにジャコウアゲハ棲息地を訪れました。そこはクリの木が何本か林立している畑地です。というか,放棄畑です。 

 

 
畑地を囲むようにしてトタン板が張られていて,それらが古びてじつに頼りない様子です。それに倒れかかっています。そのトタンに蛹が付いていました。

 

 
探していくと,どんどん見つかりました。クリの幹にも付いていました。個体数はざっとですが20を超えているでしょう。


畑地からすこし離れたところにあるサクラの幹でも発見。こんなところじゃ,真冬,雪でも降ろうなら積もるばかり。 

 


これだけの数が越冬するのは,関心を持ち続けているわたしにとってうれしい限り。春を期待しています。

 


最新の画像もっと見る