酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

焼き玉ねぎ。

2018-05-30 | こしらえた話。
玉ねぎなんぞで酒が飲めるか。
なんてことは断じてない。

酒と肴の良い関係は互いの旨みの融合にある。
玉ねぎって甘くて美味しいよね。酒と合わない理由はないのである。

てなわけで、玉ねぎの旨さを引き出すならコレだな。


焼くだけ。

フライパンにオリーブ油、ニンニクと唐辛子を添えて加熱。香りが立ったら玉ねぎをゆっくりロースト。
新玉ねぎが出回る時期だが、これについていえば、ふつうの熟成玉ねぎがいいかなと思う。

味付けは不要。

え、ほんとに玉ねぎだけですかい?

まあ、ともかくは食うてみよ。ああ、玉ねぎっておいしいものなんだなと、改めて思い知るのである。

玉ねぎの神様ごめんなさい。どうしても、物足りないというなら、小皿に食塩を取り、食べるときにちょちょっと着けるとよろしかろう。玉ねぎの風味がぐっと引き立つ。


1個29円。
2個食べた。

なんてお手頃(笑)