ハローお馬ちゃん

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更新されたから?

2019-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ2~3か月ぐらい時々やたらネットが重くなったり、「接続されていません」なんてことになってネットの閲覧自体が出来なくなったりするようになっていました。

 理由はさっぱり分かっていませんでしたが、以前にやたらネットが重くなった時はWindows10の更新の時だったのを思い出しました。

 そこでWindowsの方を見てみると、確かに大きな更新の方はあるようですが私の低スペックPCにはまだその時期ではない様でした。

 で、他も見てみるとウイルス対策ソフトがどうやらおかしいようでした。見てみると、コンピュータの保護の項目のところが2つになっており新設された項目がOFFになっており手動でONにしなければならなかったよう。無料ソフトですから更新情報とか気にしていませんでした、その辺は自分で定期的に見てくださいといった事なのだろう。半年ぐらいは放置でしたからね。

 結局、その作業をやって再起動してみると、今のところPCは気持ちよく動くようになりました。でも、原因は全く別のところにあって、またネットが重くなったり切れたりするかもしれませんが…。

 

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犯人以外、誰も悪くないが

2019-05-30 | ニュース

 28日、神奈川県川崎市で通学途中の小学生ら19人が男に包丁で刺され、2人が死亡した事件が発生してしまった。ご冥福と一日も早い回復をお祈りいたします。なお犯人は自殺した。

 事件が発生してから長い時間事件を伝えていますが、報道の範囲では被害者や学校側には何の落ち度もなく犯人の理不尽な凶行としか言いようがありません。何ら落ち度が無くても、このような事件や事故に巻き込まれてしまうということはあるんだよなあとしか言えません。

 例えば、完全に安全運転をしていても相手が突っ込んできて事故になったり、歩道を歩いていても車が突っ込んきて事故に遭うという事もある。

 報道がどんどん進んでいくことによって犯人の異常性の報道も出てくるのでしょうが、少なくとも事件を起こしたり前科前歴とか通院歴は無いようです。これでは事前に何とかとかは無理な話ではないだろうか。というよりも、問題はそこではないのではないのか。むしろそこに問題を帰結させてしまうと、逆に似たような家庭環境の人が全て犯罪予備軍の様に扱われるという一種の魔女狩りの様な状況になっていくだろう。

 TVでは原因原因というけれど、防ぎようがない事件や事故もあるんじゃないのかなと思ったりする。狂人は一定の割合でいるし、人権と自由を保障している以上そういう理不尽な事件や事故は社会生活のリスクとして起きてしまうのは「運・不運」の世界ではないかと思うのです。

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なかなかに難しい

2019-05-29 | ニュース

 旧優生保護法によって強制的に避妊手術を受けさせられたのは違憲であるとし、全国の集団訴訟での最初の地裁判決が出て、賠償請求は時効につき棄却だが旧優生保護法は違憲という判決が出た。色々な意見はあると思いますが、今年の4月24日に強制不妊救済法が成立・施行された事を込みで妥当な判決かなあと個人的には思う。

 憲法の精神から言えば、強制的に避妊手術を受けさせられたのは違憲であるとしか言えないし、今回の判決でもそうなっている。本来ならば賠償も認められた方が今の風潮からも正しいのかもしれません。しかし、社会風潮や福祉の整備が憲法に追いついていなかった当時の現実やらを考えた場合に、一概に全てを訴え通りに判決を出すべきなのかは判断が難しいのもあるのではないだろうか。

 また、実際問題として自由は認められなければならないのですが、現実としてのその後を考えた時に…というのもある。 そんなことは当事者の問題で、無関係な野次馬である私たちが勝手にその後の事とかで意見するのもおかしなことでもありというのもまた正しいのだろう。

 高裁や最高裁で判断が変わる可能性も十分にある裁判でもあり、今後でる各地裁の判断も異なる可能性もあるだろう。本音と建前であったり、ケースバイケースという面もあったりして、専門家でも難しい問題なのだと思う。

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都合のいい時だけ

2019-05-28 | ニュース

 金曜夜から3泊4日、トランプ大統領が国賓として来日しています。初日は財界、2日目はゴルフに大相撲、3日目は天皇陛下と会見&晩さん会に首脳会談、4日目は自衛艦へと盛りだくさんの日程。特に2日目のおもてなしについては、日曜日という事もあってか大きく報道されました。皮肉たっぷりに放送するところもありましたが、それは受け取り方ですから色々な意見もあるのでしょう。

 そんな中で、特に大相撲観戦で升席に椅子を据えての観戦には異論が多かったようです。TVで大相撲中継を見る限りでは、多少ざわついた雰囲気にはなりましたがそれ以上に盛り上げっている印象の方が大きく見えました。

 そんないす席ですが、一部の人からは天皇陛下でも貴賓席からの観覧なのに、大統領を特別扱いは不敬ではないかなんて批判もあった。もちろん、こんな無理やりな批判は広がることもなく霧散していったが、一番腹が立つのがこういうことを言っている連中が普段そこまで皇室に対して敬意を持っているようには見えない事だ。自分らの都合のいい時だけ、不敬とか言い出す奴が一番不敬なのは言うまでもないだろう。

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'19 私的 大相撲夏場所回顧

2019-05-27 | スポーツ

 千秋楽にはトランプ大統領の来場もあった夏場所は、平幕の朝乃山が12勝3敗で優勝して幕を閉じました。白鵬はやはり先場所の故障が癒えず休場。更に期待の新大関の故障からの休場もあった上に、勝負の判定を巡る不可解な軍配もあってスッキリしない結末を迎えた。また、栃ノ心は大関陥落直後の場所での10勝を果たして大関復帰を果たした。

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 栃ノ心は大関の陥落直後の場所だったので、10勝がどうしても必要でした。先場所負け越したなんて嘘みたいな全盛期の相撲で9勝1敗。あと1勝までは順調もいいところだった。10勝どころか優勝も狙えそうなところから、プレッシャーなのか膝の痛みの再発からか相撲が急に受け身になって連敗。

 そこで13日目に問題の朝乃山戦があった。一方的に押し込まれた栃ノ心。土俵際でするりと体を交わしてつき落としの勝ち…だったのですが、審議の末に差し違えで朝乃山の勝ちに。TVの画面では明らかに栃ノ心のかかとは浮いている様に見えていたのですが、一番近くにいた審判の親方の目には「土にかかとがすれていたと見えた」ので朝乃山の勝ちに変更されたとのこと。あくまでVTRは参考なので親方の判定が優先なのが決まりではある。でも、これでは「審議」ってなんなんだろうかと思うしかありません。

 千秋楽のトランプ大統領の来場もあり、どうしても日本人力士に勝たせなければならないのではないかと、うがった見方をしてしまいそうです。外国人力士が審議では大抵外国人力士に不利にされると思ってしまっているのも、こういう審議が繰り返されているのだから仕方がない。

 結果的には、その翌日に立ち合いの変化で栃ノ心が10勝して丸く収まったものの、相手の鶴竜もやりにくかっただろう。八百長とまでは敢えて言いませんが、鶴竜が空気を読んだように感じてしまいました。

 貴景勝はやや苦手にしている御嶽海戦で、慣れぬ四つ相撲で勝ったもののひざを故障して休場。1日休んで強行再出場したものの、足が前に出ずはたかれて負けたことで再休場。故障個所が膝だけに無理はしないほうがいい。

 逸ノ城は先場所14勝1敗の好成績も5勝止まりに。立ち合いに厳しく来られたことでひるんで負けたのと、故障で4日間休場するなど体調面も不十分だったようです。それでも、再出場してからは3勝1敗だっただけに来場所は楽しみ。

 鶴竜はさすがの優勝争いも、苦手の割と小兵押し相撲に取りこぼして11勝。横綱ではあるが常に負ける可能性を感じてしまいます。でも、昔の横綱ってそんな感じだったんですけどね。千代の富士以降かな、そういう風潮って。

 朝乃山の優勝は、個人的にはあの栃ノ心戦もあったが、上位力士とあまり当たっていないので印象がないのです。結果として優勝を決めた14日目の豪栄道戦も、相手の四つ十分から何故か大関が攻めずに逆転負けという、私のもやもやを増やすだけのものだった。来場所以降の活躍で、優勝が実力だったのかが分かるだろう。

 十両では、安美錦が6勝2敗からまさかの負け越し。まあ、7勝8敗ならよしとしましょう。 臥牙丸は9勝で来場所は安全圏まで番付を上げそうだ。

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 ここ1~2年は、上位の力士が故障や加齢で力を出せなくなってきているのと、若手力士の成長に相撲自体の攻めやスピードの進歩で大きく変わってきています。これからも、ある程度は今場所の様な波乱の場所があることでしょう。

 個人的にはそういう相撲は少し寂しい気がしています。

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