ハローお馬ちゃん

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アイドル感想・雑記・備忘録、5/31

2018-05-31 | アイドル

 世間的にはもはや大きな話題にはなりそうにもないのですが、今年もAKB総選挙が始まって初日集計の「速報」が発表されました。選挙期間というのもあるのか、ショールームもいつもより賑やかですね。

  • 速報発表

 AKB総選挙の速報発表があった。初日の数字だけなので本来なら影響は限定的なはずなのですが、ショールームで配信しながら見守るメンバーたちは予想より悪い結果だった場合には泣き出したりと本番並みに悲喜こもごも。

 速報だけに何故こんな順位が高いのというメンバーもちらほら見られますが、それよりも印象的なのはもっと順位が上なはずのメンバーの低位発進。去年8位だったメンバーが120位以下という不可思議さ。少数のファンが高額の出費で支えていたからでしょうが、総選挙とはこういうものだとはいえやっぱり変だとは思いますよね。それを筆頭に開催地SKEの人気メンバーが、想定よりもかなり低い順位だったのが目立つ。チーム8の人気メンバーも同様だ。必死に買わせるためにだろうなと個人的には勝手に思っている。

 いずれにしても本番はかなり順位が入れ替わりそうですね。

  • いつの間にか6人

 AKBメンバーのツイッターやインスタが転載されて全て見ることができるサイトを見ていると、「新生・東京パフォーマンスドール」なるネット広告が出されていました。それが6人になっていた。確か9人だったはずと思い、どういうことかと検索してみる。すると、4月に既に休養していた1名に加えて新たに2名の計3名が卒業して6人グループになったということだそうだ。

 昔、何度か書いたこともあったけど、歌やダンスのレベルも高くてルックスも悪くなかったのになあという感想です。TV番組「東京号泣教室」は司会が古田新太さんという豪華版な上に番組内容も、メンバーがその道の専門家にいろいろと教えてもらうというなかなかに面白くてためにもなるといういい番組だった。この番組が1年半続いて、それの終了と共になかなか彼女たちの様子が伝わってこなくなった。レギュラーバラエティ番組って大事だよね。

 レギュラーバラエティ番組って大事だよね…で言えば、SUPER☆GiRLSも新人が短期間で一気に増えたのもあるが、「Girls TV!」が終了して後継番組がバラエティ色を薄めた番組だったのもあってか1年程度で終了すると情報があまり分からなくなっていった。2016年から初期メンバーが3人卒業したのに加えて、今年も3月末と6月に卒業していくそうな。もう分からない子が多数派です。

 思えばモー娘も、9期が何とか名前と顔が一致するぐらいで それ以降は顔も名前も知らないのが私の現状。メンバーを入れ替えるグループにはそれが宿命でもあるのでしょう。好きな人にはそういう新陳代謝で、興味を繋いでいけるということでもあるのでしょうから。

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言えない本音

2018-05-30 | 映画

 映画「最強のふたり」をまた見た。最初のパトカーの追跡を振り切ろうとする、アースウィンド&ファイアー 「セプテンバー」のオープニングから軽快な映画です。 粗筋らしい粗筋は特になく、大金持ちだが事故で首から下がマヒした男性と、世話係となった移民である黒人が過ごした日々というもの。2人のやりとりで最後まで見せてしまう。

 実話に基づいているというのもあって普通ならお涙頂戴の映画になるのですが、この映画はシリアスなはずなのにむしろコメディのようなユーモラスな印象すら受けます。何故そうなるのかといえば、必ずしも道徳的でなく、この2人が本音を語っているからでではないでしょうか。

 車いすの雇い主に「立たないで」と言ったりとか、脚の感覚がないので熱いコーヒーをかけて遊んでみたり。娘の躾で「車いすで轢くぞ」と言ってみたり。前衛的な絵画が41500ユーロもすると、自分で前衛っぽい絵を描いて嘘で11000万ユーロで売りつけたりとか、車いすの雇い主に「どうせ動かない」と言ってみたり、オペラが変だとか拷問だとか。文通相手からの返事を置いて「おやすみ」と去ろうとしたり。そんなブラックユーモアなお互いのやりとりが楽しい。この2人は煙草だってスパスパ吸う。

 主人公は映画の中でこう語る。「私に同情していない証拠だよ。どこから来て過去に何をしたかなんて、僕にはどうでもいいことだよ。」 彼は同情されることに耐えられなかったのだ。

 黒人の世話係が事情で辞めて、新しく世話係になった人は真面目で煙草もやらない。しかし、そんな日々の全てが主人は気に入らない。結局、今度は友人として会いに来た彼と外出したのが冒頭の場面につながっていく。彼と再び会うことで主人公もまた本来に自分を取り戻す。

 最近は差別的表現やハラスメントが細かくて厳しい世の中になっている。煙草にしたって止めるのが当たり前で正義だ。それらが正しい事は分かっている。しかし、あまりにも細かく制限されると抑圧された気分になるのも確かではないだろうか。

 身障者と移民の黒人の主人公たちだから、言っても問題にならない台詞たち。この映画を見て感じるある意味での清々しさは、単に人種を超えた友情というのに加えて、「正しさ」に縛られている我々に少しだけの自由を見せてくれているのもあるに違いない。

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電動自転車だらけ

2018-05-29 | 日記・エッセイ・コラム

 前にも書いたのかもしれませんが、最近では電動自転車がやたらと増えています。これは電動とはいうものの自走ではなくて、あくまで普通の自転車の補助モーターがついていて楽に走れるというものですけどね。

 これのお陰で、坂を上ることや重い荷物を載せて走ったりも楽だし、乗る人自身が加齢で体力的に弱ってきた場合とかでも結構スピードを出して走ることが可能になりました。

 ただ、特に昼間の場合なんかは乗っているのが老人というケースも多い。それがそこそこのスピードで走ってこられると、歩いているこちらが怖い。恐らくは瞬間的な判断がしんどいであろうことがこちらには感じられるからです。

 高齢者の自動車運転が危険だという報道が溢れていますが、実のところ身近な自転車の方が更に怖い気がしますね。

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'18 私的 大相撲夏場所回顧

2018-05-28 | スポーツ

 色々騒ぎが続く中で春場所が行われ、鶴竜が14勝1敗で連覇した。1横綱2大関がまたも休場の中での優勝でした。途中からは大関不在となって、番付的な層の薄さを露呈した場所になってしまいました。

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 鶴竜は序盤戦でバタバタした相撲が続いた上に、10日目の琴奨菊戦では変化して批判も受けた。内容的には1敗で終盤戦に入っただけでも幸運だったが、終盤戦は四つ相撲で横綱らしさを見せての優勝となった。先場所は力負けした栃ノ心にも雪辱しての逆転優勝は横綱の意地だった。

 栃ノ心は、12連勝でほぼ優勝は決まったかと思われましたが、正代に敗れて鶴竜にも敗れたことで逆転を許してしまいました。正代に対する負けは、25戦全敗だった白鵬戦に初勝利してほぼ大関が決まったことで気が抜けたからとしか思えません。それほど今場所の栃ノ心は強かったのに。

 白鵬は、11勝4敗で終わるも終盤戦までは優勝争いに加わって、休場明けも何とか横綱の面目は保ったところ。栃ノ心戦でこちらも精魂尽き果てたようで、負けが増えました。年齢的にも終盤戦はしんどいのかもしれません。

 逸ノ城は初日から4連勝でスタートするも、終わってみればやっと8勝。上位に押し相撲の力士が多く、受けに弱い彼にはしんどいところなのだろう。

 照ノ富士は一旦休場するも、最後の5日間は土俵に戻った。しかし、1勝も挙げられず幕下陥落が決まってしまいました。こうなったら、治るまで徹底的に休むか引退するのかを決める時だと思う。

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 今場所はようやく土俵外の話題が消え去った場所になりました。しかし、肝心の土俵の方が上位や人気力士の休場が続いて、いまいち盛り上がりに欠けた印象となってしまいました。 

 全体的に力量差があまりなくて、どの力士にも勝つチャンスがあって良くも悪くも団子状態にはなりましたが、そうなれば強い上位力士というのが欲しくなったりして…。無いものねだりはいつの世でも同じですね

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競馬歴31年男の懺悔、日本ダービー

2018-05-27 | 競馬

 まあまあ日差しもありつつ、気温は28℃止まりという過ごしやすい一日になりました。そんな初夏の素晴らしい1日。

  東京

     10R ダービー

 エポカドーロがハナへ。ややスローで馬群は一団。そのまま4角直線へ。

 直線、エポカドーロが粘る。後ろから簡単に交わせない。しかし、コズミックフォースワグネリアンが追いかけてきてゴール前接戦に。結局、ワグネリアンが差し切って1着ゴールイン。福永祐一は悲願のダービー初制覇。2着に皐月賞馬エポカドーロが粘り切った。

 見ていて思い出したのが、サニーブライアンが勝ったダービーでした。皐月賞馬がさほど人気になっていないで楽逃げ…あわやダービーも勝ちそうでしたね。今週の東京は本当に前残りが目立っていましたから、こういう競馬も当然予想できたはずだったのですが、皐月賞組を軽視するという思い込みがよくなかったのでしょう。

 予想は、皐月賞組を切っている辺りから大ハズレです。

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 今週の収支  購入 600円  払戻 0円  通算 11,530円のマイナス

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 ダービーが終わった虚脱感で、いまいち盛り上がりに欠ける春シーズンの残り。安田記念はペルシアンナイトが人気通りに勝てるのか。

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