ハローお馬ちゃん

ニュース、スポーツ、芸能、競馬
ぼちぼちやってます

競馬歴35年男の予想、天皇賞春

2022-04-30 | 競馬

 金曜日の雨の後、それまでの暑さから少しひんやりした晴れの土曜日。ゴールデンウィークで少しだけのんびりした感じです。

  阪神

    11R 天皇賞春

 普通に、ディープボンドタイトルホルダーの2強対決に違いないでしょう。しかし、それでは面白みがない。あえて、軸として16番タイトルホルダーを指名。弟ばかりが大レースでは活躍するも、ここで兄の意地をみせてくれるはず。

 相手はもちろん、18番ディープボンド。最近では凱旋門賞以外は崩れ無し。 そして、4連勝でここに挑んできた7番テーオーロイヤル。もっとも、前走でハンデ重賞勝ちもそのハンデが54㎏ではいまいち強くないのかもしれませんけど…。

 お遊びで、その7番テーオーロイヤル9番ヒートオンビートのウクライナ馬券で。(自信度85%)

  • 馬単 16⇒18
  • 馬連 16-7 7-9

----------

 10連休というところもあるようですが、暦通りの私には…。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつのまに

2022-04-29 | ニュース

 今年の夏の甲子園から、入場料が値上げされるというニュースが報じられていました。ネット裏の中央指定席が、2,800円から4,200円に。内野席が2,000円から3,700円に。そして、外野席が500円から1,000円に値上げされるということだ。長い間、甲子園の高校野球を見に行っていなかった私ですが、さすがにこの値段には驚いた。

 とはいうものの、こんなプロ野球と見間違えるような高値はここ数年で一気に上がってきたもののようだ。私がよく甲子園に高校野球を見に行っていたころには外野席は無料だったのですが、これは第100回大会から外野全席が有料席になったようですので割と最近の話。

 理由はいくつかある。コロナ禍で観客をほとんど入れられなかったことで経費が丸かぶりになったこと。共催している企業が、構造的な赤字が続いていて今後の見通しが悪化必至なので資金面での不安は増大すること。安全面や衛生面での経費が増大していること。もっとも、これまでに散々儲けてきた剰余金があるのではないのかとか言う人もいるし、甲子園に見に行かない人にはどうでもいい話ではある。

 いずれにしても、こんな値段でも高校野球を見にスタンドを埋める人が来るのだろうか。高校野球の魅力の大きな要因の一つには、観客で埋まった甲子園というのもあったと思う。いつもガラガラの甲子園ではあの異様な熱気は感じられないのではないかと思う。

 それに、所詮はたかが高校野球なのである。それに4,200円も払って見にいく価値があるのだろうか、私は疑問だ。私が中学生以降、高校野球を甲子園に見に行っていたころは、外野はタダだったので何度も出入りして外で食べ物を買ったり気分転換しながら、1日4試合をゆったり観戦していたものだった。たまに贅沢して、内野席で見たこともあったがプロ野球に比べればはるかに安いチケットで内野で見れたので楽しかったものだった。つまり、安価でのんびりと野球を堪能できるから高校野球を見に行っているのに、そこから思いっきりチケットの値段を上げられてまで見に行く気になるのかなあと思うのです。

 この値段で、入場規制をしていない夏の甲子園がどんな客入りになるのか。楽しみなような怖いような。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは酷い

2022-04-28 | ニュース

 先週末、北海道の知床半島での遊覧船の遭難事故が発生した。乗員乗客26名の多くがいまだに行方不明という大惨事となってしまいました。この事故についての報道がされるたびに、この会社の酷い安全意識に驚かされるばかりです。客はこのような内情を事前に知るすべはないだけに、こんな会社があるということに怒りがわいてきます。

 そもそも当日は注意報が出ているような気象で、いくら陸地のそばとはいえあのような小さな遊覧船で出航するのは難しかったこと。出航前に他の船の船長から注意を促されていながらそのまま出航したこと。他の遊覧船はGW頃から遊覧運航をはじめるところを、この会社だけが出航していたこと。以前の座礁事故のせいでひびが入っていたという証言もでてきていること。無線の会社側の受信アンテナが故障していたこと。GPSが取り外されていた疑いがあること。給料が高いからと、以前からのベテラン船長から新しい船長に替えたこと。…本当に酷い。

 会社の酷い安全軽視を社長は説明して、あるものはちゃんとやっていると発言している。これらの事が事実なのかどうかは、今後必ず調査を尽くされるに違いない。それにしても、これだけの悪評が他社の遊覧船とかの関係者から出てくるということは、抜け駆け的なやり口が相当に恨まれていたんだなあと思う。先に書いたような、コロナで経営的に相当厳しかったからということなのでしょうが、それは同業他社も同じだろう。安全より金を優先したと言われても当然だ。

 でも、観光業はどこも大変な状況なのは同じだと思う。遊覧船に限らず、観光バスでも同じような安全軽視な状況があるのはかなりの確率であるのかもしれません。しかし、それも今回の事故の様に客には事前には分からない。怖いことだ。多少高くても安全な方が私はいい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見てない自慢じゃないのだが

2022-04-27 | 日記・エッセイ・コラム

 見てない自慢じゃないのですが、本当にここ数年はゴールデンタイムに地上波のTVを見ていない。見ているのはネットが多いのですが、TVならBSばっかり。地上波で見ているのは、BSが通販番組だらけになる深夜や早朝の時間帯ぐらいのもの。理由は簡単。年いったおっさんが見る番組がないからだ。

 そもそも、そのメインの時間帯は購買力のある40代以下の人たち向けに番組を作っているのだから、私のようなおっさんは多少無理しないと見れないように作ってあるのだろう。多少の切り口の違いはあれど、芸人さんメインのバラエティ番組ばかり。よくこんな同じような番組ばかりなのに見ている人がいるもんだなと呆れてしまっている。こんな番組ばかり見ていたら、本当にバカになると私は思っている。

 私が若いころには、親たちが同じようにこんな番組ばかり見ていたらバカになると思っていただろうし、そのようなことを言っていた記憶もある。それでも、当時にはまだTV番組にあまりバラエティ要素のない教養系の番組もあったように思う。

 それを補完しているのがBSで、プロ野球をはじめとするスポーツや歌謡曲・演歌とか割とまじめな特集番組とか視聴率だけを極端に気にすることのない番組作りと、どちらかと言えば年のいった人向けの落ち着いた番組作り…これも視聴率だけを極端に気にすることのない番組作りである。

 TV局もネットに押されて広告料収入が減って、出来るだけ安くてあまり深く作り込まないノリで押し切るような安直な番組作りが、芸人頼みということなのだろうし、それはもう変わることはないだろう。これからも、ゴールデンタイムの地上波の番組は見ることがないに違いない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕方ないことだけど

2022-04-26 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜深夜に、あるドキュメンタリーの番組を見ました。それは、私の市にあるミニFM局が2月に閉局するまでの様子を追った番組でした。駅にスタジオがあって、昔は何度かFM放送を聞いたものだった。阪神大震災後の災害時の情報伝搬ということで出来た局ということでしたが、ミニ局らしいDJ中心の普通の番組をやっていました。

 この局が閉局になるのは、市報に小さく乗っていた告知で閉局になる前に知っていたのですが、もう1回ぐらい聞いてみようかなあと思って忘れていたらこの番組で既に閉局済みを知ったというわけ。それぐらい、最近では通勤の電車の中でもFMラジオは聞かなくなっていた。そういう状況だからか、結構長い間やっていたので寂しい気持ちもあったりするのですが、閉局については税金で補填してまで続ける意味はないなあ…仕方がないという感想だったりする。情報やコミュニティをFMラジオでという時代ではないからだ。

 ------

 JR西日本がローカル線の収支を公表していたのが話題となっていました。公共性が高いとはいえ一応は民間企業なので、あまりにも赤字が酷くて改善の余地がない場合には廃線するしかないという本当の望みを隠しながらの公表でしたが、この先には自治体との廃線を含んだ交渉へという流れは必至だろう。

 これも、先のミニFM局と同じで、税金を投入してまで営業を続けるべきかということになってくる。もっとも、こちらは高齢化社会や高齢者の運転免許という問題も絡んでくるので、そう簡単にすべて割り切るということもできないケースも出てきそうだ。しかし、主要幹線以外も鉄道でなければならないという時代ではないのも確かではないだろうか。

 時代の移り変わりはいつもシビアだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする