日テレ「ベストアーティスト２００５」

　日本テレビで１１月の末頃恒例の「ベストアーティスト２００５」が放送された。（これを書いている時は、安室さん歌唱中なのだが・・・。）これは近年では、「ＦＮＳ歌謡祭」「Ｍステスペシャル」と並ぶ３大歌番組といえます。

　これが今日放送されるということで、ハロプロファンの当方はサッカーのワールドカップ予選のごとく、一目散に帰宅した。ハロプロ勢は「ＤＥＦ　ＤＩＶＡ」と「モーニング娘」の２組の出場。少々、入れ込み気味。

　だが、ななな～んと、２組メドレーとか・・・。７時２０分から一気に終わるのかよ。でも、まあこの後に無駄な時間を過ごさなくて済むと考えればいいか。実際は歌はメドレーじゃなくて各々２分半のショートテレビヴァージョンだった。（連続して唄っただけ）よかった。

　衣装は、２組とも新しい衣装。でもＤＥＦ　ＤＩＶＡは、あまり代わり映えしないか。

　モー娘は、ピンクの帽子にピンクのふりふりドレス。いや～よっすいーの綺麗なこと綺麗な事。正直びびった。こういうお人形さんみたいな衣装が似合いすぎ～。重さんもこういう衣装似合いすぎ。さすがにきゃわいいって自分で言ってるだけのことあるよ。それとコハ。さすがミラクル！！ムチャクチャかわいいというか綺麗。すごいー。

  「すみません。取り乱してしまいました。」

　　でも愛美貴はちょっと似合っていない感じ。特にミキティーは髪をアップにしていたのが似合っていなかったかな。でも完全にＤＥＦ　ＤＩＶＡを食ったかな。（私的にはですが・・・。）

　Ｐ．Ｓ．

　ライブ中にヲタが抜かれていましたが、結構カッコいいのが写ってました。（Ｍステなんか酷いのしか撮ってくれない）よかった～。

　それに引き替え、修二と彰で写っていたジャニヲタは、ひで～オバハンだった。なんだよジャニヲタ。普段ハロプロぼろ糞に言いやがって、人の事言えるのかよ。

ハコモノ行政について

　今、神戸空港が大赤字が予想されている中で開港を目指して工事が進んでいる。そして大阪国際空港でも、今現在赤字なのに第二期工事を目指して調査費の予算がついた。年金の運用や郵便局で○○ピアなどという施設を建設してほとんどが大赤字となっている。また大阪市では、第三セクターで建設した巨大建造物が大赤字を垂れ流して大問題となっている。本四架橋や東京湾横断道路なんかも大赤字だ。

　これら全てについても、恐らくは計画段階から黒字化は難しいことは判っていたように思われる。しかし、これらの建築物を造る事だけが目的であるから計画の目標数値は黒字化できる数値から逆算して作成するわけだ。土建屋に金を落としさえすればいい訳で、「ハコモノ」が出来てしまってから後で、それが赤字になろうが黒字になろうがどっちでもいいのであろう。

　そういう目で見ていくと、近年の行革の過程で問題化している物件に対してみる目が変わってくるのではないでしょうか。

　では、何故このような無駄な巨大建造物を作らなければならなかったのか。

　①大きな金が動くので、その建設作業員の雇用を含めて地域経済の活性化になる。

• 大都市ではその影響はあまり大きくないが、地方ではやはり公共事業は重要。他に大した産業が無いからだ。
• 巨大プロジェクトならば他からも従業員が来て、そこに金を落としてくれる。
• 建設作業員の雇用は、ある意味で犯罪対策にもなっている。
• だから、夏の衆院選挙で民主党が「公共事業を１／３にする」なんていう公約を掲げたが、そんなことをしたら地方では首をつる人が続出してしまう。

　②年金・郵便や第三セクターなんかでは、重要な天下り先となっている。

　③とにかく動く金が大きいので・・・。

• ボールペン１本で１００円の内、２％をバックさせても２円にしかならない。しかし「ハコモノ」なら１％バックさせれば、凄い金額になる。
• 選挙なんかで、資金や運動員なんかで協力を受けられる。

　いまや公共事業も利権化して、行政としても身動きが取れない状態ではないかと思う。といっても、無駄と判っていてもやらなければならない必要な部分も確かにある。未来の日本がどのような方向に進むべきなのか。そういった意味での、中身の吟味が必要な時期に来ているのではないかと思う。（例えば、都会での公共事業を減らすとか地方の振興の仕方を考えるとか）

私的、０５大相撲九州場所回顧

　今年の納めの場所、九州場所が朝青龍の年６場所完全制覇・年間８４勝・７連覇で幕を閉じた。大関昇進の懸かった琴欧州は、１１勝を挙げて大関昇進を決めた。色々と問題点も浮き彫りになった九州場所を振り返ってみたい。

　よくやった力士

　朝青龍・・・今場所は、特に強かった。琴欧州戦の疑惑の敗戦以外は、ほぼ完璧。「強すぎ」「外国人だから」人気が無いとマスコミは書いているが、日本人横綱でも北の湖・大鵬は人気が無かった。というより、敵役だった。しかし彼らが引退した時に初めて、我々は彼らの偉大さと彼らがいなくなった時の空しさに気づくのだ。

　琴欧州・・・１１勝を挙げて大関昇進を決めたものの、相撲内容はここ数場所で最も悪かった。やはり、精神的に少し弱いところがありそうだ。それでも白鵬戦は、今場所の全取り組みの中でも最高の一番でした。

　白鵬・・・故障も癒えた様で、１１日目までは絶好調だったのですが・・・。１２日目の琴欧州戦に取り直しの上で負けてから、このときの怪我からか連敗・・・。９勝６敗になってしまった。しかしまだ二十歳。これからだ。しかし、ひとつだけ彼に苦言を呈したい。土俵上の態度が酷すぎるのだ。負けた時の、勝負が決まった後の態度が特に酷い。これはすぐにでも直すべきだ。

　頑張りましょう

　土佐の海・・・１１枚目で５勝はちょっと・・・。まだまだこんなものではないはずだ。しかし、相撲内容は場所ごとに酷くなってきている。どうしたものか。

　栃乃花・・・幕尻で負け越し。来場所は十両・・・。怪我さえ治れば、すぐに幕の内上位へ戻れるはず。

　高見盛・・・１０日目までに７勝３敗。今場所は楽々勝ち越しかと思われたのですが・・・。なんと５連敗で負け越し。押されると我慢できない課題は直っていない。

　私のひいき力士

　安馬・・・今場所は一遍に持っていかれるとどうしようもないが、組み止めれば粘り強いという特性が少なかったように思う。ちょっと今場所は、見るべきところが少なかったように思う。

　琴の若・・・１３日目で佐渡が嶽親方の定年。全勝であったとしても、この日で引退しなければならないのがせつない。子供が誕生日で土曜日に九州に来た日に、長い相撲で勝ったのは感動しました。本人的には、まだまだ本気を出したら勝てるぞと思っていたでしょう。しかし、脚がこれ以上無理できない状態なので仕方ない。本当にご苦労様でした。

　嘉風・・・先々場所の楽日に大怪我をしたが、今場所はかなり治ったようでいい内容の１０勝５敗。今場所は無理だが、来場所こそは初入幕だ。

　言いたいこと

　地方場所は客の入りが悪いのですが、九州場所は特に悪い。その所為なのか、相撲内容もここ数場所では一番悪いように感じました。本当ならば九州場所をやめて、両国でやるか北海道と隔年でやるかとかを考えるべき時にきているように感じます。（まあ北海道と隔年だと宿舎や稽古土俵の確保なんかの問題が大きいようなのですが。）

　それと、１３日目「朝青龍－琴欧州」戦と千秋楽の「琴欧州－魁皇」戦は、昔の日本人的な決着でガッカリした。１３日目の横綱戦は、佐渡が嶽親方の定年の日であって横綱は２差つけていたので負けても良かった。それに楽日の魁皇戦は既に１１勝で大関を決めた後で、勝とうが負けようがどちらでも良かった。「こんな見え見えのことをやっていたら・・・」なんて野暮なことは言うつもりは無い。これも日本人の美徳だからだ。でも、もうやめてね。

競馬歴１９年男の懺悔11／26、27分

　人間、調子に乗っちゃいけない！ということを思い知らされた、一週間でした。反省、反省。

　（日曜日）

　東京

　１０Ｒ　ジャパンカップ

　タップダンシチーが逃げるも、直線で捕まる。そして、デットーリの１４番アルカセットが抜け出す。外から８番ゼンノロブロイが追いすがるが伸びそうで伸びず、インから１６番ハーツクライにまで差されて３着。

　ゼンノは、後ろから大外をまわって追い上げた。結果的には、位置取りが後ろ過ぎたし大外からでは届かなかった。対して、ハーツクライはまさかのイン差しが決まっての２着。うまく乗られた。勝ったアルカセットは、結果的に力が上だったと言うことでしょう。参りました。

　京都

　９Ｒ　あけび賞

　私が本命に推した１１番フォルタレーザは、気性が悪くて向上面で騎手が持っていかれていた。直線早々に後退・・・。勝ったのは、ヒモ評価していた１番ファイングレンで２着もヒモ評価の９番アマノトレンディーでした。

　１０Ｒ　貴船ステークス

　予想通り９番ケイアイメルヘンが１０番コパノフウジンと抜け出した。最後は楽に交わして１着。３着にも予想していた、４番スリージェムが入った。これだけは会心の予想でした。馬連９－１０で１，３１０円。予想より良くついてくれた。

　１１Ｒ　アンドロメダステークス

　１３番マルカキセキが、直線半ばから楽々抜け出した。予想の１１番ホーマンテキーラは、最後に１番タマモホットプレイに差されて３着・・・。

　（土曜日）

　東京

　１１Ｒ　ジャパンカップダート

　カネヒキリ、シーキングザダイヤ、スターキングマンの３頭が直線で抜け出して、壮烈なたたき合い。シーキングが一旦抜け出したかに見えたが、カネヒキリがジリジリと伸びて差しきった。前にいたシーキングとスターの有利な展開だったが、カネヒキリは力でねじ伏せた形。

　スターキングマンは、速い流れで先行した時に実にしぶとかったのをすっかり忘れていました。だから盲点なんですね。

　１２Ｒ　オリエンタル賞

　私の本命の１番イントゥザグルーヴは、直線伸びずに５着・・・。勝ったのはデットーリの３番メガトンカフェ。２着はしぶとくコンドルクエストが伸びた。

　イントゥは、騎手の武豊が前のレースでＧ１を勝ったのがまずかったか。（笑）

　京都

　８Ｒ　京都２歳ステークス

　人気のマルカシェンクとドリームパスポートが後方から並んで追い込む。こうなると地力が上のマルカの勝ち。ドリームを切った時に、馬券はハズレ。でも１７０円ならいいや。

　１１Ｒ　京阪杯

　１３番カンパニーが圧勝。２着にはインからアサカディフィートが差し込む。私の買っていたマイネルレコルトとグレートジャーニーは３，４着・・・。ああ・・・。

　今週の収支　購入５，０００円　払戻１，３１０円　差引３，６９０円のマイナス　通算１０，６３０円のマイナス

　せっかくマイナスが１万円を切ったのに・・・。人間調子に乗っちゃいけないということでしょう。来週からは、元のペースに戻さないと・・・。

競馬歴１９年男の競馬予想１１／２７分

　土曜日は、またまた全滅。調子に乗るといけないようです。でももう一丁いってみましょう。

　東京

　１０Ｒ　ジャパンカップ

　何度も書きますが、本命は８番ゼンノロブロイ。エリザベスから後のＧ１では「前走が東京組」の活躍がすごい。その中でも天皇賞で千両役者ぶりを見せ付けて２着になったゼンノは、負けられない。有馬でのディープインパクトとの決戦の興味の為にも勝て！！ただ騎手がデサーモに替ったのは少し残念なのですが・・・。

　相手も、天皇賞残念組の２番タップダンスシチー、５番リンカーン、１６番ハーツクライ、１７番スズカマンボ。いずれも流れ一つで連対できる。なかでも、タップとハーツクライは調教が抜群だ。あと外国馬では、あの「フサイチ」の関口氏が購入したセン馬７番ベタートークだけを押えておきます。あとの外国馬では、時計的に無理でしょう。（来た時は諦めます）

　あとお遊びで、もうＧ１を勝つことは無いでしょうが３着はありそうな１０番ヘヴンリーロマンスとゼンノを軸に、三連複を買ってみたい。

　買い目

• 馬連　８－２，５，７，１６，１７番
• 馬単　８→２，５，７，１６，１７番
• 三連複　８，１０番軸－２，５，１６番へ

　京都

　９Ｒ　あけび賞

　前走上がり３３．７秒の脚を使った１１番フォルタレーゼが私の本命。そして勝ちっぷりから９番アマノトレンディーもほぼ同等と見た。相手は中館＋長浜コンビの１番ファイングレイン、池添の３番メイショウゲンジ、前走は左回りが合わなかった６番ビッグカポネまで。

　買い目

• 馬連１１－１，３，６番へ
• 馬単１１→９番　９→１１番
• 三連複　９，１１番軸－１，３，６番へ

　１０Ｒ　貴船ステークス

　９番ケイアイメルヘンが時計一つ抜けている。相手も１０番コパノフウジン、４番スリージェムでいいでしょう。あとは大穴で調教が良かった１３番スイートルーム。

　買い目　馬連　９－４，１０，１３番

　１１Ｒ　アンドロメダステークス

　１１番ホーマンテキーラが実績・調教から負けられない。相手は重ハンデでも１３番マルカキセキ、１４番シーイズトウショウの実績馬２頭へ。

　買い目　馬単１１→１３，１４番へ

　今週ブログを始めて１０ヶ月目で、初めて字に色を付けることを覚えました。随分見易くなったと思いますがどんなもんでしょうか。予想の中身も、当たればいいのですが。