電気への流れ

　2030年までに、ガソリン車とディーゼル車の製造禁止なんて国が主要国から出てきている。3年前には、2025年をめどにエンジン専用車を廃止するとトヨタも記者発表している。2050年までと言われると眉唾物ですが、2025年なんてたった4年ちょっとの話だし、2030年にしても10年なんてあっという間だ。

　現状をみれば、本当にこんな事が可能なんだろうかと思ったりもしますが、実際のところその方向に進んでいってると思う。ハイブリッド車の普及や低燃費車の普及からか、ガソリンスタンドの数が実感として減ってきているのがそれだ。

　電動車に切り替えとはいっても一気に切り替えとはいきませんが、それでも数年という短めのスパンで切り替わっていくことになると思う。その時に問題となってくる事に一つにガソリンスタンドの問題もあると思うからだ。充電ステーションとかに転換するケースもあるのだろうが、取り扱いに専門性が必要ではなさそうなのでそれは難しいのではないだろうか。

　電動車の問題点として挙げられていた、高速充電とバッテリーの問題もこれから重点的に改良されていくだろう。また、電動車はエンジン機動ほど構造が複雑なものではないので、大量生産にも向くし、自動運転技術との相性もいいはずだ。

　現状でも、街中ちょい乗りぐらいなら十分な品質のものが出ているので、これから値段が下がっていけば普及は間違いない。2030年よりももっと早くに、電気自動車がメインの世の中になっているかもしれませんね。

競馬歴34年男の大団円、ジャパンカップ

　朝は4℃まで下がって寒い朝に。昼も曇り空でしたが、そこそこ気温も上がった。そんな晩秋の風物詩ジャパンカップ。

　　東京

 　　　　11R　ジャパンカップ

　外国馬が枠入り不良で7分近く発走が遅れる。レースはキセキがハナへ。1頭だけ大逃げで速い流れで、馬群はタテ長。そのまま4角直線へ。

　直線、キセキが一瞬逃げ切るかと思われるも、最内は傷んだ馬場で失速。アーモンドアイが先行から交わしていって、そのまま有終の美を飾った。　2着にはさすがのコントレイル。3着にもデアリングタクトが入って、3頭ともに面目を保った。　でも結果として堅かったが、あの3連複300円は怖くて買えない。

　予想は、馬連2－6で330円。キセキの大逃げで夢を見ました。直線で内ラチでなくて馬場中央を走ってくれていたら残ってたのにと愚痴のひとつもｗ

　－－－－－－－－－

　今週の収支 　購入 800円 　払戻  330円 　通算  5,480円の̠̟プラス

　－－－－－－－－－－

　来週は、ダートのチャンピオンズカップ。国内無敗のクリソベリルがこちらも勝つのか？

競馬歴34年男の予想、ジャパンカップ

　昨夜半前に少し雨が降ったものの、それ以降はずっと曇天な土曜日。気温の方も10℃を少し超えたあたりで安定している。

　　東京

　　　　12R　ジャパンカップ

　内が荒れていて、どの馬も内を開けて走っていた土曜日の東京競馬。差しが決まると思いきや、意外に前めの馬がそのままというケースが多かった。

　本命の2番アーモンドアイにとっては内の荒れは不利かもしれませんが、前に行ける馬なので問題ないだろう。切る理由はないが、どうしても勝たなければならない訳でもないし、無事に繁殖に上げるのが最優先なので荒れた内に包まれたら無理はしないだろう。でも2着は外さない。

　相手は3強の残り、5番デアリングタクト・6番コントレイル。もちろん勝っても驚きはない。コントレイルには中間一頓挫のような情報もあったが、これだけの馬なので形は付けてくれるはず。デアリングタクトは後方からの追い込みが展開的に大丈夫かという不安だけ。

　他からなら、4番キセキ。前走でも、勝っておかしくない位置取りと展開だったが、高速競馬に屈した。今回は天皇賞時よりは明らかに向いた馬場になったのでチャンスあり。2018年のJCと同じ馬の1・2着あるかも。

　3強の一角を崩すかとグローリーヴェイズを期待したかったが、やはり京都大賞典ぐらいは1番人気でキッチリ勝つぐらいでないと、ここではしんどい。(自信度95%)

• 馬連　２－４，５，６番へ
• 三連複　2,4の2頭軸－５，６番へ
• ワイド　４－２，５，６番へ

－－－－－－－－－－

　いよいよ明日は発走。これほどの強豪対決も久しぶりなので楽しみです。非社台が、2頭の無敗の三冠馬を出したおかげで実現した夢舞台だ。

パワー対パワー

　プロ野球 日本シリーズは、ソフトバンクの4連勝で幕を閉じました。4試合とも点差以上の完勝で、接戦すら許さないというつけ入る隙もない立派な優勝でした。

　2年連続同一カードで4連敗した巨人ですが、これだけの完敗を2年連続で食らってしまうと何を言われても仕方がありません。評論家やファンには言いたい放題言われていますが、その中には明らかに精神論みたいな非難もあったりでこういうことも甘受するしかない完敗でした。

　そんなプロ野球界隈からの日本シリーズへの感想ですが、現大リーグのダルビッシュ投手の｢フィジカル｣の差ではないかというのは、具体的かつさすがプロ目線だなあと感心しました。

　確かに、ソフトバンクの投手は基本的に剛速球で力で捻じ伏せてきた。それに力負けした打球が多すぎた印象だ。巨人にしても筋トレはやっているに違いないのですが、パワーとスピード感で投打ともにソフトバンクの方が上に見えた。体格も特に下位打線を比べると明らかに違いがあった。

　一時期の巨人よりは、高身長の選手やスピードボールの投げられる投手が増えているのは確かなので、あとはどう育てるかにかかっていると思う。今回のシリーズで、剛速球に捻じ伏せられたことでパワー不足を痛感したに違いない巨人。来年のリベンジに期待したい。

　－－－－－－－

　今回の完敗も含めて、DH制でないからセリーグが弱いんだという話が巨人等から出ていて、セリーグでもDH制導入の動きがあるとのこと。大リーグでもDH制ありの方が強いという傾向があるのだから、それはある程度当たっているのだろう。

　しかし、これだけ負けっぱなしのままでDH制移行とかでは惨めさが増すように私は思う。プライドがあるなら、日本シリーズでセリーグが勝ってから導入すべきだと。

物持ちがいい

　我が家には居間と私の部屋にTVと録画機があって、私用のTV録画機は、2009年に買ったものだ。物持ちがいいという事なのだろうけど、今までのVHS録画機とかを考えると、かなり長く使えている。

　DVDとディスクで録画するもので、DVDの方は5年ぐらい前に読み取れなくなってしまったのですが、外付けディスクでの録画の方は全く問題なく11年間使えている。

　今までの経験から言えば、いつ壊れてもおかしくないので新たに録画するのは怖い。何故怖いのかというと、外付けディスクに録画したものは、この録画機に繋いだ時しか見る事が出来ないからだ。

　居間の方のは少し新しいものなので、それを買い替えた時に私の部屋のものと入れ替えという事になるのですが、そういうことでこの古過ぎる録画機も壊れてもらっては困る。労わりつつ、出来るだけ長く稼働してほしいと祈っている。