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嫌いな人が増えたら脳の硬直が始まっています。

2017年05月16日 | お客色々

小さな子供を見ていると 
 
私達人間は生まれながらにして性差を抱えながら生きてく 
 
これが良く分かりますよね。 
 
1歳の私の孫は 
 
もうすでに車のおもちゃで遊んだり 
 
ボールを蹴ったり投げたりしてますが 
 
同じ年頃の女の子たちは 
 
大人しく 
 
ぬいぐるみで遊んだりしています。 
 
また男の子は食事の時にも動き回りますし 
 
お風呂の後の着替えも暴れて大変苦労しますが 
 
女の子は行儀良く食事をしますし 
 
着替えも協力的です。 
 
そんな様子を観察して 
 
私達人間は男女それぞれ生まれながらにして 
 
違う役目を背負ってる 
 
そんな風に思うのです。 
 
ですから 
 
それぞれ自分の性を意識して 
 
なるべく自然に生きる事を心がけたいものです。 
 
ただこの性差による脳の違い 
 
これ 
 
歳を取ると男性の脳の弊害が目立ちますね。 
 
中高年になると 
 
よほどそれを意識しないと 
 
孤独になって行きます。 
 
男性の脳は 
 
加齢と共に硬直的になります 
 
視野が狭くなり 
 
その狭くなった視野で世の中を見るようになります。 
 
そうすると 
 
周りは引いて行きますから孤独になるのです。 
 
この男性脳の硬直化 
 
自分でそうなりたくないと思えば自己診断するべきですね。 
 
私は高齢の人とたくさん接してきましたが 
 
簡単な診断方法があります。 
 
それは他人批判が多くなるのです。 
 
周りの人ばかりではなく 
 
政治家や有名人 
 
また隣国に対しても嫌悪感丸出しで語るようになります。 
 
ですから 
 
何かをやたら嫌いになる 
 
これが自分の脳に起こったら 
 
少し頭の硬直を疑い 
 
できれば 
 
柔らかくする努力 
 
した方が良いかも知れませんね 
 
ただ 
 
硬直した段階でもう他人の意見を受け入れる能力も失ってる場合が多いので 
 
実際には皆さん 
 
どうしようも無いのかも知れません。 
 
この中高年男性の脳の硬直 
 
プライベートであればそんな人を避ければ良いのですが 
 
私達の仕事は 
 
そんな人達とも対峙する事が避けれない 
 
って事がよくあります。 
 
この硬直型のお父さん達 
 
本当にやっかいです。 
 
大体潔癖症で 
 
部屋の中は綺麗に片付き 
 
物は整理されています 
 
で 
 
自分が玄関先を毎日掃除したりなんかする訳ですが 
 
自分が掃除するって事で収まれば 
 
大変良い入居者って事になる訳ですが 
 
これを隣人にも求めるようになります。 
 
玄関先を掃除するのは常識だろうって訳です。 
 
本人はそれを正しいと思い込んでますが 
 
そもそも常識の言葉の使い方が間違ってますよね。 
 
常識って事は 
 
多数の人が正しいと認めてるって事でしょうが 
 
玄関先を毎日掃除する独身入居者はほとんどいませんからね 
 
間違ってるのはその潔癖症のお父さんですが 
 
自分が正しいと思い込んでますから 
 
最後は刃物騒ぎになったりなんかします。 
 
その他にも 
 
例えば他の入居者が夜風呂に入ると 
 
10時過ぎに風呂に入るのは非常識だとかなんとか 
 
そんな事でモメます。 
 
この神経過敏型のトラブル 
 
これはほとんどが 
 
中高年の男性が起こします。 
 
そして 
 
そんな人達と何度も話して 
 
男の脳は硬直するのが早い 
 
これに気づいた訳です。 
 
この硬直 
 
特に一人暮らしになると 
 
加速度的に悪化します。 
 
当社で大騒ぎになるのは 
 
大部分は一人暮らしの中高年男性です。 
 
これからは 
 
結婚できない男が増えていきますから 
 
その意味では 
 
私達の仕事は本当に大変になります。 
 
ですから 
 
できれば 
 
私達のためにも 
 
一人暮らしの男性は 
 
脳の柔軟体操 
 
是非実践してもらいたいものです。 
 
ネットの掲示板の書き込みを見ると 
 
この硬直型中高年の書き込が目立つようになりましたね。 
 
ヤバイですよ 
 
早めの対策お願いします。 
 
 


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