Nyuukasa Wetland, Fujimi Town, Nagano Pref.
さてさて、長野県富士見町の入笠山をトレッキングしようとやって来たワタクシ達でありますが
ゴンドラリフトを降りてしばらく歩くと入笠湿原に辿りつきます。
樹林帯を抜けると広大な入笠湿原が目の前に広がります。信州には亜高山帯に湿原が多く、ワタクシのブログでも
栂池湿原、八島ヶ原湿原、池の平湿原、四十八池湿原、田の原湿原などを紹介してまいりました。
湿原に足を踏み入れると、真っ白な花が満開の大きな木が一本ありました。
これはコナシ(小梨)の花ですね。信州の高原地帯ではよく見かけるんですよねぇ。
最近はどこの湿原に行っても、湿原が乾燥化し、徐々に面積を狭めている例をよく見かけます。
その原因としては気温の上昇、降水量の減少、土砂の流入などが言われておりまして
日本を代表する湿原である釧路湿原、尾瀬ヶ原などでも乾燥化が深刻なんですよ。
見た感じですが、この入笠湿原も乾燥化が進行しているように思いました。
スッと青空に伸びた白樺の木が印象的です。青い空に白樺の白い幹、そして鮮やかな緑の葉が映えますねぇ。
こういう雄大な光景を撮るには、広角レンズが最適ですよねぇ。
この日は10-24mm、18-55mm、55-200mm、35mm、60mmと5本のレンズをザックに入れてのトレッキングでしたが
ここ入笠湿原では10-24mmのズームレンズが大いに活躍してくれました。
大きく手を伸ばせば、雲に手が届きそうな高原の湿原…空気が美味いなぁ。気持ちいいなぁ。
こういう場所を歩いていると、全身の血液が浄化されていくような気持ちになるんですよ。
湿原の側には山小屋がありました。山小屋の売店で可愛いピンバッジを購入し、ではでは山頂に向かいますか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
大阪を出発する時は、まさかこの日に晴天の下でトレッキングが出来るとは思いませんでした。
雨の場合は温泉巡りをするか、それとも安曇野から諏訪のあたりで美術館めぐりでもしようかなぁって考えていたんですよ。
普段は天気予報が外れると腹が立ちますが、この日は嬉しい私でした。
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湿原に足を踏み入れると、真っ白な花が満開の大きな木が一本ありました。
これはコナシ(小梨)の花ですね。信州の高原地帯ではよく見かけるんですよねぇ。
最近はどこの湿原に行っても、湿原が乾燥化し、徐々に面積を狭めている例をよく見かけます。
その原因としては気温の上昇、降水量の減少、土砂の流入などが言われておりまして
日本を代表する湿原である釧路湿原、尾瀬ヶ原などでも乾燥化が深刻なんですよ。
見た感じですが、この入笠湿原も乾燥化が進行しているように思いました。
スッと青空に伸びた白樺の木が印象的です。青い空に白樺の白い幹、そして鮮やかな緑の葉が映えますねぇ。
こういう雄大な光景を撮るには、広角レンズが最適ですよねぇ。
この日は10-24mm、18-55mm、55-200mm、35mm、60mmと5本のレンズをザックに入れてのトレッキングでしたが
ここ入笠湿原では10-24mmのズームレンズが大いに活躍してくれました。
大きく手を伸ばせば、雲に手が届きそうな高原の湿原…空気が美味いなぁ。気持ちいいなぁ。
こういう場所を歩いていると、全身の血液が浄化されていくような気持ちになるんですよ。
湿原の側には山小屋がありました。山小屋の売店で可愛いピンバッジを購入し、ではでは山頂に向かいますか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
大阪を出発する時は、まさかこの日に晴天の下でトレッキングが出来るとは思いませんでした。
雨の場合は温泉巡りをするか、それとも安曇野から諏訪のあたりで美術館めぐりでもしようかなぁって考えていたんですよ。
普段は天気予報が外れると腹が立ちますが、この日は嬉しい私でした。
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