さてさて、朝から嵯峨野を散策するワタクシですが、次なる目的地は右京区にある祇王寺でありました。
祇王寺は嵯峨野の西に位置する真言宗大覚寺派の寺院です。
ワタクシは以前からこのお寺がお気に入りでありまして、このお寺のどこが好きなのかと言いますと…。
筆舌に尽くしがたい美しさを持つ苔の庭園なのですよねぇ。
祇王寺は嵯峨野の西の端にひっそりと佇む小さなお寺です。気をつけていないと、うっかり通り過ぎてしまうかもしれません。
しかししかし、山門をくぐって境内に一歩足を踏み入れると、そこには夢のような光景が広がっているのです。
苔むす庭の美しさ…ワタクシは初めてこの庭を見たとき、その美しさに言葉すら出てきませんでした。
日本の自然が、京都の気候が育む苔を、人間の手で見事なまでの芸術に高めたのがこの庭のように感じます。
この日も数人の方々が、苔の手入れをされていました。そういう努力のおかげで、この庭は守られているのですね。
決して広くはないこの庭園に、ワタクシは先人たちの美に対する叡智が凝縮されている気がするのです。
レンズを向けると、思わず「ありがとう」という言葉が出てしまいます。
ありがとうの言葉は、この庭を作り上げた先人たちへ、この庭を維持してくれている人たちへ
この庭を生み出した日本の風土に、そしてこの庭を見て「美しい」と思う心を育ててくれた全ての人たちに向けたいのです。
使用したカメラ:Canon EOS7D
京都に暮らした人にはわかると思うのですが、京都という街は本当に夏が暑く、冬は寒いのです。
その寒暖の大きさが、四季の移ろいを楽しみ、慈しみ、愛でる文化を育んだのかもしれませんね。
うだるように暑い夏が京都にやって来ました。その暑さを楽しむくらいの心の余裕を持って真夏の京都を楽しみたいですね。
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祇王寺は嵯峨野の西に位置する真言宗大覚寺派の寺院です。
ワタクシは以前からこのお寺がお気に入りでありまして、このお寺のどこが好きなのかと言いますと…。
筆舌に尽くしがたい美しさを持つ苔の庭園なのですよねぇ。
祇王寺は嵯峨野の西の端にひっそりと佇む小さなお寺です。気をつけていないと、うっかり通り過ぎてしまうかもしれません。
しかししかし、山門をくぐって境内に一歩足を踏み入れると、そこには夢のような光景が広がっているのです。
苔むす庭の美しさ…ワタクシは初めてこの庭を見たとき、その美しさに言葉すら出てきませんでした。
日本の自然が、京都の気候が育む苔を、人間の手で見事なまでの芸術に高めたのがこの庭のように感じます。
この日も数人の方々が、苔の手入れをされていました。そういう努力のおかげで、この庭は守られているのですね。
決して広くはないこの庭園に、ワタクシは先人たちの美に対する叡智が凝縮されている気がするのです。
レンズを向けると、思わず「ありがとう」という言葉が出てしまいます。
ありがとうの言葉は、この庭を作り上げた先人たちへ、この庭を維持してくれている人たちへ
この庭を生み出した日本の風土に、そしてこの庭を見て「美しい」と思う心を育ててくれた全ての人たちに向けたいのです。
使用したカメラ:Canon EOS7D
京都に暮らした人にはわかると思うのですが、京都という街は本当に夏が暑く、冬は寒いのです。
その寒暖の大きさが、四季の移ろいを楽しみ、慈しみ、愛でる文化を育んだのかもしれませんね。
うだるように暑い夏が京都にやって来ました。その暑さを楽しむくらいの心の余裕を持って真夏の京都を楽しみたいですね。
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