晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

スノトレ IN 富士山

2013年12月23日 | 山歩き

うーん、このタイトルだとすごい事したみたいだけど、
そんなハードじゃなくて、
富士山のふもとでちょっとだけ、スノートレッキングの足慣らし。

昨日まで毎日のように我が家から見えていた雄大な富士山。
なんで今日に限って雲の中?
ここんところ、富士山との相性よくないなぁ。
まっいっか、とりあえず行ってみましょうってことで…

富士山登山道新五合へ通じる道。
冬季閉鎖中。
ここへ車を停めて登山道を歩いて登る。

ていっても、新五合駐車場までは片道13キロ。
そんなに歩けるわけないので、まぁ行けるところまでの足慣らし。

積雪量はそれほど多くはなく、普通に歩ける。
ちなみに気温はマイナス1度。
でも風がないからそれほど寒くはない。

温暖地方育ちのそらには、一応ウェアを着せてみた。
勾配もそれほどきつくなく、道幅も広いので、ラクラク~♪


wan peace さんからいただいたザイルリードで、今日は私がそらをリード。
いや、そらさんテンションアゲアゲで、リードされているのは私の方。

数年前に買ったSORELのスノーブーツ。
雪道歩きの強い味方。足元がしっかりガードされているのは大事だもんね。

目の前に時折うっすらと富士山が顔をのぞかせる。
下界よりは雲が切れている。

雪上には動物の足跡がいっぱい。
何の動物か考えながら歩くのも楽しい。
これは間違いなく鹿。
途中何度も鹿に遭遇。でも、すぐ逃げちゃうから残念ながらシャッター間に合わず。

人っ子一人いないから、ノーリードにしてもよかったんだけど、
獣臭なのか、すぐ脇道へそれるそら。
なので、やっぱり無理だなぁ。

2キロほど歩いたところで、U ターン。

帰りはそらパパと一緒に。

 戻ってから遅めのランチ。
アウトドアランチはカップラーメンでもおいしく感じるから不思議。

近くにあった看板には、富士山周辺のトレッキングルートの紹介。

そしてよく見たら登山口も…

ちょっとだけ行ってみた。

踏み跡もあるし、歩いている人もいるんだね。
また近いうちに歩いてみよう♪
清里、菅平、那須…
歩いてみたいところはいっぱいあるけれど、
まずは地元から足跡残しだね。

明日はクリスマスイヴ。
サンタカラーでスノトレをしてきたそらでした♪。

 

 


シネマ考

2013年12月23日 | 日記

さぁ今年もあとわずかになってきましたね。
大掃除も計画通りにとんとんと片付きつつある今日この頃。
自称アウトドア派のそら家ですが、たまには映画なんかも観たりする。
(ちなみに今日は写真なしの映画話、ごめんねー)

といっても、観たいのはそらパパ。私は映画っつうのはどうも苦手。
あの真っ暗な空間にいると無性に眠気を誘われる。

21日(土) 「永遠の0」が封切りだったので、観てきた。
そらパパは原作の大ファンで、映画化が決まった時から観に行くと騒いでいた。

ちなみに、前回観たのは宮崎駿の「風立ちぬ」
別に宮崎アニメのファンとかじゃなくて、
こちらも、そらパパが熱望。
古い話だけど、そらパパの卒論のテーマは「堀辰夫」だったし、
ゼロ戦を作った「堀越次郎」にも関心深かったから。

どちらの映画にも共通するテーマは、
戦争・戦闘機・ゼロ戦。

「風立ちぬ」の方は、そういう観点からすると、
描き方が足りなかったらしい。(そらパパいわく)
小説「風立ちぬ」をベースにしてあるが、こちらも菜穂子との絡みが今一つ。
要するに伝えたい事が中途半端。
もっとも、宮崎アニメをそういう観点で観てはいけないのかも知れないけど…

比べて「永遠の0」 こちらは、原作にほぼ忠実に描かれていて、
そらパパ的には満足だったらしい。
もちろん、原作の方がもっと深く掘り下げて書かれているのはあたりまえだけど、
限られた尺の中では十分見ごたえのあるものだったらしい。
欲を言うなら、主人公が特攻で散っていく戦闘シーンはもう少し迫力ある映像が
ほしかったみたいだけど…予算が足りなかったかな。

と、ここまですべてそらパパの感想。
私は…「風立ちぬ」は案の定、途中で寝た。
でも、「永遠の0」は珍しくエンディングロールまで鑑賞。
これがすべてを物語っている(笑)

冬の富士山は毎日雄大な姿で、ドーンと目の前にそびえ立っている。
二人でシネマデートもいいけどさ、
あのふもとの雪で、そらと遊ぶ方が楽しいにきまってる。
ということで、今日はちょっと時間が空きそうなので、
行ってこようと思っている。
その模様はまた今度。
お楽しみに…