もうすぐ平昌パラリンピックが3月9日に開催される中で、ある大企業が一個人のアルペンスキー選手をこれだけバックアップする熱意はどこから来るんだろうと考えたときに、やはり森井大輝選手が諦めずに長年求め続けて来たチェアスキーの理想型に挑戦し続けるアスリート魂が企業を動かし共に技術を高め、頂上を目指す良きパートナーとなり、これからの障害者スポーツのカタチを提示しているように思えてならない。
車いすテニスの国枝慎吾選手も今回の全豪オープンでの優勝は、丸山コーチ、ITTCのスタッフさん、メンタルトレーナーのアン・クインさん、コンディショニングトレーナーさん、車いすのOXエンジニアリングさん、ラケットのヨネックスさん、ユニクロのマネージャー、奥様など、多くの方の支えにより、しみじみとそれを実感されたと思います。
【SYI】森井大輝 チェアスキー開発の奇跡 Episode1-5 WHO I AM特別版