死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
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回文は行く その二百六十八

2006年08月29日 00時00分17秒 | Weblog

野良からは邯鄲啖呵同胞の

レコード盤、特にシングル盤で聴く歌謡曲というのはいい。
古い曲は再発CDでも聴けるのだが、どこか、なんだか違う気がしてた。
音に色気がないのだなぁ。
もちろん中古盤特有のノイズのカーテンが、
いいオブラートになっているのは事実だが。
それ以上にスタジオの中の切迫感がいい。
特に一発屋の盤。
歌っている本人はそういう意識はなかっただろうけど、
化けることになる一曲の持つマジックがある。
記録になったCDに、それはない。

金月元気
ぴんから官費
コメント
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