死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その三百

2006年09月30日 08時35分46秒 | Weblog

開仙寺実りありの実人生か

へぇ~~300回なんだ。ふぅ~~~ん。
だからどうしたわけでもなく、淡々と続くわけですが。
それはさておき、明日、14時頃から阿佐ヶ谷で暇してる人は
ぜひとも、「阿佐ヶ谷ネクストサンデー」へ。tel 03-3316-6799
数学VS音楽の異種格闘技です!

火星愛せか
瞑王負い目
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回文は行く その二百九十九

2006年09月29日 00時01分05秒 | Weblog

鹿拭き飽きぬさと讃岐秋深し

カワサキ駅に新しいショッピングモールが出現。
ただ、これは見た風景。チバあたりの東西線駅に隣接するブツと同じ作り。
かなり脳がない。
板張りの船のデッキのような通路は、細いヒールのねぇちゃんにはキツそう。
早々に苦情がでるな、ありゃ。
つまらんハコにありきたりのミセを押し込んだ空間。
何をイメージしたのか中央には円形のパティオ。
よもや祝祭が行われるはずもなく。
プランを支える理念がない。
ま、もう行かないな。

論戦線路
力み踏切
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回文は行く その二百九十八

2006年09月28日 07時06分17秒 | Weblog

ムウに見る蘆火寂しアルミニウム

とりあえず、お目もじにかなわなかった句たちも
ちゃんと供養してやらねば‥‥‥ということで。

ミサイル勇み
耳こそ小耳
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回文は行く その二百九十七

2006年09月27日 02時33分37秒 | Weblog

樫の実や摘み君待つ闇の歯科

新宿、十二社あたりから環状6号線あたりまでは
「湿気の土地」であると記されていた。
西新宿を歩く。折しも雨脚激しく、工事中の足下はぬかるむ。
にしても都庁の裏手地域にこんな野原があったとは‥‥。
改めてこの場所の禍々しさを痛感。
建物も一層不気味さを増して、縄文の匂いが鼻をついた。

土地の命と
野原白刃の
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回文は行く その二百九十六

2006年09月26日 00時02分43秒 | Weblog

塩と生きた種鉦叩愛おし

久々に電車で完熟爆睡。
目的地田無寸前で目覚め下車。
しばし能瀬慶子気分「ここはどこ、わたしはだれ」。
100均の「がぶのみフルーツオレ」を飲み現世復帰。
サッポロという、大手とはまったく無関係のメーカー商品。
結構効いた。

時計は行けと
無駄さえサダム
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回文は行く その二百九十五

2006年09月25日 06時14分38秒 | Weblog

鹿垣の畏敬類型軒が獅子

久々のよい天気で、都下谷保天神近郊へ。祭りだった。
神輿をいくつか観、スチールドラムかと思った大正琴を聴き、旨いものを喰い、酒を呑んだ。
ということで。

希望買う簿記
路傍買うボロ
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回文は行く その二百九十四

2006年09月24日 03時54分33秒 | Weblog

鳥威す仕事で戸越素通りと

10年振りくらいに、TEAC A3340Sという
オープンリールのマルチトラック・レコーダーを動かす。
古いテープがオシャカになる前にDATかCD-Rに入れておこう‥‥という案。
ま、天気もよかったので、えっちらおっちら運搬し
セッティングし、テープをかけた。
いやぁ懐かしい。
久々の作業。
出て来た音は、アナログのごんぶとサウンド。
最近のMTRやPROTOOLSじゃ録れない音。
なかなかに◎。
ただこれをデジタルに録って、アナログ経由でまたデジタルに入れる‥‥
と思うと、なんとも不思議な気分だ。

グロなアナログ
ロクなアナクロ
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回文は行く その二百九十三

2006年09月23日 09時25分02秒 | Weblog

無のゆえに刀豆またな煮え湯呑む

久々のバンド練習であった。
なにがおもしろいといって、瞬間的に反応して変化する音、これは実にスリリング。
いや、もちろん超絶技巧などあるはずもなく、どちらかというと
いや、いうまでもなくリハビリからリハーサルに至る道中なのだが、
どんどん変わっていくサウンドクラフトは面白い。
問題点続出だが、それを見つけるのがリハ。
さて来週から週1ペース(目標)だぜ。

金玉短気
臭い改作


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回文は行く その二百九十二

2006年09月22日 01時50分44秒 | Weblog

名を聞きし羊羹買うよ子規忌をな

おいおい、回文句のストックを作ろうとすると
どうにも裏モノばかりができてしまう。
それはそれでいいことなのだが、マトモに掲載できるのがないぞ~~!
というわけで、在庫品から一句。
ま、明日は明日の風邪をひく?ってことで。

大体怠惰
尻もお守りし
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回文は行く その二百九十一

2006年09月21日 00時11分15秒 | Weblog

昼餉秋鯖手に手羽先揚げる日

久々にヤバイことをしてしまった。
キーボードに麦茶をこぼす。
これは実にヤバイ。
普段からキーボードの予備など準備しているはずもなく。
深夜、駅でもらったティッシュを破きながら、
薄い紙の先をキーボードの隙間にカッターで差し込み、
水分を吸い取るという実にアナログな救済活動を行う。
これほど無為で情けない行為はそうはない。
押したキーとは違う文字列が並ぶ画面を見た瞬間の脱力感。
経験した者にしか味わえない無力感。
ま、ともかくこうやって文字を打ってるとこをみると
かろうじて大惨事にならずにすんだようだ。
先程からENOの「NO PUSSY FOOTING」のアナログ盤が廻っている。
鍵盤救出大作戦。
まずは大成功。

ダイス濯いだ
サイコロ恋さ
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回文は行く その二百九十

2006年09月20日 00時22分08秒 | Weblog

世界にすまなく菊膾に生かせ

新聞をとらない生活がもう数年来続いている。
今やまったく不便とは感じない。
世間のことから遊離してるわけでもない。
ネットで最新の「情報」は手に入る。
ただ、一目で世間の気分を俯瞰することはできないかな。
紙媒体の利便性は、実によくできたそのモバイル感覚にある。
ただ、以前は、ま、数年前までは盲信的にその記事を判断基準にしていたが、
ある時から「これ書いてる奴ってもしかしてガキ?」と思い始めた。
冷静になると、その稚拙な文体やテキストがやたら目につく。
今更かもしれないが、そういうことだ。


仮名書きが仲
神聖戦士
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回文は行く その二百八十九

2006年09月19日 00時00分29秒 | Weblog

隣家では虫音惜しむ派手官吏

地平線から5センチくらいのところに
どす黒い雲の帯。
湿気を帯びた街の朝。
なんて思ってたら一転にわかにかき曇り横殴りの豪雨。
止んだかと思うとじっとりとした太陽が顔を出す。
街の蒸気が一斉に空に向かう。
あわててつくつく法師が鳴き出す。
T シャツがじっとり肌にまとわりつく。
飛び込んだコンビには冷房全開。
思わずビールに手が伸びる。
そんな一日でしたな、東京は。

吉野家の死よ
肉買う角煮
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号外

2006年09月18日 07時40分12秒 | Weblog

水の底楽団 LIVE参戦

というわけで、ご近所の方。
おひまな方。
是非。

10/1 14時開演
桜井 進 SOUND BATTLE
音楽をバックに、数学者 桜井 進が吠える!

@阿佐ヶ谷ネクストサンデー
阿佐ヶ谷南1-35-23  3316-6799
2.000円
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回文は行く その二百八十八

2006年09月18日 00時31分44秒 | Weblog

紐織る案山子の手伸し掛かる思ひ

第二期お部屋片付け大会。
シングル盤の後始末もなんとかなって、いろいろ面白い物が残った。
よしよし。
じゃが次回は買う量を自粛しようと自戒。
「萌える」「萌えない」選別と、
ゴミ捨て時の「燃える」「燃えない」仕分けが結構大変。
45リットル袋2ツじゃからな。
で、オーディオも大陸大移動。
ようやくレコード、カセット、CD、DAT、MDが聴けるようになった。
めでたし、めでたし。

仮の名紀香
真剣検屍
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回文は行く その二百八十七

2006年09月17日 00時03分12秒 | Weblog

遠目には夜寒呑む座よ端は夫婦

この1年以上、回文俳句を作る時は、
愛用のNOKIAが大活躍している。
メモ帳、辞書、カメラ。
blogに必要なものは大体揃ってる。
もちろん情報アップもできるが、手間ひまかかるので、
それはi-macくん担当。
電話はほとんどかけないから(かかってくるのも限られたもの)、
契約解除してメモ帳&ロケノート専用にしようかな。
などと。

分析千部
気分金葺き
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