回文は行く その三百九十一

金銭は少し年越す反戦忌

昨日からの連作のような、ま、変奏曲みたいなものです。
上が変わると下が変わる、当然意味も二重に変わってくる。
そこらあたりの微妙な所が、こちらとしては実に楽しい。
このチャンス・オペレーションが作り出す万華鏡の世界、
一回ハマるとなかなかやめられませんのよ。
だもんで、また来年も相変わらずせこせこやりますので
ひとつよろしゅうにお願いします。
なんだか年末の挨拶みたいだな。（そーだよ）。


怒りも理解
右手バテ気味

回文は行く その三百九十

　　　　　
　　　　　開戦は少し年越す反省か
　　　　　　　　　　　　　　　　歓声は少し年越す敗戦か

初日の出とは言ってもらえない可愛そうな太陽。
飽きもせず、変わらず、淡々と。
少しずつ少しずつ変わっていく。

要るん人類
象かて買うぞ

回文は行く その三百八十九

次回作ぽっかり闊歩臭い火事

年賀状が例年になく早く完成（って言っても今日）。
これで年末大仕事の大半は終わったようなものだ。ほっ。
さ、ゆっくりするか‥‥‥と思ったのもつかの間。
宛名書きという荒行が残っているのを忘れていた。
PCの宛名職人を当てにするのもナンなので、これは直筆で。
ぼちぼちペンでも探して‥‥。

死出の日の弟子
指圧待つ足

回文は行く その三百八十八

馬煮るよ晴れ着端布は夜に舞う

最近復活モノが多い。
YOSHIKI＋Gackt＋SUGIZO
D'ERANGER‥‥。
16～7年くらいのタイムラグですな。
ま、いいことです。
ちょっぴりわくわくします。
てことで、来年はソロ・アルバムを仕上げたいと思ってます。

奇縁現役
洩れそうそれも

回文は行く その三百八十七

気のいい親父かも火事やおい猪木

なんだか句が荒れてるな（笑）
たくさん作ればいいってもんじゃないが、吐き出す作業は必要。
そう、この世に不要なものなんてそうはない。
全然関係ないが、西新宿の都庁裏手エリアは、見事なまでの昭和です。
そのうち一掃されそうだが。

諍い火災
意見連携

回文は行く その三百八十六

住まいが年末徹マン願います

年末だ～～と世間では騒いでおりますが、こちとら全然実感がない。
年賀状作業でもすればその気分になるのかもしれないが
現在まだアイデアも湧かん。
とりあえず１週間休みになるのはよいことなので、
その間にすることを考えておこう。
38/4TRのマスター音源のミックス作業もやらねばなぁ。
前回やったミックスを昨晩聴き直したが、まだ緩い。
もちと覇気のある音にしたいものだ。
さてどうしたものか・・。


溶けた三岳と
知らぬ犬らし

回文は行く その三百八十五

大胆に嚔雨咲く忍耐だ

昨日の今日でさすがにバテた。
なんたって12時間以上呑んで唄って演奏してたんだから（ずっとじゃないが）
そりゃ疲れるわな。
で、深夜帰宅時に食したのが賞品でもらった「ゴーヤカレー」。
レトルトだけどヘルスぃーで旨いのよ。
これ食べて風呂入って寝たから、結構今日は持ったほうだ。
ささおTHANX!

関係喧嘩
時間噴火時

回文は行く その三百八十四

寒鮒や鱗誇ろう嫌な文化

2006たなおろしX 忘年ライヴパーティ無事終了。
本編5時間半、番外30分、参加人数のべ21名、演奏曲73曲＋番外5曲、楽器10数種類、
酒販売量はお店の記録を更新。
と記録づくめのイベントでした。
実に楽しく、おもろかった。
参加された皆様、来てくださったお客様、
お疲れさまでした。
ほんでもってありがとうございました。

黒来て記録
軽業割るか

回文は行く その三百八十三

真面目ななんきんなんきん斜め縞

いい唄を歌う人はいいギターを弾く。
あたりまえのようなことだが、これって結構真実。
気持ちよく演奏できてた原因がようやくわかった、
‥‥‥って30年かかるなよ。

遠いいい音
分かる来る川

回文は行く その三百八十二

夜神楽の迂闊に使う野良具かよ

明後日はライヴパーティ本番。
お祭りを楽しむ気分だが、コピー曲がまだ入ってない状態。
明日の直前詰め込み練習で身体に馴染ませよう。
ま、好きな曲だし。

好き友とキス
爪嵌め破滅

回文は行く その三百八十一

やいやいやいやい聖夜いやいやいや

はじめて、つくばエクスプレスに乗った。
ん？　これって単なるローカル線？
シートっつーか向かい合わせのベンチは、悪評高き、３人がけシートのごとき
硬さと、角度の悪さと、座りづらさを誇っている。
で、車内テープアナウンスが英語と日本語なのは愛嬌としても、
肝心の快速？や特急に乗り換えるためのアナウンスが
駅に着いて、こちらが降りてからっていうのはダメでしょ。
それに運賃が高過ぎる。秋葉原から30分程度の距離で650円はないな。
ま、二度と‥とは言わないが、あまり乗る機会はなさそうだ。

機嫌電撃
硫黄島老い

回文は行く その三百八十

鷲の舞う屍骸映画史馬の皺

今日は今日子さんと幸男さんの命日になってしまった。
ムーミンとスーダラ節かぁ‥‥‥。
裕次郎、ひばりと相次いだ時よりも
昭和がますます遠くになった気分です。
合掌。

消えた三田駅
異界再会

回文は行く その三百七十九

近火にて饂飩面倒手に歓喜

本日のメニュー。
マイクロ8分照射。
牽引50kg 15分。
寝てしまったので、あっという間。
腰は結構HOTに。

都電飛んでと
性来来世

回文は行く その三百七十八

掴み合いマスクなくすマイアミ勝つ

すんません泥酔状態で打ってます。
内容はないよ～～～なんてな。
ここまでが精一杯。
すんませんがここいらで。

回文は行く その三百七十七

二胡の音や寒月弦歌屋根の子に

スキャナー復活。
しかし、ここでもMacがマイノリティであることが判明。
CANONではドライバーやソフトの自動ダウンロードには対応してないという。
嗚呼、そして家庭内CD-ROM探しの長い旅が始まったのであった‥‥‥。
ま、10分くらいだったが。
しかし、やっぱり‥‥と言うべきか。

デイトしといで
天子損して