死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その七百八十六

2008年01月31日 20時20分39秒 | Weblog

寒北斗伸びた三度のトクホンか

初めてきちんとした形でギターを買った。
ま、出会いの妙でもある。
小振りだが、実に味のある音をしている。
弾いてると、上手くなったなったような錯覚に陥る。
GIBSON B-25 1967年生まれ  新しい相方です 以後お見知りおきを
よろしゅうお頼もうします。


年季基金ね
咲いたみたいさ
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回文は行く その七百八十五

2008年01月30日 23時35分27秒 | Weblog

花の死ぬ六ツに背に積むぬしの名は

やくざの組長の部屋は3階にあり、そこに昇る階段は一直線で細く、人ひとりがようやく通れる幅らしい。
なんか結構、というかすごくリアルなお話。

寄らば肋よ
いつも保つ胃
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回文は行く その七百八十四

2008年01月29日 22時40分45秒 | Weblog

勝ちは任天堂曇天に蜂か

外が寒い日、電車の中は天国。
それも中距離に座ったが最後睡魔の虜になってしまう。
今日も危うく東京都を遠く離れるところだった。
しかし、赤羽。以前にも書いたがなんで12時頃にはもう出来上がって赤ら顔のオヤジが
そこいらに居るわけ。うれしすぎるぜ。


身の毛酒飲み
ツマミ神待つ
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回文は行く その七百八十四

2008年01月28日 23時55分54秒 | Weblog

深海艇寒しむさい定冠詞

麺類の値上げが相次ぐ。
300円ラーメンが350円になった(安いか、それでも)。
大盛りは130円増し。
小麦は相場に金が入り込んで高騰が続いている。
で、しょうがないよなぁ‥‥と言ってるうちに
なんか関係なさそうなものまで上がっている。
いやはやなんとも。

痛い整体
背伸びエビの背


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回文は行く その七百八十三

2008年01月27日 23時54分42秒 | Weblog

敷松葉軽く捲るか罰撒きし


ここ最近、作った本人が愕然とする句がない。
もちろん出会いのものなのでそう一朝一夕にはいかないが、
&大量生産はきかないのもわかっているので、あまり語るべきところではないのだが
やはりどこかルーティーンに流されている側面があることは否めない。
じゃ、どうするか、それが問題だ。

管理キリン科
寒い債務さ
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回文は行く その七百八十二

2008年01月26日 22時44分00秒 | Weblog

密かな節分神仏背中添ひ

久しぶりに銭湯(温泉)へ行った。
寒かった。故に屋上の露天は貸し切り状態で、いやもう極楽極楽。
ミストサウナの独占も含めて430円で温泉を満喫してまいりました。
と、帰り道ふと甘い香りが‥‥、早めの梅、寒梅か、が庭先でほころんでおりました。
春遠からじ。

研いだら代と
サウナ叶うさ

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回文は行く その七百八十一

2008年01月25日 23時59分47秒 | Weblog

ラム美味し寒明け行火しまう村

行動と気持ちが逆さまになるというのはよくあることで、
これがまたしょうがないほど、真逆のことをかっくんとやってしまう。
その根底には入り交じったココロがあるんだろうが、
それを分析解体するのは野暮である。
ほおっておけばばるようになる。
なるようにしかならんからおもしろくも哀しい。
どうにもならんことは、やはりそっとしておくのがよい。

がつんベンツが
飼い葉芝居か
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回文は行く その七百八十

2008年01月24日 22時53分44秒 | Weblog

燗酒交わす目と目スワ掛け算か

time they're gonna change~時代は変わる。いい訳だな。
Please Mr.Postman~郵便屋さん、ちょっと。 これも結構好き。
Look at yourself~対自核 かなりすごいが、言い得て妙。味はある。
あ、こういうのはまた今度ゆっくりと。

楽譜喪服が
夜這い飼い葉よ
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回文は行く その七百七十九

2008年01月23日 23時42分10秒 | Weblog

人参買うと慰霊塔勧進に

雪でした。それほど積もらなかった。
寒かった。
でもってこれでは、あんまりおもしろくはない。
もうちっと風情の方向か、驚愕の方へ傾きが大きいと
それはそれは楽しめるのだが。


意外災害
哀しき支那か

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回文は行く その七百七十八

2008年01月22日 23時28分14秒 | Weblog

一月や昼までマル秘奴が地位

初めての町で昼食を食べよう‥‥となった時、さてどうするか。
個人的に麺類は好きなので,とりあえずラーメン屋を探す。
駅に対して直角に町が発展しているところなら、とりあえずある程度(5分以上)駅から離れてから裏道や小道を覗いてみる。なんとなく風情丸出しで、独自の味を追求してるような例えば「担々麺専門」「つけ麺命」のような店ならちょっと入ってみてもいいかも‥‥だ。
もちろん外から中があまり見えないような店は基本的にお断り。
よくある秘密倶楽部的店ではいかにスープが凄かろうが、麺の腰があろうが、
美味い食事ができるはずがないのだ。
開放的‥とまでは言わないが店主のヤル気が溢れてる店は気持ちがいい。
あとトッピングをいちいち書き出して、それを売りにしてる店も個人的にはご遠慮組。
男の子なら、基本の麺とスープで勝負しなさいって。
あ、なんだか食べることとなるとテキストが長くなるな。
そうか、食い物ブログってこうやって成立していくのね。
新たな発見だわ(って今更なにを)

遺訓麺喰い
出汁に田螺だ
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回文は行く その七百七十七

2008年01月21日 21時55分08秒 | Weblog

空気凍て駅NOVAの消え定期浮く

おお、777(スリー・セブン)。フィーバーやね。
で、ま、それがどうしたってとこですが、よく考えたら2年以上続いてるわけね、
初期はちゃんと回文に関するテキストを書いてた。
理屈っぽくて今読み返すと赤面ものだが、一生懸命ロジックを駆使して書いてるのも微笑ましい。
変化はするもの。
それが進化か退化か、んなことはどうでもいいように思えてきた。
変化することの方が重要なコトだ。
今日の思いである。
明日は変わってるかもしれないが。


黒き死記録
買い手指定か
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回文は行く その七百七十六

2008年01月20日 23時56分16秒 | Weblog

三月は不意なるナイフ発ガンさ

蓄積疲労。
少々休肝日をとらないとな。
で、早めに寝ました。

爺めの明治
聞くなと哭く木
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回文は行く その七百七十五

2008年01月19日 09時14分49秒 | Weblog

人生は遠き雪音敗戦時

昨日はいいライヴを見た、というか聴いた。
言葉がイマジネイションをかき立てるというか、
ツボにはまったかと思うと、あらぬ遠くを見せてくれる。
視点の移動が自由自在。
じつに快感。
歌とはこうありたい。
30年を超して改めてそう思った。
いい夜であった。


旗撃つ唄は
首冷え響く
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回文は行く その七百七十四

2008年01月18日 23時47分14秒 | Weblog

せからしか寒泳演歌かしら貸せ

寒い。
寒いと口にすれば暖かくなるわけでもないのに、なぜか「寒い」と言ってしまう。
哀しいものだ。
寒さの底だというが、まだ氷点下ではないわけで、他のもっと寒いエリアからみたら
これで寒がっているのはちゃんちゃらおかしい。
しかし。やはり寒い。

なんだい旦那
黒のみ鈍く
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回文は行く その七百七十三

2008年01月17日 23時36分55秒 | Weblog

今風の寒さすさむさ農夫舞い

眼鏡に頼りすぎるのはいかん、
ここのところ、また視力が落ちてきているようだ。
ケータイの細かい文字は以前から見づらかったが、
数字がほとんどダメ状態。
リキ入れて見つめ続けようやく判読が可能。
これは神経使うわい。困ったものだ。
といって眼鏡で楽しちゃうとずるずる転落の一途だしなぁ‥‥。

パンからカンパ
妾だけ噛め
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