ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の年輪(4)

2020-02-29 20:37:05 | 水戸

幹の輪切り(鹿島神社 河和田町1641)
 拝殿の前に伐採された杉の幹の一部が飾られていました。200年はこえた木だったようです。この神社の林は保存樹のモミなどを残してすっかり伐採されたようです。

 

切り株の台(六地蔵寺 六反田町767)
 庫裏の玄関入り口あたりに年輪がきれいに見える台がありました。

 

奉納額(笠原子安神社 笠原町992)
 大正4年に多くの女性によって奉納された絵馬のようですが、絵は見えなくなってしまっていて、年輪がよく見えるようになっています。

 

寺額(元三大師 赤塚1-1962-2)
 年輪が寺の重々しい雰囲気を出すように、額は作られているようです。

 

看板(木村屋本店 南町1-2-2) 年輪 
 ケヤキの年輪がはっきりと見えるようにしてあるようです。

水戸の年輪(3)

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水戸の梅の話題(15)

2020-02-28 20:17:07 | 水戸

灯籠(偕楽園 常盤町1-3-3)
 梅を意匠化した提灯が偕楽園に設置されていました。上面には花形の窓が開けられて、全体は曲がった樹木をイメージしているようでした。ほかにも竹を意匠化した提灯もありました。

 

川柳(せんりゅう 写真は偕楽園東門付近 常盤町1-3-3)
 梅の盛りにハ 生酔出来ぬ也(梅の盛りには なまよいできぬなり) 初代川柳選句集にありました。梅の開花時期は寒いので、花見でベロベロになるのは無理だろうということのようです。写真は梅まつり開始前日14日の防寒着姿です。

 

方位記号(水戸駅北口ペデストリアンデッキ上 宮町1-1)
 このあたりは改良工事が行われて、この方位記号も新しくなったようです。水戸らしく中央が梅の花になっています。

 

梅模様の植木鉢(南町1)
 黒御影石製のせいか、いかにも重そうな植木鉢が歩道に置かれていました。これは去年の写真です。

 

壁面装飾(ケアハウスみどりおか 見川町1820-16)
 たぶん水戸で一番大きな梅をデザインした壁でしょう。

水戸の梅の話題(14)

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ぶらっと歩きの風景(46)

2020-02-27 20:26:12 | 水戸

路上オセロ(大手門前 三の丸2-9)
 オセロ発祥地・水戸では、オセロがいろいろなところで見られます。2月8日に行われた大手門完成イベントのときに見かけました。

 

クジラの骨化石(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 「水戸の大地の成り立ち」展に、明治21年、小山-水戸間の水戸鉄道敷設のときに、偕楽園周辺の石切場あたりから出土したという、中新世(2303-533.2万年)のマッコウクジラ類の化石が展示されていました。そのころの水戸は、海面下だったということなのでしょう。国立博物館に収蔵されていて、130年以上の期間を経て、今回のイベントを機会に一時的な里帰りをしたようです。ティラノサウルス以外にもこのような興味深い展示があります。3月15日まで開催されているそうです。

 

氷(渡里湧水地 渡里町田野川沿い)
 暖冬の今年ですが、2月10日に渡里湧水地で、ようやく氷らしい氷を見ることができました。湧水が細い小枝にかかってこおり、小さな作品になっているようでした。ホタルの発生地あたりは、見たところ、台風からは復旧しているように見えました。

 

南崖の梅と窈窕(ようちょう)梅林の俯瞰(偕楽園 常盤町1-3-3)
 梅まつり(2/15-3/29)もはじまり、急速に梅の開花が進んでいるようです。これは偕楽園高台部分から俯瞰した、21日に撮した写真です。でも新型コロナウィルス感染症によるのでしょう、人出はそうとう少ないようでした。

 

行列(善重寺 酒門町2096-2)
 年に1回、2月22日に1時間だけ参拝できるという、善重寺にある聖徳大師像の公開風景です。600人分の整理券がすぐに終わってしまい、残った人たちにも公開されたので、結局午後2時すぎまで公開は行われていました。テレビ朝日での放映の影響が大きかったようです。

ぶらっと歩きの風景(45)

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水戸の三葉葵(7)

2020-02-26 20:16:14 | 水戸

旧鬼瓦(宝蔵寺 谷田町633)
 大きな鬼瓦です。三葉葵、波、菊があります。三葉葵は、中央部分だけでなく、上部にある3つある経の巻(きょうのまき)という部分にもありました。

 

水戸ちゃんの印籠
 工事中の表示看板に描かれたみとちゃんが持つ印籠には、ハートが3つの三葉葵がありました。

 

釘隠(弘道館 三の丸1-6-29)
 釘の頭が見えないようにつける装飾的な釘隠の、樽口という飛び出た部分にも三葉葵がありました。

 

塀の紋(善重寺 酒門町2096-2)
 駐車場とお墓を分ける石塀の風窓に三葉葵がありました。善重寺の太子堂には徳川光圀奉納の聖徳大師像が納められています。

 

ロゴマーク(もんどころ 宮町1-7-33水戸オーパ11F)
 ロゴマークを本来の三葉葵そっくりにしないのも大事なことなのでしょう。

水戸の三葉葵(6)

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水戸の石畳(6)

2020-02-25 20:23:03 | 水戸

六地蔵寺(六反田町767)
 四脚門から地蔵堂に向かう参道に敷かれた古い石畳です。

 

六地蔵寺(六反田町767)
 シダレザクラや本堂へ向かう新しい石畳です。去年、参道の両側に、竹の手すりが設置されました。

 

天徳寺(河和田町914-1)
 中央の4列の石畳が古くて、そのまわりに二重の石畳を敷いたように見えます。広々とした風格のある参道です。写真は本堂前から山門方面を見たところです。

 

金毘羅神社(酒門町 第四中学校校庭道向かいあたり)
 小さな神社ですが、立派な石畳が鳥居から社まで続いています。

 

茨城県庁(笠原町978-6)
 県庁正面広場と警察本部前の石畳です。25Fの展望台から写真の部分は見えます。

 

中川楼(泉町3-5-6)
 うなぎ料理・中川楼の玄関に向かう石畳です。うなぎのようにくねらせているのでしょうか。
                                

水戸の石畳(5)

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