ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の昆虫(2)

2018-07-03 20:41:46 | 水戸

 あまり昆虫に目が届かないのか、たまにしか気がつきません。それでも水戸で見たそのいくつかを並べてみました。昆虫名は、上に多分を付けて見てください。

 

オオシオカラトンボ メス(大塩辛蜻蛉 トンボ科 渡里湧水群 長者山崖下あたり)H30/ 6/30
 渡里湧水群は、野草がいろいろ見られますが、ホタルなどの昆虫も色々な種類が生息しているようです。青っぽい色のオスのオオシオカラトンボも飛んでいました。

 

ハグロトンボ オス(羽黒蜻蛉 カワトンボ科 渡里湧水群 長者山崖下あたり)H30/6/30
 日陰を好んでひらひらとチョウのように飛ぶ黒いトンボですが、ここでは数多く見られました。オスの腹部は輝く緑色ですが、メスは黒っぽい色でした。

 

ウメエダシャク(梅枝尺蛾 シャクガ科 京葉技研㈱(渡里町1804-2)向かい)H30/6/30
 尺取り虫が幼虫だというこのガは、あちこちで見られます。水戸はウメの木が多いせいなのでしょうか。食べる植物はウメ以外も多いそうですが。

 

モモスズメ(桃雀蛾 スズメガ科 千波湖南岸遊歩道)H30/7/1
 名前は、後ろの羽の色が桃色だからとか、モモの葉を食べるからとかいわれているそうです。胴の太いどっしりした感じのガでした。

 

オオセンチコガネ(大雪隠黄金虫 センチコガネ科 森林公園  木葉下町588-1)H29/9/27
 センチは雪隠(せっちん)のことで、糞や腐肉を餌にしている昆虫なのでついた名のようです。こんなに目立って鳥の餌にならないのでしょうか。森林公園も昆虫を見るのにはよい場所のようです。

水戸の昆虫(1)

コメント
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