ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の城跡(2)

2016-07-17 21:30:53 | 水戸

                           (写真は長者山城)

長者山城
 水戸市渡里町3150あたり
 那珂川と田野川をみおろす、一盛(いちもり)長者伝説の地ですが、土塁と堀の跡が少し残っています。春秋氏が住んだそうです。以前、堀の埋め立てが行われかかったとき、市からの要請があって中止になったと聞きました。

見川城
 桜川好文橋左岸の見川にある城跡です。馬場資幹(すけもと)の孫長幹が築城し、江戸氏家臣の春秋氏が住んだそうですが、その後も水戸城の西側を守る城となっていたようです。徳川の時代には廃城になったそうです。偕楽園公園からの登り口に城趾橋があります。

鯉渕城
 江戸通景(みちかげ 子が通房です)が築いた河和田城、鯉渕城、赤尾関城のひとつだそうです。持福院下の小川あたりや、その流れのつながる県道40号線をこえたあたりがその名残のようです。

赤尾関城
 赤尾関町661(春日神社)
 江戸通景が赤尾関に築いた城のひとつだそうです。満徳寺、薬師堂、春日神社と3つの建物が並んだあたりにあったそうです。少し歩いてみましたがほとんど分かりませんでした。

国井城
 上国井町の鹿島神社の南方200mの地に本丸があった城のようですが、これも素人にはよく分かりませんでした。鹿島神社の下は、大井戸ほたるの里です。

水戸の城跡(1) 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸のフレンチ | トップ | 水戸の外来雑草(1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事