ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の祭礼

2018-07-30 21:11:34 | 水戸


 たまたま見ることのできた祭礼をご紹介します。

 

水戸八幡の節分追儺式(ついなしき)(八幡町8-54)
 写真は鬼神退治(追儺)の神楽(かぐら)です。(右が悪神です。平成29年2月3日撮影)このあと、邪の字が書かれた的を射る弓の儀式があり、それがすんでから豆まきとなります。

 

酒門神社の鏑矢(かぶらや)の神事(酒門町94)
 写真は平成29年4月3日のものです。拝殿での神事のあと、拝殿前で、鬼と三方に書かれた的を目がけて矢が射られます。弓はウツギ製で、的までの距離は約8m、豊凶を占うそうです。このときは、一人あたっただけのようでした。

 

薬王院の御田植祭(元吉田町682)
 本尊・薬師如来の縁日だそうです。本堂前に灯籠が並べられ、本尊がご開帳されます。旧暦6月11日が開催日だそうですが、今年は5月26日で、平家琵琶が語られていました。

 

能化(のうげ)稲荷のお田植祭(本町1)
 水戸城下町の本一町目に建てられた歴史ある神社です。古老たちが拝殿内で神事を行い、外ではお囃子(はやし)が行われていました。(平成30年7月29日撮影)

 

別雷皇太神の秋の例祭(元山町1-1-57)
 秋の例祭に行われる、夫婦と子の3体の獅子が舞う棒散々楽(ぼうささら)の写真です。(平成29年11月4日撮影)このあと神輿が繰りだします

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