哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

文京区・白山浴場に浸かる

2020-12-08 21:26:11 | 銭湯・温泉
地下鉄春日駅で下車。

春日駅は近隣の後楽園駅とつながって大江戸線・三田線・丸の内線・南北線と東西南北に地下鉄が乗り入れる1大ターミナルになり、文京区役所とも直結してここ数年ですごく発展してきた街です。

そんな春日駅を降りて北へ千川通りを数分歩き、地名が白山に変わるところにあるのが、住宅街の中にあるビル銭「白山浴場」さん

玄関口の大きなのれん(おかみさんの作成とか)が迎えてくれます。

   

ここ文京区・白山はちょうど東京の山の手台地からはりだした高台から下町・臨海部に変わるところで、良質で豊富な地下水が湧き出るところであり、

この白山浴場をふくめ周辺にはこの良質地下水を利用した銭湯が多く点在しています。

のれんをくぐり、カウンター形式の番台から脱衣所へ。歴史ある銭湯ですが内装はリニューアルされていて設備は新しく清潔感漂い好感もてる街中の銭湯になっています。

浴室内に入ると、正面の浴室画は富士山・・・ではなく「ペイズリー柄」の画でこの辺も現代風を醸し出しています。

カランの向こうの浴槽は3つ、座湯(バイブラ)マッサージ湯・薬湯の組み合わせで、湯温は42度くらい(長湯もできてちょうどいいくらい)

座湯にまず入ると・・・いきなり肌にまとわりつくなめらかな湯ですよ・・・へぇ!!

良質な井戸水なんでしょうか、薪ではなくガス焚きですので「井戸水」がこの滑らかさをだしているんでしょう。

浴槽に入れる人数が限れていますんで、周りに気を配りながら首まで浸かって「湯」を堪能します。(だってすべっすべなんですもん)

湯を出て脱衣所でカラダを拭くときも、ふんわりとまとわりつくような気持ちよさです。

白山浴場さん、いいお湯でした。
コメント
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