たけのこ掘り

田舎に小さな土地があって、ちょっとお手入れがてら見に行きます…。

春になるとイノシシが出て荒らしまわるのと、周りが竹林になっているんで、この時期たけのこがニョキニョキと出てきます。



特にたけのこは出てきたら早めにとっておかないと、あっというまに竹に侵略されて竹林になってしまうのです。

たけのこの収穫もかねてがんばって掘り起こさないと…。

さっそくその土地に入ると…「あ、ああ、出てる…」と見つけちゃいます。



スコップを竹の子の周りにぐさぐさ差し込んで、ニュイっと持ち上げると意外と簡単に掘り出せます。

　　

あちこち歩きまわって、この辺かなぁ…なんて探るとひょいと見つけちゃいます。

そんなこんなで今日の収穫は「たけのこ　６本」



当分の間、我が家は「たけのこ三昧の日々」を送りそうです。

サクラ咲く -さいたま梨花CC-

４月最初のラウンドは、２月にも行った「さいたま梨花カントリークラブ」

なだらかな埼玉の山の上にあるゴルフ場ですが、割と広いコースセッティングで気持ちよいラウンドが楽しめます。



４月の上旬ですからいつもならサクラが満開の中のラウンドになるんだけど、今年は早くも葉桜状態に…ところどころ淡いピンクの花が咲いていましたが。

そんな今回のゴルフは「アドレス・スタンスに気をつけて」のラウンドを心がけます。



“打ちっぱなし”練習場と違って自然の中のコースは傾斜もあるし、コースレイアウトに惑わされることになります。

だから１打１打考えながら、自然にもてあそばれながらのショットが必要です。（毎回わかっているけど…）

あまり考えすぎるのもどうかと思うけど、１打１打を大事にていねいにを心がけてのラウンドをくりかえし、

あがってみれば相変わらずの“凡ミス”はありますが、うまくまとめての好スコアをあげてラウンドアップ



暖かくなってきたし、気持ちも高揚していい流れになったようです。（ヨシ!!ヨシ!!）

さあ次週もサクラ咲く中のラウンドです（？）、好スコアをだせるよう精進していきたいと思います…。

ハナミズキをさがして -2018-

今年はサクラが例年以上に早く咲いて、そのあとにくる「ハナミズキ」も…

毎年ブログアップする「ハナミズキをさがして…（もう１０年目です）」も例年なら４月下旬にアップしますが

今年はもうすでに咲き始めてＧＷ前にはもう散ってしまいそうな花の勢いです。



咲き始めると散るのも早いんで、今年は府中市ボートレース多摩川から…「ハナミズキをさがして」

♪薄紅色の可愛い君のね　果てない夢がちゃんと
　終わりますように　君と好きな人が　百年続きますように　♪

“多摩川名物” 牛炊をいただく…

初めての競艇ボートレースを堪能した後、もうひとつのお楽しみで場内のレストランへ…（というよりは食堂かな）

「ボートレース多摩川」の場内レストラン「ウェイキー」（マスコットキャラクターの名前だって）



ここでの“名物”は「牛炊」

牛肉入りの雑炊です。

　　

牛のダシがいいスープとなって、ごはんとマッティング。これがなんとも言えない“いいお味”

付け合わせの「キムチ」を入れたり、ニンニクを入れたりして味変したりして…

オナカが落ち着くというか、オナカにやさしい味で牛肉がゴロゴロ入った雑炊は格別なものがあります。

ボートレースをすっかり堪能して、オナカも満たされて、なんとも有意義なボートレース場でした。

ミロコマチコ展

ちょっと時間がとれたんで、いつもの“せたぶん”世田谷文学館を訪問します

「ミロコマチコ　いきものたちの音がきこえる」展



画家として絵本作家としての氏が独特のタッチと色彩感覚で「絵本大賞」など受賞しています。

そんなミロコマチコ氏の作品企画展をちょっとのぞきに行ってきました。

　　

絵がうまいへたではありません、見るものに訴えかけるその感覚と発想力、そして圧倒される色使い

だいたんな色彩・色の扱いに目がキョロキョロしてしまいます。

　　

いきもの・動物たちにテーマをしぼった画風ですが、作品を通しての着眼・発想力は「次はなんだろう…」なんて期待とともに、次から次へとあらわれる作品群に目を見張るものばかりです。

ちょっとのぞきに…が、いつのまにかミロコマチコ氏の世界に引き込まれていきました。

ボートレースを見に行く

競艇ボートレースを見に行きました。

人から「いいよ、いいよ…」と言われ続けていましたけど、なんか「競艇」のイメージがね…でも



ここ最近、競馬もそうだけど「公営ギャンブル」というある種のイメージが払しょくされ、たとえば「競艇」が「ボートレース」になっちゃって

それじゃぁてんで、見に行ってみるかぁ…と初訪問。（競馬もそうだけど「ギャンブル」はしません。お遊びで…）

西武多摩川線の競艇場前駅で下車して（閑散としています）競艇場通りを歩くとすぐに着きます。

　　

ボートレース多摩川（多摩川競艇場）

朝っぱらからなにかイベントしているぞ。

「ヴィーナスシリーズ　是政プリンセスカップ」の初日でした。

　　

ボートレース業界も何と言ったって「集客」が大事（売り上げに結びつきます）

ここ多摩川でもアニメのイメージキャラクターを使ったり、テレビＣＭをやって競艇のイメージ払しょく、集客、ファン層の拡大を計っています。

（いまでもメインは「おじさん」ですが、割と連れ立っての女性や家族連れの姿も見られます。エンターテイメントとしてのイメージアップが広がっているようです）

今日のイベントでも“アイドル的”な女性競艇選手が勢ぞろいで朝から盛り上がっています。女性の競艇選手ってなり手も含めてけっこう多いみたいです。

さてさて、イベント会場から舟券売り場を通り抜けてボートレースコースのほうへ…。

　　

レースコースでは爆音とともにボートがグィングィーンと水面をかっ飛ばしています。（けっこうスピードが出ていますよ）

けっこう水面近くまで見に行けるんで行ってみると、ボートが水面を飛び跳ねているように爆音とともに猛スピードで通過し、コーナーカーブではこちらに水しぶきがかかるほど…。



けっこう迫力あって臨場感たっぷりです。ギャンブルとしてのボートレースもいいけど、この疾走するボートをみるだけでも見る価値ありです。

“あそび”で購入した舟券は当たりませんでしたが、入場料１００円で少しお小遣い出して舟券購入して疾走するボートを見に行く…て、アリですね。

いままで抱いていた「競艇・ボートレース」のイメージが完全に払しょくされた一日になりました。



「ボートレース」の魅力はまずは「見に行くこと」

きっと有意義な一日になること請け合いです。また機会がありましたら見に行きたいですね。

日本講談協会祭

高層ビル群がどんどん建って再開発が進む日本橋・室町界隈

そんななかに「お江戸日本橋亭」があります。

　　

今日は年に１回の「日本講談協会祭」

所属の講談師が（前座さんも含め）１１名が代わる代わる登壇して、たっぷりと張り扇をたたき語りつくします。

「相撲と侠客特集」と題しての演目で重なる演題がありますが、そこは講談師さんが思い思いにウイットをいれて語りつくしますから面白いところです。

ここお江戸日本橋亭も他と同様に講談師と観客が近いこともあって、「話を語る・話を聴く」という独特の一体感が生まれて、そこが大きな魅力でありまた聴きに来たくなります。



お目当ての神田阿久鯉さんは侠客ものから「祐天吉松」

あいかわらずの歯切れの良さで、ぐいぐいと語りの世界に引き付けられます。（とくに今回は休憩なしの講演ですんで「睡魔」に負けないように気を確かに持って…）

「お祭り」ということで、中入りは「お楽しみ抽選会」がありました。

な、な、なんと愛山先生の色紙が当たりました（やったね!!）（宝物にします!!）

ちなみに愛山先生は「谷風情相撲」あいかわらずのらりくらりと、しかもウイットに富んで、でもしっかりと話を〆るところはさすがです。

とにかくいろんな講談師さんが代わる代わる登壇して、「語りの芸」に堪能したあっというまの３時間半でした。（また行こう…）

オスプレイ飛来

「米軍　オスプレイ　横田基地配備へ…」

そしたら…今日の11時半ごろ、爆音とともにオスプレイ５機編隊がいきなり頭上に…。



割と「横田基地」に近いもんだから、特段「騒音」というのは気にするほどではないんだけど、こうも近い距離で機影が見えると…

報道過敏なところに触発されてちょっと「不安」がよぎります。



その前後の時間はオスプレイだけでなく取材用？のヘリも乱舞していてけっこう騒々しい今日の空でした。　

甘夏 到着‼

あっというまにサクラが咲いて、花粉が飛び始めて、一気に“春の暖かい陽気”になった４月。

みかん・柑橘類もそろそろ終盤で、今シーズンは「甘夏」で〆ようかと…



なんでも甘くすればいいという風潮があるなか、昔あった「夏みかん」を多少食べやすくして「甘夏」という名に変わりましたが

しっかりと「甘夏」というブランドとともに、その存在感はみかん類の大トリをとして十分なものがあります。（もちろん好き嫌いはあるだろうけど）

インディーでデラックスドライカレー

今まで、降りたことがない「大森駅」（降りる機会が無い）

駅前は周辺の駅と違って混沌としています。



ちょうど山手台地が張り出したところに駅があり、開発する余地が少ないようだ。

それがかえって「おもしろい街」になっているような感じがする。

大規模開発ができなく、昔からの小規模店や飲み屋街、山王モールのような商店街が混在していて、これは開拓の余地ありです。

こんな街の路地から路地をさまよい歩くのが好きなんだなぁ。

　

駅から線路沿いにテクテク歩いたところに、今日のメシ屋　「インディー大森店」があります。

開店４周年記念ということで“店おすすめ”のデラックスドライカレーをいただきます。（ビジュアル的に興味をそそられたんで…）

「デラックスドライカレー　大盛り　辛口」（ランチ時間大盛り無料）

カレー専門店らしく、辛さの調整が自在にできるようで甘口から辛さ１００倍（どうなるの!!）までできるようです。（辛口は辛さ３倍）



着丼すると平皿に黄色いサフランライスが盛られていて、半分にはドライカレーのルーがのっかっています。

辛口を頼んだんですけど、あまり辛くないルーですが（実はあとから汗がでます）濃厚でこれはこれでおいしいです。

またサフランライスが（特別までいかないけど）いいアクセントになって食が進みます。

普段食べなれている「カレーライス」とは違って「ドライカレー」というのもアリで、「日本のカレー」の世界の奥深さを感じます。

食べ終わり、大森駅周辺の混沌とした街中を“わざと”迷って帰りました。（初めての街を迷うのが好きなんで）