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東日本大震災六周年追悼式(TV報道より)

2017年03月12日 01時28分17秒 | 日々の出来事

                 東日本大震災六周年追悼式 2時46分鎮魂
                  
日  時  平成29年3月11日(土)
                  会  場  国立劇場(東京都千代田区)
東京都千代田区の国立劇場で行われました政府主催の追悼式に、秋篠宮ご夫妻様がご出席されました。
地震発生時刻に合わせ、安倍首相ら三権の長、各国の駐日大使、遺族代表ら計約900人が黙とうを捧げました。

                              追 悼 式 斎 場

                           お言葉を述べられる秋篠宮様


      遺族代表は岩手県のほか宮城・福島県の代表者            平成29年3月11日 讀賣新聞(夕刊)記事より

                                 震災当時の様子
6年前の平成23年3月11日の私の出来事
慰霊友好親善事業20周年記念「洋上慰霊」に参加し、ふじ丸船上にてサマール島北方洋上慰霊祭が行われ、地震発生時の2時46分は千葉県代表として「追悼の言葉」を
述べておりました。
「東日本大震災発生」 については 「サマール島北方洋上慰霊祭」 が終了後に、緊急放送により知る事となりました。

夕刻頃より船が大きく揺れはじめ、廊下を歩くことがとても困難だったことが思い出されます。船内では、TV    全て不可。
被災地の皆様には連絡方法などに特別の配慮があったようですが、私たちはラジオから聞こえるアナウンサーの声に耳を傾けながらも家族との連絡も取れずに事の重大さに
誰もが被災地とされる皆様にただただご無事をお祈り申し上げておりました。


 
                      船内のボードに次々にはられた記事の一部より

翌12日の追悼式の折りに参列者一同は汽笛とともに黙祷を捧げました。
その折りの私の歌です。

                 戦死者と新たな死者への鎮魂に黙祷を捧ぐ汽笛とともに

帰国後に詠みました歌です。

                 帰国後の久々のテレビに絶句する被災地に雪非情に降れる

               洋上慰霊に同乗したる東北の遺児ら被災にいづこにをるや

               一〇〇余名の震災遺児らの未来いかん戦争遺児のわれ身につまさるる

               苦しくも震災遺児らよこの後は挫折おそれず逞しくあれ

今日は息子が都合がよいとのことにお墓掃除にまいりました。久しぶりの会食に6年前のことなど他ゆっくり話ができました。
息子は「3.11のときは日本にいなくて良かったよ。」と恐怖を思い出したようでした。
「禍は忘れたころにやって来る」と言いますが、普段は忘れがちに反省をいたしました6年目の3.11でした。

この冬も、仮設住宅に過ごされました多くの皆様のご苦労にも思いを寄せさせて頂きました。

コメント (4)
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