らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

清水哲郎 写真展 「トウキョウカラス」 OM SYSTEM GALLERY

2023年09月26日 | 展覧会

昨日は朝イチで清水哲郎さんの写真展「トウキョウカラス」を拝見しにOM SYSTEM GALLERYに出かけてきました。

パネルの色が随分と違う。そっか、だから前回伊藤時男さんの時は大きなパネルしか撮らなかったんだ。

会場入り口です。

中の様子

清水さんご本人です。

OM デジタルソリューションズのMさんです。扇子の柄が写真と同じカラスになっています。大國魂神社ですね。

 

いつも精力的に活動している清水さんですが、前回は伝家の宝刀? モンゴルでした。今回の「トウキョウカラス」は前回3年前のJCIIフォトサロンでの展覧会の続編です。

 

OM SYSTEM GALLERYの前身であるオリンパスギャラリーでは「おたまじゃくし ―Genetic Memory―」「Anchin」を開催しています。

 

おまけ

ギャラリーのクリエイティブ・ウォールではセオノリエさんの「すすきのからす」が展示されていました。

 

清水さんの「トウキョウカラス」、セオノリエさんの「すすきのからす」カタカナと平仮名、二人は遊んでいます。


トリプレットの会 写真展 The view of three point’s Ⅳ JCII クラブ25

2023年09月25日 | 展覧会

昨日ははJCII クラブ25にトリプレットの会 写真展 “The view of three point’s Ⅳ” を見に出掛けてきました。

最終日です。(笑)

もう一枚。トリプレットの会とは(平林達也・種清豊・酒井梨恵)の三人の会です。

中の能書きです。

中の様子 その1

その2

その3

三人展の、そのうちのひとり平林さんです。

 

前回私が出掛けたのは2017年、第2回の時です。第3回はコロナもあって出かけることが出来ませんでした。

 

トリプレットといっても三枚玉とは決まっていませんが、この会は三枚玉のレンズのみの会だそうです。

 

写真の内容の話はもちろん、皆さんの使用感材の話、暗室状況なども聞くことが出来て、とても楽しかったです。

 

おまけ

前回写真光学研究会 写真展 第三章 ツァイスレンズの変遷に出かけた時、出展者のおひとりとお話が込んでしまい、見ることが出来ませんでした。なので、前回約束した通り、田所美惠子さんの針穴(ピンホール)写真展 「パリ ふたつの静物」も見て来ました。写真は田所さんご本人です。


平河町 かなや 顔合わせ

2023年09月23日 | 食・レシピ

昨日は顔合わせの食事会でした。前回は内部の顔合わせで今回は関連の会社の方も含めての顔合わせ、食事会でした。

昨晩のお店は平河町かなや。晩は結構な降りでした。

料理は数々あれど全部載せるのも粋ではないので、一枚だけ。もちろん他の料理もとても素晴らしかったです。

デザート・・・

 

顔合わせといっても全く顔を知らないわけではありません。コロナの影響で大っぴらに食事会をするのは如何なものか?てなわけで控えていたのです。でも、一時に全員顔を揃えたほうが話が早い(かどうかは分かりませんが:笑)ので、今回初めて全員揃っての食事会となりました。

 

以前から食事会をしようとしていたのですが、コロナの影響で歓迎会とか送別会とか内部だけで行っていました。今回こうして顔合わせが出来てよかったです。


写真光学研究会 写真展 第三章 ツァイスレンズの変遷 JCII クラブ25

2023年09月18日 | 展覧会

昨日はJCII クラブ25に写真光学研究会 写真展 第三章 ツァイスレンズの変遷を見に出掛けてきました

いつもの看板。前回ここに来た時に「もう、いつものJCIIの看板を撮るのをやめました」と書きましたが、撮ってしまいました。

会場に入るとツァイスレンズの歴史を解説したパネルがあります。

会場内の様子 その1

その2

その3

その4 帽子を被った方は写真家の渡部さとるさんと教えてもらいました。

 

今年の3月にケンコー・トキナーギャラリーで「ツァイスレンズで中野を撮る!」(佐々木啓太氏×馬場亮太氏)という写真展がありました。もちろんそれはケンコー・トキナーなので、現行のレンズを使ってということになります。ならば、現行品ではなく、日本製もダメという縛りの「独物Zeiss(レンズを使った写真を)貼る展」『()内は私の注釈』がいつも行く飲み屋で企画され、ケンコー・トキナーに先行して2月に開催されました。(笑) その時私はPC-Distagon 35mm F2.8で参加しました。

 

我々のふざけた企画とは違い、アカデミックであり、網羅的であり、その上写真の内容も素晴らしいと三拍子揃った写真展でした。このグループはいつもそうした写真展ですが、前回は第二章、トロニエについての写真展でした。

 

同様に変な縛りは無いので、ヤシコンの日本製でも、ソニーのAマウントのツァイスレンズ(オートフォーカス)でも何でもアリでした。

 

おまけ

JCIIフォトサロンで田所美惠子作品展「パリ ふたつの静物」が開催されていますが、写真光学研究会の出展者のおひとりとお話が込んでしまい、見ることが出来ませんでした。(笑) なので次回。

ええ、次回、9月20日からのトリプレットの会 写真展にも来る予定です。

 

 


東武ワールドスクウェア、鬼怒川温泉、下今市の転車台

2023年09月11日 | 旅行記

昨日は遠足、鬼怒川方面に出かけてきました。

まずは東武ワールドスクウェア。駅舎が可愛いです。これ、夜は光るらしいです。なんて言うんですか?こういうの、黒い線の後ろから光が出て、周りがぼんやりと光るやつです。

入り口。チケットには1993年4月24日グランドオープンとあります

プリキュアとコラボしているらしく、また映画公開も近いために大きな幕がありました。

というわけで30周年です。

ウエルカムミュージックモニュメントというそうです。

10月1日までプリキュアを探せ!というイベントを行っています。分かりますか?(笑)

7月からお目見えのスペーシアXです。

SL大樹も走っています。

先だってガウディとサグラダ・ファミリア展をみましたが、もちろんここにもあります。

その後バスで移動して鬼怒川で温泉に入りました。あのホテル三日月です。(どの?)

鬼怒川駅にある転車台を見ました。

下今市の転車台。ちょうどSLを機関庫にしまうところでした。

 

東武ワールドスクウェアは十何年ぶりかで出かけました。子供が幼かった頃に車で行ったのですが、夏休みに出掛けて暑かった記憶しかありません。(笑) 今回こうして来てみると思いの外楽しかったです。

 

エリア毎で〇〇を探せみたいなものことしていて、子供たちは嬉々として探して、「あった!」と叫んでいました。今回のテーマは動物とプリキュアでした。

 

おまけ

先に載せた写真ですが、暗くしてみると電気が切れているのが分かります。悲しいです。お願いですから覚悟を持って整備、メンテナンスして欲しいです。

 


第49回世界の中古カメラ市 松屋 銀座

2023年09月07日 | カメラ

昨日は銀座にあるデパート松屋で開催されている第49回世界の中古カメラ市 に出かけてきました。はい、最終日です。ちなみに昨年はこちら。昨年は47回で、今年の2月の48回はパスした模様です。記憶にございません。(笑) ちなみに池袋のクラシックカメラ博は今年の5月でした。

最終日なので?ガラガラ。

目ぼしいものは売れてしまったのでしょう、超高価なものが残っています。1,210万円(ワオ!)、あまりの高さにビビってブレてしまいました。(笑)

Mマウントのホロゴンですが安く感じます。(ウソ) この他にもキヤノンの24mm F1.4とかものすごい値段でした。

こちらも恒例となった写真展。

別角度から。

もう一枚。

 

いつだったかと同じ間違いをしてしまいました。お店からDMが来ました。実はそれが抽選券になるのですが、最終日は抽選やらないんです。(笑) 最終日の一日前までなんです。

 

大物を買いませんでしたが、ゆっくり見られるのは良い事です。ゆっくりといえば参加する販売店の数が減ったのでしょうか? 写真展のコーナーが広くなっていました。ショーケースが迫ってなくて見やすかったです。(実は去年ぐらいからそうかな?)


写真展2題 「東京8×10写真展 2023」江東区文化センター、上田晃司「U.S. ROUTE 66 NEW MEXICO/TEXAS」MONO GRAPHY Camera & Art

2023年09月04日 | 展覧会

昨日は写真展を2つ見てきました。ひとつはこの時期恒例となった「東京8×10写真展 2023」です。ちなみに昨年はこちら

この時期百日紅がきれいなのですが、建物と花を同時に撮れる良い場所がありません。駐車場の脇から撮影したのですが、駐車中の車とカーブミラーが美しくないです。(笑)

いつもの入り口。

ステートメント。

会場内入り口から奥を見たもの。

その逆。

いつものガンドルフィも展示してありました。今年は三脚もガンドルフィになりました。

今回のレンズはDAGOR(モダンなやつ)355mmです。14インチって言った方がすっきりするでしょうか? 古い方も見せていただきましたが、それは360mmでした。

そこから小伝馬町に移って、MONO GRAPHY Camera & Artへ。

上田晃司「U.S. ROUTE 66 NEW MEXICO/TEXAS」を拝見。昨年同様壁面にズラーッと展示してあります。

カメラはリンホフの4x5(しのご:4インチx5インチ)でした。

 

8x10の写真展は予定していたのですが、「U.S. ROUTE 66」はやや予定外。(笑) いや、見に行こうと思っていたのですよ。ですが、忘れていました。8月10日から9月3日までの三週間ちょっとと割と長めの会期だったのですが、木金土日の四日間しか開いていないので色々と考えているうちに(他の予定をこなしているうちに)忘れてしまい、昨日の最終日になってしまいました。

 

一日にふたつの写真展を見に行くと最初に見たものが頭から追い出されてしまうので(笑)、出来ればしたくありません。年は取りたくないものです。

 

おまけ

8×10写真展参加者のひとりのOさん持参のレンズ。今回の写真展とは関係ありませんが、アンダーバーを引いた部分、Victorが大事だそうです。今のところ世界に一本のレンズだそうです。

 

 


歴史探偵 半藤一利展 昭和館 九段南(最寄駅は九段下)

2023年09月01日 | 展覧会

昨日は昭和館に歴史探偵 半藤一利展を見に行ってきました。

建物外観

入り口

看板のアップ

中はこの書斎を再現した所以外写真撮影禁止。

 

7月から1ヶ月半ほど展示されていましたが、今度の日曜日でお終い。職場から近いのにね、近過ぎるのも、会期が長いのも油断のもとです。ま、今年の夏は昼間は異様に暑かったので、全く行く気にならなかったですが。(笑)最終日が近いせいなのか意外と人が多かったです。
 
 
中は基本撮影禁止ですが、パシャだのピロ〜ンだのいろんな音がしていたので、皆さんそう言う事かと・・・(笑) 熱心にメモをとっている人とかもたくさんいました。特に学芸員、監視員のような人は会場内にはいませんでした。
 
 
おまけ
毎度の蓮ですが、昭和館側から見るとこうなります。