らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

散歩

2021年04月25日 | 日記

昨日は運動不足を少しでも解消するべく散歩に出かけました。

池のそばに何やら人だかりができていました。この時期は鳥の出産シーズンですが、昨年とは違い今年はややひっそりとした所で子育てをしていました。よーく見ると、対岸の木の下の影になるところに巣がありました。

池はボートで大賑わい。

こちらは昨年同様川鵜の出産場所となっていました。何が良いのか分からないのですが、今年は4つも巣ができていました。

その巣がある木の下、何が良いのか分からないのですが、お母さんがいくら注意してもフンが降って来るところで遊びたがる子供達。(笑)

イグアナ?(で、あってる?)甲羅干し?日光浴? みんなで大撮影大会でした。

いつもの・・・と言っても昨年の12月にオープンしたばかりのお店です。子供の同級生が開いた・・・その家は兄弟が多いのでどの子か私は正確には把握できていませんが(笑)、吉祥寺の『創の実』という店舗の中にあるお菓子屋さん『おかしのいえと7人のこびとたち 』です。パンを買いました。

蔵を改装したGALLERY KAI(ギャラリー会・吉祥寺)で、「Luccichii」小西潮/高橋朋子 二人展 by IRONIHOFU を見学。おこわの米八の本店内の敷地です。なんでも、この蔵はかつて天現寺の慶応義塾幼稚舎にあった 福沢家ゆかりの蔵を移築したものだそうです。

公園を西側の端まで行き、吉祥寺通りを渡ったところにある和菓子屋「俵屋」で練り切りといちご大福を買って帰りました。

 

陽気は良いし、給料日後だし(25日が日曜日なので23日には出ている)、本日から非常事態宣言で外出が制限されるからでしょうか、公園は大変賑わっていました。

 

夕方に妻の従兄弟とその子供が突然やってきて久しぶりの対面。お父さんが亡くなられて、我々は葬儀に参列できなかったのですが、報告?に来てくれたのでした。帰りに昨日買ったパンをお土産に渡したので、食べていないのです。(笑) 来るって分かっていたらもっとクッキーとか買っておいたのに。


写真懇話会写真展 JCIIクラブ25 半蔵門

2021年04月17日 | 展覧会

昨日は昼休みに半蔵門にあるJCIIクラブ25に、友人が参加しているグループ展『写真懇話会写真展』を見にいってきました。

入り口脇。

こんなとこあんなとこと何度か登場している佐久間さんです。彼の写真だけ撮影して、全体を撮るのを忘れました。(笑)

一台だけ撮影に使われた実機があって、解説付きで見せていただきました。あ、解説してくれたのは彼女ではなくて、所有者の方です。

レンズはZEISSとKODAKのダブルネームになっています。聞けばこのカメラ1909年(昭和4年)製だそうです。

JCIIフォトサロンで開催されている渡部雄吉作品展「張り込み日記」も併せて見学してきました。

 

今時のカメラから見たこともないようなカメラ、レンズまで、色々なカメラで撮影された写真たちです。毎月第3土曜日にJCII会議室に集う写真・カメラ好きの会“写真懇話会”のメンバーによる写真展で、アマチュア愛好家、コレクター、カメラマン、技術者と多彩な顔ぶれです。約50点が展示されていました。

 

追記

参加証ではありませんが、写真展を見終わるとPASSEDのシールをカメラに貼ってくれました。この写真展に合わせて復刻したそうです。知ってますか、このシール? ジジイにはシールに書いてあるPASSEDの周りにある文字が小さすぎて読めませんでしたが、写真でアップにしたら読めました。

 

「PASSED」のシールの意味は、その昔輸出品のカメラの品質にばらつきがあって返品が多かった、そうした粗悪品のイメージを払拭するためにJCII(財団法人日本写真機光学機器検査協会)が検査をして、一定の水準をクリアー、パスしてますよということです。JCIIについて、詳しくは(そうでもないが)こちらをどうぞ。

 

 


昼休みの散歩 北の丸公園

2021年04月16日 | まち歩き

昨日は昼休みに北の丸公園に行ってきました。散歩はしょっちゅう行くので、いちいちアップしていませんが前回のアップはこれ

地面に落ちた桜の花びらがとても綺麗です。

ハナミズキが一斉に咲いていました。

多くの人が写真を撮っていました。

田安門から入って清水門から帰りました。

武道館ではBabyMetalがコンサートをやっています。(多分)

 

実は昨日が北の丸公園に入れる最後の日でした。本日よりしばらくは立ち入りができなくなります。「東京オリンピック・パラリンピック競技大会関連工事に伴い、北の丸公園の一部エリアにおきまして立入規制が行われます。」と環境省からのお達しが出ています。

 

そんなわけで、コンサートもしばらくは無いということです。

 

今回はソフトフォーカスレンズを携えての散歩でした。いい感じです。


瑞穂町郷土資料館 けやき館

2021年04月12日 | 日記

昨日は、瑞穂町郷土資料館、けやき館に行ってきました。

この時期に来るのは初めてのことなので、花が咲いているのを初めて見ました。

二兎を追う者は一兎をも得ず、です。(笑) 私としては影が面白いと思って撮ったので、狙い通りなのですが、やはり花がボケているのは嬉しくないです。(爆)

前回より1年と少し経ちましたが無事に成長しているでしょうか? このバラは四季咲きと言われていますが、タイミングが悪いのか瑞穂町で咲いているのを見たことがありません。

けやき館の隣にある耕心館で昼食をいただきました。

図書館に行ってみようと思ったのですが、案内通りに行ったらスカイホールに行く道でした。おかげで桜並木を見ることができましたが・・・一本違う通りでした。(笑)

 

ちょっと用があって、出かけてきました。電車に乗らないということもあって、妻と子供も一緒でした。動けば(混んでいなければ)そんなに時間がかからない距離ですが、久しぶりの週末の晴れ、暖かいということもあるのでしょう、道路は混んでいました。

 

 


Ricoh PENTAX K-3 Ⅲを見てきた。

2021年04月09日 | カメラ

昨日はリコーイメージングスクエア東京にK-3 Mark Ⅲを見に行ってきました。

これらはケースの中に入っています。触るのは予約制です。なので、カタログだけ頂いてきました。

PENTAX K-1 Mark II 、J limited 01。記事とか文章で追っかけていると、「うーん、別にな。」だったのが、実物を見て、解説を聞くと、あーら不思議、欲しくなるのです。(笑)

ギャラリーAで開催の写真展も見てきました。山田なつみの「TOKΘYO(常世)」です。

会場の様子。

帰りにマップカメラにふらっと寄ってみたら、ライカのコーナーなのにニコンのレンズが・・・良ーく見たら、価格が800万円!(ワオ) なるほど、ライカのコーナーに置くのが正しいかもです。

 

写真展、良かったです。今、刷毛で現像するのが流行りなのでしょうか? 先日見てきた寫眞館ゼラチンの写真展「Darkroom Lab.case 1 – Alice」の写真も刷毛で現像されていました。

PENTAX officialAERA dot.にインタビュー記事があります。

 

その昔、今回同様にペンタックスのカメラKPを、今は無き銀座のショールームに見に行ったことがありました。

 


写真展「Darkroom Lab.case 1 – Alice」 寫眞館ゼラチン ギャラリーshell 102 吉祥寺

2021年04月05日 | 展覧会

で、午前中の散歩から帰って来て、昼食を済ませて、また出かけてきました。

今度は写真展、会場はギャラリーshell 102です。

中に入るといきなり暗室が再現してあります。

なんと引き伸ばし機はライツ社のバロイ。バットに刷毛が見えます。これで現像するらしいです。(スプレーで吹き付けるのかな?)

明るく見えますが、会場はとても暗いです。

カメラを下に向けて、寄ってみました。

 

ある時SNSを見ていたら、写真展に行ってきた・・・というのを見ました。で、その会場というのが吉祥寺で家の近所。で、作家の名前が『寫眞館ゼラチン』といいます。これはもう行くしかないってことで出かけてきました。

 

写真展のタイトルが「Darkroom Lab.case 1 – Alice」といいまして、野村直子製作の人形・オブジェを寫眞館ゼラチン(くどいようですが、作者の名前)が撮影したものです。そして暗室をアウラ舎が監修したとのことです。

 

入り口でライト(平たく言えば小さな懐中電灯)を受け取り、暗室の中(つまり会場)でそのライトで作品を照らしながら鑑賞するという、やや変わった展示です。

 

追記

ブログに展示についての解説がありました。こちらを読むと展覧会の意図がわかりやすいかもしれません。バットの数が普通の暗室よりも一つ多いのもここから読み取れます。(多分:笑)


三鷹鉄道跨線(人道)橋

2021年04月05日 | まち歩き

昨日は天気が悪いと言われていたので家にこもっているつもりでしたが、思いの外いい天気だったので三鷹にある跨線橋に出かけて来ました。

三鷹駅南口から500〜600メートルぐらいのところにある跨線橋です。でも、跨線橋といっても車両は通れない歩行者専用です。

かなりやれています。そして階段を登っていくと・・・

こんな感じです。金網の上の部分のだけ新しいですが、何年か前まで金網はありませんでした。(多分)

古い古いと言われていますが、1929年(昭和4年)製だそうです。なので?、部分的にですが補強がしてあります。

先の写真と同じ場所で反対側を向くと(塗装が)新しくなっています。塗装だけなのかな?

下は中央快速が通ったりするところなので、落ちたら困るので補強したり新しくしてあるのでしょう。(多分)

かっこいいです。(笑)

もう一枚。

線路脇には詰所があります。

その窓をアップにしてみると、機関車のプレートが。

帰りは歩きで井の頭公園を抜けて帰ってきました。公園は規制線が張られていて、花見ができないようになっています。もう少し早い時期に来ていれば、地面が花びらでピンクピンクしていたのですが・・・

 

2021年3月19日付の朝日新聞にこの跨線橋が撤去の危機にあるとの記事が載りました。先に書いた通り、できてからあらかた100年になんなんとする跨線橋なので然もありなんですが、『耐震工事をすれば、見た目も現在の姿とは変わり文化的価値も損なわれるとして、譲り受け(三鷹市が)の断念を決断』と、なんともな答え。その時その時に合わせて成長して、新たな物語が加わっていくのもいいと思うのですが・・・ま、市民生活には無くても困らないのでこうした議論になるのでしょう。

 

太宰治が好きだったというのも、きっと答えの出せない(出しづらい)要素なんでしょうね。

 

橋の上からばっかりで、下から、全体の写真を撮っていませんでした。宿題にしたいと思います。(笑)