秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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ファラオ頭部とカバとイシス@古代ガラス展

2024-05-05 | 日々是好日
2日にMIHOミュージアムで観た特別展「古代ガラス展』は6月9日までです。
印象に残ったものをご紹介しておきます。

展示物写真不可なのでリーフレットと絵ハガキ売場で。
河馬像 エジプト BC21〜17世紀

ファラオ頭部 エジプト BC14世紀前半 おそらくアメンホテプ3世


2000年ほど前エジプトで作られたモザイクガラス
右上の女性がイシス女神だそうです。



ココだけ写真可だった。
リーフレットShangri-Laの表紙を飾る碗。
東地中海出土 BC2〜1世紀

玉虫色が美しい。
曜変天目茶碗みたい?

銀化:土に埋まっているうちに、ガラスの成分が土中の物質や水と反応して抜け落ちてしまう現象のこと。表面が何層もの薄い皮膜となって、さまざまな色の光を反射します。

もとの器からは考えられない極彩色に変貌したガラス。西洋では「経年劣化して傷んだもの」と判断されてしまうそう。

日本では昔から、陶器など年を経て変化するさまを愉しむ文化がありますが、価値とは「ところ変われば・・・」

以下サイトより引用⤵︎

二千年の時を超えて輝く古代のガラスに桃源郷で出会う【MIHO MUSEUM】 - Sfumart

二千年の時を超えて輝く古代のガラスに桃源郷で出会う【MIHO MUSEUM】 - Sfumart

美術館正面を臨む 琵琶湖の南側、自然豊かな信楽の山中に建つMIHO MUSEUM。 二千年もの時を超えて伝わる古代ガラスをはじめ、200件以上の作品を23年ぶりに一挙公開する展覧...

Sfumart

 




常設展も見どころいっぱいです。





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