指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

創価学会発祥の地 大田区

2022年06月11日 | 政治

創価学会発祥の地は、どこだろうか。

それは、東京都大田区である。牧口も戸田も、池田大作も、皆大田区で活動を始めている。

だが、それは宗教活動ではなく、教育活動で、創価教育学会と言っていた。

実際には。塾や受験参考書の販売、テストの実施などで、私の父も大田区で教員をやっていたが、父は、

「学会は、テスト屋だ」と言っていたそうだ。

昭和初期、公教育も不十分で、私学は金のない家庭には無理だった時代、こうした教育事業は大いに儲かったにちがいない。

だが、戦争ですべてのものを失った学会は、池田大作の指導の下、宗教活動に専念していく。

戦後の経済の成長と共に、学会は全国に普及し、ついには公明党として政治にも出て行く。

そのすべては、大田区にあったのである。

                  

ちなみに、池田大作会長は、大森の海苔のヒビを貸す仕事を生業として家庭に生まれ育っている。

ヒビとは、海苔を作るために海中に刺して海苔の種を増やす竹サザであり、網元のようにそれを貸す業者がいたのである。

 


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1 コメント

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Unknown (弓子)
2022-06-12 06:52:55
学会が政党入りする際
亡き父が

これからは 他党の選挙運動で
 公明正大
という言葉は使わなくなる

と言っていたことありました

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