指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

マーティン・スコセッシは映画オタク

2017年07月23日 | 映画

昨日の篠田正浩のトークの中では、ニューヨークでマーティン・スコセッシの家に行ったことの話もあった。

彼の寝室の壁には世界中の映画のポスターが貼ってあり、ベッドサイドには編集機まで置いてあったとのこと。

彼は言ったそうだ。

        

 

「俺は映画『乾いた花』を篠田よりもよく知っている、なぜなら30回も見ているからだ!」

彼の妻は、イザベラ・ロッセリーニだったが、さすがに離婚することになったそうだ。

映画オタクの方は、よくおきお付けください。