ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

〈いつか喜びの歌〉を歌うことができます様にと、

2024-01-10 07:47:55 | 日記
能登半島地震で、
「倒壊した家屋の下敷きになった90代女性が、地震発生から約124時間ぶりに救助された。」
等のニュースに接しますと、思わず私も喜びの声を上げてしまいます。
でも、ご遺体が発見されますと切なさを覚えると共に、もう少し早く救助隊を入れて欲しかった・・・などと恨み節にもなってくる私です。
地形も含め、早急な救助活動に至らなかった理由はあるのでしょうが。

東日本大震災の際は、私が住む福島県に沢山の自衛隊の方が入って下さいました。
救助に向かう自衛隊のクルマが走り去る後方から、「お願いします。ご苦労さま」と、よく手を合わせたものでした。
能登半島地震での一刻も早い救出活動と支援を、強く強く願っています。

 涙と共に種を蒔く人は
 喜びの歌と共に刈り入れる。
 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は
 束ねた穂を背負い
 喜びの歌をうたいながら帰ってくる。
     (旧約聖書 詩編 126章より)


愛する人を失い、悲しみを背負い〈泣きながら出て行った方々〉が、〈いつか喜びの歌〉を歌うことができます様にと、ただただ祈ります。
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