「熊と、ケンカなどしないでね、」と。

数年前、地方紙・福島民報の『民報サロン』に寄稿させていただいたことがあります。
『民報サロン』は、本年７月をもって５０年を迎えるとのことで、本日（１３日）歴代執筆者の、『民報サロン５０周年の集い』が開催されます。
紺野美沙子さんのトークショーもあるとのこと、出席しようかとは考えましたが、この暑さです。
当日体調が悪くなったりして迷惑をかけたりしては・・・との思いもあり、先に送付されていた案内状には「欠席」の表示をして返送しておいたところです。
あの頃、お世話になった記者さんや、文化部長さんにもお会いしたい気持ちがありますが、残念です。
福島の本日の予想気温は３３度。
盛会であることを祈願しながら、空を眺めました。

昨日、甥からお中元が届きました。
長姉の長男で、私との年齢差は８歳ほどなので弟の様に思っています。
長姉は、若くして夫に先立たれはしたものの、この長男夫婦に看取られ、晩年は幸せに暮らしました。
特に、甥の妻が「尽くす」と言うコトバがピッタリのほどに姉に寄り添ってくれたのです。
今でも感謝しています。
妙高山近くに住んでいる甥夫婦です。
お中元が届いたというお礼の電話をしましたら、二人とも元気な様子なので安心しました。
エアコンは無し。
扇風機だけで過ごすことができているとのこと。
ただ、熊の出没に注意をしているとか。
「熊と、ケンカなどしないでね、負けに決まってるから。」
と言って電話を切りました。